出版記念セミナー


先日紹介した『大富豪サラリーマンの教え』という本の著者、MASAさんの出版記念セミナーに行ってきました。

昨年12月末までサラリーマンだったMASAさん。サラリーマン時代から不動産投資などの副業(MASAさんは「複業」と言っていた)をやり、総資産は20億円を超えたようです。独立した今年から、セミナー業、執筆業、飲食業などの事業も手掛け、今では一人で18法人を経営しているとか。「ひとりコンツェルン」というコトバが余韻に残っています。

独立して良かったことは、(税金が天引きされた余剰資金から生活するのではなく、経費が差し引かれた余剰資金に課税される生活になったことから)キャッシュや税金をコントロールできるようになったこと、自分の趣味を「事業」にできるようになったこと(=自分の趣味に没頭できる時間を持てるようになったこと)、自分の大切な人と過ごす時間をたっぷり持てるようになったこと・・・などを挙げていました。

私は独立して約15年になります。独立してから5年くらいは私も「ひとりコンツェルン」を目指してたような気がしますが、「自分の趣味に没頭できる時間を持てた」とか「自分の大切な人と過ごす時間をたっぷり持てるようになった」といった余裕はなかったような気がします。今回私がセミナーに参加して一番の気付きになったのは、MASAさんが(独立して1年も経ってないのに)「時間が余り過ぎてヒマになってきた・・・」というようなことも言っていたことです。1日2時間しか仕事をしないと公言して実践している私が、なぜ「時間が余り過ぎてヒマ」と言えないのか。大富豪と凡人の違いはココにあるんだろな〜〜なんて思いながら、2019年の時間の使い方を変えようと決断しました。