夜と霧 (字幕版)
ミシェル・ブーケ



この映画だけは最後の最後にしようと思っていたが、ナチス、ホロコースト関連の映画を幾つか観ているうちに、ドキュメンタリー映画が観たくなった。。

この『夜と霧』は、たった32分の映画なのだが、これ以上の衝撃作はないかもしれない。18分くらいで「もういい!やめろ!!」と心の中で発狂したが、そこから先の映像はもっとエグかった。本で読むのと記録映像で観るのでは違い過ぎた。しばらく悪い夢にうなされそうだ。

これがアウシュヴィッツ強制収容所でなされていた悲劇の実態。ガス室に送り込んで絶滅させただけではなく、あらゆる残虐行為が行われていた。普通の人間が、上から命令されたからといって、ここまでのことができるものか。

書きながらも、絶望的な余韻が尾を引いてる。