9月末から大学の後期授業を受け持つことになったのだが、早いものでもう3講目となった(全15講)。一応、事前にシラバスを作成したのだが、1講目からシラバス通りには進んでいない。受講者と「対話」をしながら、受講者の関心のある話をしていってたら、雑談9割で終わったりするが、まぁそれでいいのだ(後で大学から苦情がくるかもしれんけど)。

商学部でも会計専攻でもない学生諸君に、真面目に会計や監査の理屈を話しても全く面白くないと思うし、記憶にも残らんと思う。それより、記憶に残る授業をしたい。

学生のうちに現役会計士と「対話」できる機会なんて、フツーはない。それが、15週間にもわたってゼミ形式で「対話」ができる。贅沢な話だ。学生諸君には、その中から、知識よりも、何らかのインスピレーションをつかんでほしい。それがきっと人生の役に立つと思う。

いまは(残念ながら)オンライン形式だが、全員に「画面に顔を出せ」「喋れ」と言っている。こっちも必死でやってんだ。君らも90分くらい必死に聞いてくれ。他の授業は面白くないかもしれないが、私の授業に限っては下らないとは言わせない。そして、ノートとペンを用意して「気付き」を必ずメモしてくれ。自分の記憶に留めておこうなんて思わない方がいい。書いたことは思い出せる。書かないことは忘却する。とにかく書け、と。

1講目の授業で、顔出しも声出しも拒否した学生が1名いた。2講目から消えたが、それは別に構わない。大学に求めているものが私の講義ではなかっただけだ。ただ、他の履修してくれている学生諸君は、顔を出して、対話してくれ、メモをとってくれている。学生諸君も、ようやくフツーに対話してくれるようになり、私も楽しくなってきた。

コロナの感染者数も減ってきたので、大学には対面授業を復活して欲しいものだ。1年もオンラインなんて、学生達が可愛そう。私の授業を金曜4限に入れたのは、いつの日か、授業が終わってから学生達と飲みにでも行きたいと目論んだから(私の講義の履修者は全員20歳以上であることは確認済み)。年内には叶うだろうか。是非とも彼らとオンライン上ではなく、face to faceで対話がしてみたい。で、飲みに行きたい。


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次回のYouTube Liveは、

10月15日(金)20:00〜 に開催します。

次回のテーマは『ノート術』

学生諸君には「とにかく書け」とは言ったものの、どうやってノートを取るかも技術だと思うし、どういうノートを持ち歩くかも大事だと思う。目標を達成するためにもノートは活用すべし。今回は「ノート」について思うことをウダウダ喋ってみようと思います。事前質問がある方は、何らかの方法で当日午後までに連絡下さい!


youtube_live_ノート術