父


今年2度目、父と会った。

大阪は私よりも詳しい。「お前のウチの近くに美味そうな焼肉屋を見付けたぞ」と、その店に行ってみたら、酒の提供をしていたので遠慮なく生ビールを頼んだ。外で飲めるのは嬉しい。

つい最近まで個人事業主として働いていた父。「仕事辞めて、年金もらいながら悠々自適に過ごそうかと思ったら、新型コロナが広まってから外出もしてへん。『おもろない』老後生活になってもうた」とボヤいていた。

そりゃそうだ。『おもろない』。
ガマンを美徳と考えている人は、もっと『おもろない』。
ガマンを強いる人は、もっとも『おもろない』。

おもろいことを考えるしかない。




酸素缶


父の手土産。

「ワクチン接種して息苦しくなったら、これ使え」と。

おもろいやないか。




ヘリウム缶も持ってきて欲しかった。





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現在発売中の『週刊経営財務』(2021/9/27号)に掲載されました。

『リモートワーク下での経理・財務のDX 〜これらの時代に求められるもの〜』と題して8月に座談会を行ったのですが、それを編集したものです。昨年も、『「withコロナ」時代の経理・財務の働き方』というテーマで座談会を行いましたが、今回は続編となります。

リモートワーク2年目を迎えた企業が多い中、今回は企業の方もお招きして、これまでの1年間の振り返りや、今後の課題などを話しています。企業の方のお話しは、私もかなり参考になりました。座談会が盛り上がり過ぎましたので「前編」「後編」に分けて2週にわたり掲載予定です。定期購読されてる方は、是非ご覧ください。

経営財務



現在発売中の『企業会計』(2021年10月号)にも寄稿しておりますので、こちらもご覧くださいませ。


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私のYouTubeにゲストをお招きしての「会計士対談」を更新しました。

今回は、公認会計士松岡由起子さんをお迎えして対談の3コマ目(全3回放映)になります。

松岡由起子さんは、17歳で妊娠が発覚し、高校3年で長男を出産。大学受験を諦め、新婚生活を始めるが、度重なるDV等により離婚。シングルマザーとしての人生をリスタートさせた後に、「資格を取って稼げるように」と公認会計士を目指し、子育てと仕事と受験勉強の生活を3年続けます。

合格後、単身上京し、有限責任監査法人トーマツ東京事務所に勤務。約4年の下積み生活を経て、31歳で独立。現在は、地元奈良県で長男と生活しながら、松岡由起子事務所所長として働き、執筆やメディアの仕事も精力的に行っています。

若くして様々な苦労を乗り越え、公認会計士になってからも様々な分野で活躍する松岡由起子さんに、いろいろな話を聞きました。最終回の3コマ目は、松岡さんが思う「会計士の魅力」について聞いて見ました。

公認会計士を目指されている方は、とても刺激になると思います。是非ご覧ください!


▼閲覧はこちらをクリックしてください
公認会計士の仕事16png


 過去の対談その他アーカイブはこちらをご覧ください。


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次回のYouTube Liveは、

10月15日(金)20:00〜 の予定です。

テーマのリクエストがある方は、何らかの方法でご連絡下さい。