nakanoshima

今朝も、中之島リーガロイヤルから中之島バラ園まで走った。
上の写真は大阪市役所前。大阪在住時のジョギングコース。



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中之島周辺にはタワマンが増えた。
大阪で住むならこの界隈がいいと思う。私はもう戻らんけど。



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後ろの高いビルが大阪証券取引所。

ってか、バラを見ろ!



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はいよ!


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午後、リーガロイヤルをチェックアウトして、送迎バスで大阪駅まで送迎してもらったら、バス停がエキマルシェ前だったので、そのままエキマルシェの「コロンビア8」というスパイシーカレーの名店でランチをすることにした。


コロンビア8


キーマカレー。旨い!

左手にししとうを持ち、右手にスプーンを持って食べるのが、正しい食べ方らしい。

メニューに「オリオンビール」があったので(というかビールはオリオンしかなかったので)、「なんでなん?」と店員さんに聞いたら、沖縄にもお店があるからだと。えっ、沖縄にもあるのかよ!? いまから沖縄に帰るので、沖縄に着いたらもう一杯食べるわ(嘘)。

ということで、2泊3日の出張、
実働100分のお仕事終了。
母校での授業、最高に楽しい。


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この本、超面白い。面白すぎて、最後までワクワクドキドキが止まらなかった。
これまで多くの旅行記を読んできたけど、これほど面白い旅行記はない。
1ページ目から抱腹絶倒。

南アフリカのケープタウンまで行って帰ってきたら楽園が見つかるに違いないと、夫婦で「軽自動車で南アフリカへ行こう!」と企画し、ホントに夫婦で軽自動車を調達し、稚内からロシアに入り、ヨーロッパを横断して、南アフリカに向かうのだ(2年4ヶ月かけて喜望峰に到着。72000kmの旅。地球ほぼ2周分の距離。)。

本書は、その前人未到の旅の記録。

ある時は、検問の警察、軍の兵士、国境の税関、なんちゃら協会、道路に立ちふさがる人々から金をせびられ、カツアゲされ、逮捕するぞと脅され、どこかへ連れ込まれ、時には泣く。またある時は、一片の雑草もない火星のような荒野をひたすら軽自動車で走り続ける。そこまでして命懸けの旅を続ける理由が分からんが、とにかくおもろい。

所々で写真や動画のQRコードが挿入されているが、これがとてもいい。まさに未知の世界。

南アフリカからの帰路、別ルートで北上し、日本に向かうも、コロナや戦争の影響を受け、彼らはまだ旅の道中。しかし、楽園は見つかった。意外な場所だった。詳細は本書をご覧あそばせ。