先日14日(日)、私のセミナーを受講された方から、突然Messengerで連絡が来た。

「先生から教わったことが、いまテレビで放送されてて、涙流しながら観てます!」と。


すぐにTVをつけてみた。『初耳学』という番組で、林修先生と、USJを大復活の仕掛人 森岡毅さんが対談していた。これはすごい対談だった。YouTubeでも公開されており、何度か見返した。興味ある方は、ご覧頂ければと。




マーケティングの話もめちゃくちゃ参考になったが、上のYouTubeの21分頃から始まる「弱みを克服すべきか、強みを伸ばすべきか」という話がとてもいい内容だった(セミナー受講者が涙を流したというのも、この部分だったらしい)。

一応、要約すると、こんな内容だった。

日本社会は、子供から大人になっても、学校の先生からも、親からも、会社の上司からも、「弱み・苦手を克服しろ」という教育をする。しかし、弱み・苦手は克服できない。

得意なことを突き抜けてる方がいい。平均じゃなくて、いびつでいい。バランスの悪い人間であってほしい。

私(森岡)が、そう信じる決定的な理由が2つある。

ひとつは、弱みが強みになった人を見たことがない

もうひとつは、その人の成果・結果・プラスの影響は、その人の強みからしか出てない

今まで見てきた中で例外がないのです。

「弱みを掘る」という行為は、「動かない定数」にチャレンジすることに他ならない。

強みを徹底的に磨くべき。磨いて磨いて磨きまくるべき。

自分の中の「強み」を見て、「自分はこういうことが好き」「自分はこういうことが得意」ということを見定めることから全てが始まる

自分の中の強みや得意なことが分からないという人は、おそらく人と比べている。

自分の中の強みや得意なことは「動詞」にヒントがある。

例えば、「サッカーが好き」の「サッカー」は「名詞」。でも、「サッカーの作戦を立てるのが好き」の「作戦を立てる」は「動詞」。実は、「サッカー」が好きなだけじゃなくて、「作戦を立てる」という点(=動詞の部分)が本当に好きなところであり、その人の強みではないか。「作戦を立てる」のが好きという人は、分析能力があるかもしれないし、リーダーの素質があるのかもしれない。

もう1000%同意。

親と教育者が変わるべき。

子供の強みを潰しているのは、だいたい親と教育者だ。

数学が好きで好きで仕方ない少年に、「国語や社会の勉強をしないとどこの学校にも合格できないぞ」と指導するのは教育者として最低だと思う。

社会人になってからも、強みを徹底的に磨くべき。それを仕事にすべき。自分の中で「日本一」といえるような強みを最大限活かすことが、最大の社会貢献ではないだろうか。