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7月最終日。近畿地方はようやく梅雨が明けた。

以前も書いたが、6月末でプロジェクト系の仕事がすべて終わった。7月に入ってからエクセルやパワポを見る仕事を殆どしていない。

月末は、恒例行事として、自分で請求書を作成し、自分で三つ折りにし、自分で封詰めし、自分で郵便局に行き、自分で記念切手を貼り、感謝の気持ちを込めて自分で投函する、ということをやっていた。月に一度、依頼主への感謝の気持ちを再確認するための「儀式」として、この業務は秘書にも譲らず、私がやっていた。その「儀式」も今月から無くなった。独立してから初めてのことだ。清々しい気分である。この半年で、人生も社会もポートフォリオも変わった。

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今日は秘書との打ち合わせを兼ねて三宮へ。もう会わなくても仕事の依頼はできるのだが、たまには会ってウダウダと話をするのも良かろう。LINEやzoomに依存することは強い抵抗がある。

ヒトの大脳に「前頭前野」という脳部位がある。「前頭前野」は、情報処理の中枢であり、思考の中枢でもある。ここが発達していることが、ヒトの脳の最大の特徴と言われている。「脳トレ」で有名な川島隆太先生の『スマホが学力を破壊する』(集英社新書)に驚くことが書かれていた。対人コミュニケーションの場面で脳の活動を計測したところ、相手と会って顔を見て話をする時は「前頭前野」が大いに働くが、電話やテレビ会議やスマホ使用時は「前頭前野」が働かないという。文章や手紙を書く時も、手書きで書くと「前頭前野」が働くが、パソコンやケータイで文章を書いても「前頭前野」は働かない。つまり、LINE等に依存したコミュニケーションは、「前頭前野」を使う必要がなく、「乳幼児のようになってしまうのかも」(P178)と。

ついでに言うと、本書には、小中学生のスマホ使用時間と学力との相関関係に関するエビデンスが山のように掲載されているが、これらは驚愕である。結論からいえば、スマホ、LINE、ゲームを長時間使用すると学力は低下する。それも恐ろしいほどに。そして、スマホを捨てると学力は上がる。相当なレベルで。それは単に学習時間の長短とは関係ない。長時間スマホをした後に長時間学習した子より、スマホも学習もしていない子の方が学力が高いというエビデンスもある。スマホのやり過ぎにより、勉強時間が減ったり、睡眠時間が減ったり、生産性が低下したりということではなく、脳がダメになるのだ。

著者はいう。スマホを何時間も見ていると、「ヒトの内面から破壊されている可能性」(P215)がある、と。これは子供に限った話ではない。あなたの脳も破壊されているかもしれないのだ…。

人生やめますか、スマホをやめますか。

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話を戻して、秘書がタイ料理店へと連れて行ってくれた。
すると、ラッキーなことに、日替わりランチは、我々が大好きなカオソーイ(カオソイ)だった。


神戸アジアン食堂バル SALA


迷うことなく、カオソイを2つ注文。
本場タイのカオソイの味で、大満足だった。本場の10倍の値段だけどね…。
神戸アジアン食堂バル SALA」というお店。また来るわ。


神戸アジアン食堂バル SALA _カオソーイ



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お知らせです。

拙著『「経理」の本分』が電子化されました!
Kindle、紀伊國屋電子書籍Kinoppyで読めるようになりました。


「経理」の本分
武田 雄治
中央経済社
2019-12-06



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久しぶりに、対面形式で決算早期化セミナーを開催します。

■ 8/19(水) 東京/日本経営協会主催
決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方

■ 8/21(金) 福岡/九州生産性本部主催
決算早期化・効率化を実現する! 経理・決算の仕組みの作り方と業務改善ポイント