1年の半分以上を一人旅している友達がいます。一応公認会計士ですが、ほぼPT(Permanent Traveler:終身旅行者)です。私の周りで最も「自由」であり、私が最も憧れる人物です。今も南の国を点々としています。

彼のブログを読むことは、凡百の哲学書を読むこと以上に、自分を見つめ直すキッカケになります。

先日、東ティモールからこんな投稿をしてくれていました。

旅(パッケージ旅行や、予定詰め詰めの旅を除く)のメリットは、大量に空いた時間を読書に充てることができることだ。読んで書くことで、また自分が何を考え、何がしたいのか、何がしたくないのかが見えてくる旅と読書は、僕にとって自転車の右ペダルと左ペダルだ。片方だけでも前に進むことはできるけど、片方だけだと疲れやすい。


なんでアテもなく旅に出るのかって、

 「旅と読書は、僕にとって自転車の右ペダルと左ペダルだ。」
 「片方だけでも前に進むことはできるけど、片方だけだと疲れやすい。」

から。

そうやって、彼は1年のうち数カ月だけ働いて、後の全てを旅と読書にあててバランスを取っている。バランスが崩れると疲れるから、またアテもなく旅に出る。

最近、自分が自分らしく在るために、どうすべきなのかを考えます。自分らしく生きているようで、色んな制約の中で生きている。ある程度の自由を獲得したけど、「自分らしさ」を100%生きているとは思えない。生きていく限りは色んな制約があるのは当然ですが、できればそんなものを取っ払って、より自由に、より自分らしく生きていきたい。

それを可能ならしめるものは、アテのない旅と読書と、自分の意志と決断です。PCの前に居ても人生は変わりません。50歳リタイア宣言について、「なぜ?」と聞かれることが多いのですが、より自分らしく生きるためです。少なからず彼から大きな影響を受けています。