セミナー御礼花束

これまで数え切れないほどセミナー講師をやってきたが、こんな立派なものを頂いたのは初めての事。

マジで驚いたし、マジで感動した。

某商工会議所の経営者団体から、地元の経営者に向けてのセミナーの依頼を頂いたのが、ちょうど1年前の今頃。「黒字社長塾」(中小企業向け経営コンサルティング事業)の新規募集を止めているので、あまり前向きにはなれなかったのだが、その経営者団体の会長・副会長さんが何度も私のオフィスに足を運んで下さり、経営者団体の設立趣旨から、100名を超える経営者のプロフィール、私に講演を依頼する目的、それによる経営者のメリット・・・などを細かく説明して下さった。主催者の方がそこまでして下さることはなかったので、セミナーをお引き受けすることにした。すると、セミナー前に受講者と講師の顔合わせの食事会の場まで設けてくれた。そんなことをして頂いたのも初めての事。

そうやって約1年間、地元の経営者さんとお付き合いをさせて頂くことになった。理詰めで財務体質を改善する方法や、マーケティング理論、マネジメント手法、ビジネスモデル構築法など、中小企業の経営者が弱いと思われる箇所に特化して複数回のセミナーをさせて頂いた。セミナーとセミナーの間は定期的にフォローアップの勉強会も開催し、経営者の知識の定着のフォローアップもやってきた。

そして、今日が最終回のセミナーとなった。登壇すると、受講者ひとりひとりの顔・反応がよく分かる。今回も多くのインスピレーションを与えることができたような気がする。

セミナーが終わり、降壇しようと思った時に、サプライズが待っていた。上の写真の花束を頂いたのだ。写真では分かりにくいが、私の上半身が隠れる位に大きな花束で、この経営者団体の会員の花屋さんが私のために作ってくれたらしい。「花も美しいですが、花があることにより周りの空気や自分の心が『この花のように美しくならねば』と思わせてくれるところが、本当の花の美しさなんです」と、その花屋さんの社長さんがコッソリと教えてくれた。

拍手喝采を頂き、約1年間のプログラムが終了した。最後なので懇親会も参加させて頂いた。寒い夜に暖かいすき焼き。最後まで至れり尽くせり。

懇親会も終盤に差し掛かってきた頃、30代位の男性社長が私の元にお酌をしに来てくれた。この社長さんは、1年間皆勤賞だったが、おそらく内気な性格なんだろう、私と直で喋ったことがなかった。私も内気な性格なのでよく分かる。最後に言いたいことがあって、私の所に来てくれたことが直感で分かった。なので、この社長さんの一言一句を傾聴した。要約すると、「この1年間学んできたことで知識が増えたこと以上に、意識が変わったことが大きかった。すべての講義に参加して本当に良かった」というようなことを言ってくれた。そして何度も握手をしてくれた。1年の締めくくりに、この社長と短い時間であったがお話しできたことは嬉しかった。帰り際に見送りにも来てくれた。この1年間のことは忘れないと思うが、彼のことも忘れないと思う。(上から目線に聞こえたら恐縮だが)更に成長して、成功して、地元に貢献する経営者になって欲しいと切に願う。



最後に、このブログを読んで下さっている当団体の会員の皆様、1年間どうもありがとうございました! 素敵なご縁に感謝&感激です。