昨日(2021/9/22)の日経新聞の全面広告。

宝島社_210922
(宝島社HPより)

国民は
自宅で見殺しにされようとしている。


今も、ひとりで亡くなっている人がいる。
涙がでる。
怒りと悲しみでいっぱいになる。
この国はいつから、こんなことになってしまったのか。
命は自分で守るしかないのか。

宝島社による5月11日以来の全面広告。5月の意見広告は「今こそ、怒りの声をあげるべきだ!」というものであったが、今回の意見広告は怒りを通り越した感。

医療逼迫への対応が必要なことは年初から分かっていたはずだし、3月の時点でファイザー製ワクチン1億回分が日本に到着すると河野太郎大臣は言っていたにも関わらず(2021/3/12日経より)、なんで9月になって自宅で見殺しにされようとする人がいるのか。危機管理の薄さ、後手後手の対応、スピード感の欠如、戦略の不明確さ、正常性バイアス、厚労省、縦割り行政…などなど失策をあげつらってもどうにもならないが、お粗末な限り。まさに緊急事態。

-----

2021年も残すところあと100日

編集長に「年内に仕上げる」と約束した原稿が、まだ2万文字程しか書けていない(書籍になるには最低10万文字はいる)。進めば進むほど色んなアイデアが湧いてきて、一歩進んで二歩下がるを繰り返し、先に進めないというジレンマに陥ってきた。まぁ、いつものことだが。

楽しんでやるのみ。
No Fun,No Life!!