東京都庁


今日は、日本経営協会主催の決算早期化セミナーに登壇した。

コロナの影響で2月以降のセミナーは中止・延期が続き、7ヶ月ぶりの決算早期化セミナーとなった。主催者側も最後まで開催の可否を悩まれたらしい。感染症予防対策として、講師もマスクかフェイスガードを着用して登壇して欲しいと言われたが、どうもフェイスガードをしている自分の姿が想像できんし、想像したくない。喋りづらいのは承知の上でマスクを選択した。案の定、苦しかったが、6時間喋り倒した。

以前からマスクをすると鼻水が出る。で、鼻がムズムズしてくしゃみも出る。今日もそんな感じで、マスクの下に鼻水を垂らしながら喋り続けた。

昔、F1グランプリで、体調不良だった片山右京さんが、ヘルメットの下で嘔吐し吐血しながら完走したレースがあった。レース後、ヘルメットを取ったら、顔も全身も血まみれだった。どんな状況であれ結果を残すのがプロ。その継続する情熱のみ。

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夜は、特別な会があった。

6月で満了した決算早期化コンサルティングのクライアントの担当役員から、親睦の場を持ちたいと、鮨屋に招いて頂いた。この役員は経理畑出身ではないため、問題点は把握しているものの、改善を進めることに苦労されていた。「最短で結果を出すには、その道で実績がある専門家に頼むしかないと思った」らしく、私を指命して頂いた。プロジェクトが終わり、社員の意識が大きく変わったことに、今日もとても感謝して頂いた。嬉しい限りであり、冥利に尽きる。特に嬉しかったのは、プロジェクトが終わってからも(上場企業の役員が)私の本を読んでくれていることだ。「今になって、武田さんの本に書いていることの理解が深まりましたよ」と。強い経理部を作るために、今でも改善を継続されている。コンサルを依頼して頂いたことより、そのことの方が嬉しい。


「才能とは継続する情熱である 」(羽生善治)