1975_10_13_命日


夜中に父からLINEで送られてきた。
右が祖父、左が1歳の時の父。

ということは、78年前の写真ということか。

祖父と父は似ている。
父と私も似ている。
私と息子も似ている。
どことなく何かが後世に引き継がれているんだろうなぁ〜と写真を見て思った。

今日は祖父の命日らしい。
私は自分の両親が亡くなるという経験をしたことがないが、
両親の離婚により、家族が引き裂かれた経験はある。

今日は、父にとっては特別な想いだろう。
LINEの文章の行間に、残された者の寂しさを感じた。
出会った者とは、必ず別れる時がくる。身内であれ誰であれ。
涙が頬を伝う。

祖父は私が生まれた3ヶ月後に交通事故で亡くなったらしい。
なので、私は祖父を見ていないし、祖父も私を見ていない。

けどご先祖様から脈々と受け継がれたものが私の中を流れている。
武士であり、商売人であり、努力家であり、常に闘いに挑んだ先祖代々武田家の血が。

父から受け継がれたものを、後世に何らかのカタチで残し、そして、社会に足跡を残したい。

人生に目的はないだろうが、生まれてきたことに意味はあると思うので。


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3ヶ月ぶりに、私が師と仰いでいる池田教授を偲ぶ会のメンバーが大阪で集まって食事をした。

たまたま昨日、私は池田教授の生前のセミナー資料を見返していた。別のメンバーは、池田教授のセミナー資料をベースに社内研修をやったという。お互い、改めて、池田教授が残されたものの偉大さ・壮絶さを噛み締めることになった。

私の中には、池田教授のDNAも受け継がれている。これも何らかのカタチで後世に残していきたい。私が生きている間に、未完の「知のMAP」を完成させたい。あと何十年かかるか想像すらできないが。

それをやることに目的はないが、やることに意味はあると思うので。