バンコク

昨日の打ち合わせが1日でまとまらない可能性があり、今日は予備日として空けていたが、結果として今日は終日オフに。ぼんやり過ごすことにした。朝からジョギングしようとホテルの近くのベンジャキティ公園に行ったけど改装工事中で園内に入れず。仕方ないから、朝からプールサイドでシンハービールを飲む。

午後、腹が減ったので、ボートに乗って街の中心地サイアム(Siam)へ。乗船料9バーツ(約40円)。安っ。目指すは「Go-Ang Kaomunkai Pratunam」という店。通称「ピンクのカオマンガイ」。店も制服もピンク色。ランチタイムは満席。

バンコクカオマンガイ


カオマンガイ40バーツ(約150円)。安っ。こちらも、ミシュランガイド掲載店。

バンコクカオマンガイ


なお、2日目の午後にもカオマンガイを食べに行った。「Jub Jub KhaoManKai」という店(屋台)。4種のカオマンガイのセット(下の写真)で100バーツ(約350円)。安っ。
「ピンクのカオマンガイ」も、こちらも店も、雑誌『BRUTUS』(2019/10/15号)のバンコク特集にも取り上げられている。この特集は超オススメ。


バンコクカオマンガイ


ランチの後は、サイアム(Siam)周辺のショッピングモールをブラブラ。伊勢丹が入居するセントラルワールドの前に、意味不明なものが…。looks like someone…。

バンコクcentralworld


引いてみるとこんな感じ。やっぱり意味不明。

バンコクcentralworld


アートには興味があるが、現代美術(Contemporary art)だけは理解できないものが多すぎる。理解できる日が来るとも思えない。

バンコク初日に、旅人会計士が「死を思うカフェ」(Kid-Mai Death Awareness Cafe) なる所へ連れて行ってくれたが、ここもさっぱり意味不明だった。カフェといいながら、病院のベッドルームがあったり、棺が置かれてたり、ガイコツが置かれていたり。マジ意味不明。ご丁寧に店主っぽいオバサンが説明をしてくれるのだが、話に付いていけない。「DEATH」というメニューの飲み物を注文すると、ポッキーとオレオが突き刺さった巨大なフラペチーノのようなものが出てきた。デカすぎて飲み切れず。冷房がガンガンに効いてるカフェで、巨大なフラペチーノ。明らかに組み合わせがおかしい。死について考える思考も沸かなかった。私には理解もできないし、こんな落ち着かないカフェは今後も出会わないだろう…。ある意味、いい経験だった。


マクラーレンGT

バンコクの好きな所は、地面の底から沸き上がってくるようなエネルギーだ。ショッピングモールにフツーに「マクラーレンGT」を展示するあたりも、たまらなく好き。こんな渋滞の激しく、道がデコボコの街で、スーパーカーが必要なのか…という疑問は常にあるが。


bangkok_thalocal

最後の夜は、(屋台ではなく)ちゃんとしたタイ料理を食べたいと思い、アソーク駅の近くにある「THE LOCAL」という店へ。最終日まで共に付き合ってくれた旅人会計士がググって調べてくれた店だが、ここは大当たり。めちゃくちゃ美味かった。余りにも美味しかったので、昨日打ち合わせした日本人スタッフにも教えてあげたら、「重宝してます」と即レス。ここもミシュランガイド掲載店だった。ランチもディナーもミシュランガイド掲載店という贅沢。


bangkok_thalocal


そして今宵もワインを空けた。酔った。

ホテルに帰る道中にタイマッサージの店が並んでいる。いつもなら、片言の日本語で「おにいさん、マッサージ!?」と声をかけられるのだが、今回は「おにいさん、た・す・け・て!」と声をかけられる。笑うに笑えない。コロナの影響で商売が上がったりなのだ。いつも観光客で一杯のマッサージ店にも客がいない。だからという訳じゃないが、フットマッサージをお願いした。1時間250バーツ。安っ。体重100キロはあろうかという巨漢のオバサンに連日1万歩以上歩いた足をほぐしてもらった。

こうしてバンコク出張はあっという間に終了。
いつも、せわしなく、恐ろしい速度で時間が過ぎていく。

明日朝5時半に起きて空港へ行かねばならない。
もう少しゆっくりしたかった。

それなりに自由に生きているつもりだが、いつも足枷を付けながら飛び跳ねてるだけのような気もする。『しあわせとは、あなたの考えと言葉とおこないが、調和していること』(マハトマ・ガンジー)というコトバは大共感する。では、自分の思考と言動は合致しているのだろうか。

これまでの経験上、日本を離れた遠い場所にいる時に、必ずといっていいほど、感情をかき乱されるような仕事上の連絡(メール)が飛び込んで来る。今回も例外ではなかった。私は神を信じないが、こういうのは神のお告げだと思う人間だ。「お前はホントにその仕事がしたいのか?」、「思考と言動が合ってねーじゃねーか!」と言われているのだ。一度しかない人生、足枷を外して、地球上を駆け巡りたい。もういい歳になってきた。カネを貯めて死のうなんて微塵も思わない。楽しむことに躊躇せず、仕事に逃げず、本音で生きていこう。