昨日、税務研究会様主催の決算早期化セミナーに登壇させて頂いたが、セミナー後は受講者の方から連絡を頂くことが多い。もちろん全てに目を通す。

私も何度も経験しているが、「出たい!」というセミナーがあっても、時間・日程等が合わずに参加できないことの方が遥かに多い。時間の自由が利く私でも、「出たい!」と思うセミナーの8割は出れない。もどかしい。

だからこそ、思う。私のセミナーに参加して頂けるということは当たり前のことではないと。一期一会だと。二回も三回も再受講して頂けるなんて感謝以外のコトバが出てこない。

セミナーでの奇跡的な出会いにより、私の「経理が変われば、会社は変わる」という理念や、真の意味を、一人でも多くの方に直に伝えることができる。1つのセミナーがきっかけとなり、受講者の意識が変わる。「真の経理部」が1社、また1社と生まれる。そうやって私の夢が実現していく。

だからセミナーだけは、どんなに報酬が少なくても登壇するし、どんな場所でも行くし、やる限りは何時間でも全力でやる。体調もテンションもその日をピークにもっていくために、10日前から出来るだけ外出を控える。この一期一会を妥協したくはない。

今週だけでも3つのセミナー依頼がきた(先週も2つきた)。また新たな出会いや再会があることを心から楽しみにしているし、依頼を頂く度に自分を磨き続けなければならないと感じる。