読書


今日(10/27)は「読書の日」で、今日から「読書週間」(10/27〜11/9)らしい。

以前も書いたとおり、今は執筆中で、インプット期間を終え、アウトプット期間に移ったので、あまり本を読めていない。思うように読書ができないのはストレスなのだが、アウトプットがノッテきたので仕方ない。

とはいえ、読みたい本はすぐに買うので、デスクの上やら床の上やらに読みたい本が積み上がっている。どこかで浴びるように読みたい。


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同志のSNSに「人間が一番お金を持っているのは死ぬ時だ」というようなことが書かれていた。そうなんだろうなぁ。老後への蓄えは必要だが、普通預金に貯め込んで死ぬのはカッコ悪いなぁ。知識を得ても、それを脳味噌に貯め込んで死ぬのもカッコ悪い。

先日読んだ山口周さんの『ビジネスの未来』に、お金や時間は「人間性に根ざした衝動」に基づく消費をすべきというようなことが書かれていて、これには1000%同意する。奢侈(贅沢)や顕示的消費(見せびらかし)ではなく、楽しいこと、ワクワクすることにお金や時間を使うべきだと思う。それは、本を買うことでも、旅をすることでも、友と飲むことでも、何かをコレクションすることでもいいと思うけど、心がときめくものに消費(投資)すべきだと思う。『DIE WITH ZERO』という本では、45~60歳には資産を取り崩し始め「ゼロで死ね」という提唱をしているが、お金のみならず、時間も知識も知恵も使い切って死にたい。何か社会に足跡を残すことをして。

(※ 写真はネットから拝借した。)