御堂筋


今年もあと200日。

久しぶりにオフィスの郵便受けを見たら、知らない弁護士から封書が届いていた。こういうのは心臓に悪いからやめてくれ〜。恐る恐る開封すると、7〜8年前のコンサル先の中小企業が破産手続に入るという内容だった。で、債権額を教えてくれ、と。知らんがな。

ヒトに貸したカネすら忘れてるのに、そんな昔の滞留債権の額など覚えているはずがない。

この企業は、全ての商品を中国で製造していた。コロナの影響で製造も止まり、中国への行き来も出来ず、完全に経営が止まったのだろうと推察される。

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私は常々、経営は(もしくは社長業は)「環境変化対応業」でなければならないと言っている。富士フイルムは生き延び、イーストマン・コダックが経営破綻したのは、写真フイルムの需要の減少期からデジタル化などへの変革を行った否かの対応力の違いであり、環境変化に対応できない会社はいずれ衰退することになる。

今日は、別のコンサル先の中小企業の社長さんが来社された。外部環境が変化する中で、これまでの常識を打ち破った新しいビジネスモデルを練り続けている。かれこれ数ヶ月、思考をこねくり回してきたが、ようやく「それオモロイかも!」というものがカタチになってきた。

「自らが」環境の変化に適応していくと生き残る。環境の変化に飲み込まれると衰退する。

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今日読んだ本によると、数十年後にはアジアは住めない国になるという。人生100年時代などと言われるが、100歳まで日本にいると多くの人が熱波で死ぬかもしれない(らしい)。コロナの影響よりも、この日本の暑さ(気温上昇)にどう適応していけばいいのだろうか。EXITを考える。後日、この本の書評を書こうと思う。


(※ 写真は、夜の御堂筋。ガラガラ過ぎて思わず撮ってしまった。本文とは何ら関係ない。)