今日(2020/1/9)の読売新聞朝刊に掲載されていた「コロナ禍で問われるビジネスマナー」という記事に、週末の朝から吐き気がした。

オンライン会議の画面上に「上座」「下座」があるという。若手社員が事前にログインし、会議終了後は最後に退席するのが「ビジネスマナー」だと。

オンライン会議


電子印鑑には、印鑑の角度を1度単位で回転させる機能があり、部下は上司に「おじき」させるように押印することが「ビジネスマナー」だと。

おじぎ印


「おじき」は、シヤチハタがユーザー企業からの要望により付けた機能だという。

オンライン上でもこんな「ビジネスマナー」がまかり通っている会社は相当ヤバイに違いない。他にも、オンライン会議では常にカメラ目線、在宅勤務でもスーツ着用ってのが「ビジネスマナー」らしい。キモい。

こんな事を強いる上司がいたら、怒った方が良いと思うし、五反田辺りのベンチャー企業を見学させた方が良いだろうと思う。



(画像は読売新聞オンラインより)