バラ園

私が住んでるマンションの傍の中之島に「バラ園」があり、ちょうどこの時期、バラが花を咲かせる。310品種・約3,700株ものバラが植わっており、かなりキレイな光景が広がる。



バラ園

普段は静かで広大な公園なので、ジョギングコースにしているのだが、この時期だけは薔薇族が殺到するので、ジョギングはできない。ゆーっくりウォーキングしながら、世界各国の、色、カタチが違う花を楽しむ。



バラ園


バラ園


バラ園


伊江島のゆり祭、ハイビスカス園も良かったが、中之島のバラ園も負けてないと思う。


バラ園



----

以前、クライアントの社長から、「CANDEO HOTEL(カンデオホテル)、良いですよ」と薦められた。外からはフツーのビジネスホテルに見えるが、中は全然違うらしい。高級ホテルも知り尽くしている社長が薦めるので泊まってみたが、確かに、このホテルはいい。気に入ったので、その後も何度か泊まっている。

今日(2022/5/19)の『カンブリア宮殿』に、そのCANDEO HOTELの創業者、穂積社長が出演されていた。

観ながら、「せやねん!!」と膝を叩いた。

高級ホテルに泊まるほどでもないビジネス出張だけど、狭苦しいビジネスホテルに泊まる気がしない時に、「どこに泊まるねん問題」が生じる。毎回、この問題解消のために、ネットを何十分も検索することになる。中途半端なホテルがないのだ。穂積社長は、そこに目をつけて、「唯一無二の”四つ星ホテル”」というコンセントでホテル事業を始めたという。大学で建築を専攻していたこと、不動産ファンド勤務時代にホテル開発に携わったこと、これまで世界中のホテルを転々としてきた経験などを活かし、建築、窓、ソファ、鏡、空間、風呂、朝食…など細部にまでこだわり抜いた「中間ホテル」を作り上げる。結果、顧客満足度ランキングで1位を獲得(日経ビジネス)。

これぞ、イノベーション!

イノベーションという言葉を100年以上前に提唱したシュンペーター教授は、イノベーションを「新結合(new combination)」と定義している。つまり、既存のものを新しく結合する(組み合わせる)ことがイノベーションと定義した。ただ、私は、ビジネスにおいては「結合する」という発想より、「ズラす」という発想の方が、イノベーションを起こしやすいのではないかと思っている(なので、黒字社長塾セミナーでは「ズラす」ことを提案している)。既存のハード、ソフト、商品、サービス、組織、人事、マネジメントなどをズラすことによって、新しい何かが生まれないだろうか。カンデオホテルは、既存ホテルにあるあらゆるものをズラしていったのだろう。ズラして、ズラして、ズラして、他のホテルにはない新しいものを作っていったのだと思う。ゼロからイチを作る発想よりも、既存のものをズラすという発想の方が重要だと思う。

ちなみに、我が母校 関西学院大学に玉田しゅんぺーた(俊平太)という名教授がいる。シュンペーター教授から名を取った しゅんぺーた博士の親もすごいが、イノベーション界の第一人者となったしゅんぺーた博士もすごい。名は体を現すとはこういうことか。違うか。