以前「週刊エコノミスト」に掲載された、加護野忠男教授による拙著「『経理』の本分」の書評がネットで見れることを知りました。
[エコノミスト]『「経理」の本分 部署の存在意義、業務の原則、部員の心得』 評者・加護野忠男
経営学の大家に「こんな本を待っていた」と言ってもらえるとは・・・。
感激の書評です。
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今日は、古巣、大原簿記専門学校(大阪校)へ行ってきた。数年前から、公認会計士試験の受験生と食事会をする場を設けて頂いている。今回はコロナの影響もあり少人数での開催となったが、今年受験をし、合格発表を控えた受験生たちとの対話を楽しんだ。
この食事会は、完全なボランティアであり、1円の報酬ももらっていない。が、この食事会に来てくれた人の中から活躍してくれる公認会計士が誕生し、若い人が業界を盛り上げてくれたらという想いで、限られた時間ではあるが、私が伝えられることは精一杯伝えたつもり。
今日参加して頂いた受験生全員に「『経理』の本分」を差し上げたら、全員からサインを求められた。既に読んでくれていた受験生もいた。素直に嬉しかった。そして、帰宅したら、早速御礼のメールが届いていたことも嬉しかった。
監査人の立場からも「『経理』の本分」を理解し、クライアントから感謝されるような公認会計士が増えれば、この業界のバリューも高まると思うし、業界のバリューが高まれば受験生も増え、さらに業界の質が上がると思っている。何かと経理部から不平不満が多い業界・仕事ではあるが、本来はプロフェッショナルとして感謝されなければならない仕事だと思うし、それが会計士の本分だと思う。微力ではあるが、魅力ある業界のためにも、私ができることはコツコツとやっていこうと思う。また年明けにも食事会があるので、そこでまた受験生とお会いできるのを楽しみにしている。いつもこの食事会を設けてくれる大原簿記の講師でもあり、友人のT君には感謝している。
YouTubeで、公認会計士受験生向けに「公認会計士の仕事」というコンテンツを配信しています。
[エコノミスト]『「経理」の本分 部署の存在意義、業務の原則、部員の心得』 評者・加護野忠男
経営学の大家に「こんな本を待っていた」と言ってもらえるとは・・・。
感激の書評です。
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今日は、古巣、大原簿記専門学校(大阪校)へ行ってきた。数年前から、公認会計士試験の受験生と食事会をする場を設けて頂いている。今回はコロナの影響もあり少人数での開催となったが、今年受験をし、合格発表を控えた受験生たちとの対話を楽しんだ。
この食事会は、完全なボランティアであり、1円の報酬ももらっていない。が、この食事会に来てくれた人の中から活躍してくれる公認会計士が誕生し、若い人が業界を盛り上げてくれたらという想いで、限られた時間ではあるが、私が伝えられることは精一杯伝えたつもり。
今日参加して頂いた受験生全員に「『経理』の本分」を差し上げたら、全員からサインを求められた。既に読んでくれていた受験生もいた。素直に嬉しかった。そして、帰宅したら、早速御礼のメールが届いていたことも嬉しかった。
監査人の立場からも「『経理』の本分」を理解し、クライアントから感謝されるような公認会計士が増えれば、この業界のバリューも高まると思うし、業界のバリューが高まれば受験生も増え、さらに業界の質が上がると思っている。何かと経理部から不平不満が多い業界・仕事ではあるが、本来はプロフェッショナルとして感謝されなければならない仕事だと思うし、それが会計士の本分だと思う。微力ではあるが、魅力ある業界のためにも、私ができることはコツコツとやっていこうと思う。また年明けにも食事会があるので、そこでまた受験生とお会いできるのを楽しみにしている。いつもこの食事会を設けてくれる大原簿記の講師でもあり、友人のT君には感謝している。
