半期に一度のエントリー。

今年1月〜6月までに読んだ本の中で、良かった本をピックアップしておきます。
(この期間に発売された本ではありません)



母という呪縛 娘という牢獄
齊藤彩
講談社
2022-12-15


衝撃すぎる内容。母親から超難関の国立大医学部への進学を強要され、9年にわたって浪人生活を送っていた娘が、母親を殺害し、遺体を切断し、琵琶湖の南側の野洲川河川敷に埋めた。異常で狂気な親子の実態を知ることができる渾身のノンフィクション。似たような母親はどこにでもいる。書評はこちら






サステナビリティを考える上で重要なトピックスは、気候問題と人権問題ではないだろうか。本書は、世界で5000万人もいるといわれる(日本にも数万人いるといわれる)「現代奴隷」の実態を紹介してくれている。「地球上のあらゆるサプライチェーンのどこかで、強制労働が存在する」という一文が印象に残る。書評はこちら






明治維新により、急速な西洋化を目指し、近代的な国民国家となったのに、なぜ、現在進行形で個人主義を否定した全体主義的な教育がなされるのか。前例主義で、出る杭は叩き潰されるのか。人の目を気にし、空気を読まなければならないのか。違いを受け入れられず、多様性から程遠いのか。その正体は「戦前」にある。




居場所。
大 洋
2023-03-13


孤独な人って、たぶん、人付き合いの何かがどうしようもなく下手くそな人。表面では大勢に囲まれて笑っていても、それは下手くそな自分を知っているから、なんとか取り繕うと必死なだけ。自分の「居場所」って大切。書評はこちら




ザリガニの鳴くところ
ディーリア・オーエンズ
早川書房
2020-03-05


最近読んだ小説では圧倒的NO.1。
映画も3回観た。




一冊の本が旅よりも遠くに連れて行ってくれることがある。
良い本で、良い人生を。
No Fun,No Life !!



【過去に紹介した良かった本】
2022年下期 良かった本
2022年上期 良かった本
2021年下期 良かった本
2021年上期 良かった本
2020年下期 良かった本
2020年上期 良かった本
2019年下期 良かった本
2019年上期 良かった本
2018年下期 良かった本
2018年上期 良かった本
2017年下期 良かった本
2017年上期 良かった本
2016年下期 良かった本
2016年上期 良かった本
2015年下期 良かった本
2015年上期 良かった本
2014年下期 良かった本
2014年上期 良かった本
2013年下期 良かった本
2013年上期 良かった本
2012年下期 良かった本
2012年上期 良かった本
2011年下期 良かった本
2011年上期 良かった本
2010年下期 良かった本
2010年上期 良かった本
2009年下期 良かった本
2009年上期 良かった本
2008年 良かった本