ライフ・イズ・ビューティフル (字幕版)
ロベルト・ベニーニ
2016-12-01



コロナウイルスの影響で、多くのアポイントが延長・中止となった。
海外旅行も行きづらい。ジムも行きづらい。サウナも行きづらい。
自分の確定申告も終わった。
人生最大の「暇」をどうにか楽しんでやろう。

ということで、今日もPrime Video Day。

独ソ戦』の読後感に浸りながら、映画『シンドラーのリスト』『ウィンストン・チャーチル』『肯定と否定』とホロコースト関連の映画を鑑賞してきたが、同じくホロコースト関連の映画で、友人から薦められた『ライフ・イズ・ビューティフル』を鑑賞した。

最初の数十分は「なにが始まるんや!?」という感じだったが、後半から吸い込まれた。そして、最後のシーンは泣けた。

死と隣り合わせの収容所での絶望的な環境の中で、妻と子供のために必死で生きる父親の姿に、じわりじわりと本物の愛を感じる。人生は不条理だし、絶望することもある。そんな中でユーモアを失わず、大切な人をとことん大切にする生き様が周りの人をも幸せにする。それが命を捧げた贈り物になる。私はそういう父親になれそうにないが、こういう生き様は私の記憶として残るだろう。素晴らしい映画だった。

カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞。米国アカデミー賞3部門受賞。