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6時前に起床、6時半にツアーのバスが迎えに来てくれ、7時にパール・ハーバーに到着。到着した時もまだ暗かった。念願のパール・ハーバーにやってきた。



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なんでこんなにツアー開始が早いのかといえば、真珠湾攻撃により第二次世界大戦の口火を切った「戦艦アリゾナ」の記念館に向かう船の始発が8時であり、それに並ぶため。
1時間並んで、始発の船で「アリゾナ記念館」に向かった。



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1941年12月7日、日本軍の353機の航空機による奇襲攻撃を受け、戦艦アリゾナは沈没し、乗組員1177名のうち1102名が死亡した。今は、その戦艦アリゾナの上に記念館を作り、戦艦アリゾナとその乗組員を追悼するとともに、真珠湾攻撃自体を記念する施設となっている。この記念館から海底に沈む戦艦アリゾナを見ることができる。



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水深12mの海底に沈んでいるアリゾナの一部が海面から見ることもできる。使えるパーツは全部引き上げて他艦の修理に回したらしいので、抜け殻が残っているだけだが。



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80年経った今も重油が流れ出しており、海面に油が浮き、その臭いが鼻を指す。このオイルは「アリゾナの涙」と言われ、今後50年位は流れ出続けるとも言われている。環境悪化に大きな影響を及ぼしているらしいが、"Remember Pearl Harbor"の意味もあり、引き上げられずにここで眠っているのだろう(というガイドさんの解説より)。



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「アリゾナ記念館」を後にして、船で陸に戻り、次にバスに乗り換えて、「戦艦ミズーリ」の停泊しているフォード島へ。

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降伏文書調印式の舞台となった戦艦ミズーリ。調印式は東京湾で行われたのだが、今はパール・ハーバーにて、戦艦アリゾナと船首を向き合わせてるように停泊している。ここに来ると、太平洋戦争の始まり(戦艦アリゾナ)と終わり(戦艦ミズーリ)を見ることができる。これも、"Remember Pearl Harbor"の意味があるのだろう。



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戦艦ミズーリの全長は270.4m。超でかい。
巨大な砲が何門も兵装されている。



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船の上より。
船首の先の白い構造物がアリゾナ記念館。



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操縦席より。



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降伏文書調印式の場所。
ツアーガイドの日本人が丁寧に解説してくれた。数年前に観光でここに来て、感銘を受けて、ガイドになったらしい。



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甲板には降伏文書調印式の記念碑。
北緯35°21′17″、東経139°45′36″の場所(東京湾)で降伏文書に調印がなされ、第二次世界大戦を終結させた旨が書かれている。



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ダグラス・マッカーサー、日本からは重光葵外相、梅津美治郎参謀総長ら。



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調印文書のレプリカ。
23分の調印式はYouTubeでも見ることができる。



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戦艦ミズーリには、神風特攻隊が突っ込んできた傷跡が残っている。
これについては、すごいエピソードがある。詳細は「終わりの会」で触れているのでご覧されたし(末尾参照)。



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戦艦ミズーリの船内も見学できる。船内は狭い通路がぐねぐねと続き、身体の中の大腸や小腸の中に放り込まれた感じ。案内板がなければ確実に現在地を見失い、出口に出れないだろう。それくらいに複雑な船内だった。



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乗員2,534名の船なので、そんじょそこらの巨大ホテルよりも収容人数が多い訳で、三段ベッド、食堂、医務室の他、戦闘指揮所等、あらゆるものが所狭しと詰め込まれている。こんなところで何年も生活していたら気が狂うだろうな。

生まれながらにして人を殺めることを宿命づけられた人たちが多くいて、彼等の多くは若くして戦場に出ることを命じられ、人を殺め、殺され、散っていった。我々はたまたま生き残った先祖からこの世に生を授かった。この命は大切にしなければならない。平和で自由に生きていることに感謝して。


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戦艦ミズーリの隣には「太平洋航空博物館」という戦闘機を展示した博物館がある。

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巨大な格納庫に多くの戦闘機が展示されていた。



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変わったペイントの戦闘機も。



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屋外にオープンカーの消防車まで展示されていたので、乗ってみた。


そんなこんなで朝7時から始まったパール・ハーバーツアーは12時過ぎに終了。充実すぎるツアーだった。決して安くはないツアーだが、ハワイに行くことがあれば、是非申し込んで欲しい。貴重な経験ができるし、色んなことを考えさせられる。


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午後はワイキキビーチに戻って、ひと泳ぎした。
東側(ダイヤモンドヘッド側)の方が水質がキレイ。



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ひと泳ぎした後は、好きな音楽を聴きながら、ビーチで読書タイム。
至福の時間だ。



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ということで、「終わりの会」を更新しました。
パール・ハーバーツアーの感想を喋っています。


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