まず、お知らせ。

昨日公開しました【公認会計士武田雄治の書籍紹介】の続き、

稲盛和夫著『実学 ―経営と会計』(続編)

を公開しました。

稲盛和夫さんが27歳で京セラを創業し、ゼロから経営を学んでいく過程で身に付けた「実践的基本原則」(7原則)を紹介しています。果たして、この7原則のうち、1つでも実践できている中小企業があるのでしょうか。経営者の方は「必読」の一冊。


近々別の書籍も紹介します。興味ある方は是非、チャンネル登録をお願いします!
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▼閲覧は、画像をクリックしてください。
武田雄治の書籍紹介001_後編




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もう一つ、動画のご紹介。

8分半、時間下さい。

この動画を知らない方は、是非、見て欲しい。
2015年4月のビル・ゲイツのスピーチ。なんと5年前からウイルスが原因による感染症の流行を指摘している(画面右下の「設定」から字幕表示可能)。




私の第1回YouTube Live(2020/4/24開催)において、「アフターコロナはどうなるかなんて分かる訳がない。なぜなら、将来なんて予測不能だから」という話しをしたのだが、その際に、「だって、この地球上でコロナの流行を予言していた人は誰もいないでしょ?」ということも言ったらしい。すると、このLiveが終わった直後に、ある会計士さんが、「ビル・ゲイツが予言してたのですよ」と教えてくれた。

このTEDのスピーチの内容は噂で聞いていたが、じっくり見ると、これはすごい。

ビル・ゲイツとその妻のメリンダによって2000年に設立された「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、基本財産が総額468億ドル(約5兆円)あり、年間約50億ドルの寄付を行っており、設立から2018年末までに累計500億ドル以上(5兆円以上)の寄付を行っている(詳細はこちら参照)。さらに、今年2月には、新型肺炎の感染拡大対策に最大1億ドル(約109億円)を拠出すると発表している(詳細はこちら参照)。そして、新型コロナウイルスの治療薬開発にも資金提供を行っている(詳細はこちら参照)。恐るべし。

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最後に、もう一つお知らせ。

明後日28日(木)19時〜、AWARENESS社の「ビジネス基礎セミナー」に登壇します。今回は、初のオンラインライブセミナーです。

これまで日程が合わず申し込み出来なかった方や、会場が遠くて参加出来なかった方も、この機会に参加してみてください。経営者に必要な基礎的な知識を2時間半で解説します。上場企業が「withコロナ」にどういう対応をしてきたかという話から、イノベーションの大切さについてもお話し致します。

申込は、明日27日(水)15時まで。申込はこちらから。