早いもので4月も最終日。
ということで、日経新聞の連載コラム「私の履歴書」(毎月1日〜末日までの連載コラム)も、本日が最終回。今月の「私の履歴書」を担当されたジャパネットたかた創業者 高田明さんのコラムの締めは、こんな文章でした。
高田明さんが古希(70歳)を迎えるというのは驚きでした。
先日紹介したサマセット モーム『月と六ペンス』 の書評において、「『自分が在るべき場所』を狂気ともいえるほどの激しさで追い求めれば、人生の最後に最大の愛と幸福に到達する」と書きました。自分は本当はどうしたいのか。本当はどこにいたいのか。本当は誰といたいのか。年齢は関係ないと思います。70歳になっても「海外にホームステイして英語を学び直したい」などの夢や情熱を持っていることは素敵なことだと思います。私は70歳になったら何をしているのだろうか。きっと今とはまったく違う生活をしていると思いますが、情熱だけは持ち続け、社会に何らかの足跡を残したいと思います。
ということで、日経新聞の連載コラム「私の履歴書」(毎月1日〜末日までの連載コラム)も、本日が最終回。今月の「私の履歴書」を担当されたジャパネットたかた創業者 高田明さんのコラムの締めは、こんな文章でした。
私も今年で古希を迎えるが、これからが人生の本番と心得ている。内外を旅して世界遺産を見たり、カジノを楽しんだり、下手なゴルフに挑戦したり、サッカーを応援したり。願わくば2〜3年、海外にホームステイして英語を学び直したい。情熱を持って生きている限り、人は年を取らない。
私の座右の銘は「夢持ち続け日々精進」だ。この言葉が大好きで、何千回となく口にした。夢は「持っていたのに」と過去形ではなく、持ち続けるものだ。その夢に近づくために「昔は頑張った」と振り返るのではなく、「今を頑張っている」ことこそ大事だと思う。
もう時間ですね。明はこれからも一生懸命、生きていきますよ。皆さんもお元気で!
高田明さんが古希(70歳)を迎えるというのは驚きでした。
先日紹介したサマセット モーム『月と六ペンス』 の書評において、「『自分が在るべき場所』を狂気ともいえるほどの激しさで追い求めれば、人生の最後に最大の愛と幸福に到達する」と書きました。自分は本当はどうしたいのか。本当はどこにいたいのか。本当は誰といたいのか。年齢は関係ないと思います。70歳になっても「海外にホームステイして英語を学び直したい」などの夢や情熱を持っていることは素敵なことだと思います。私は70歳になったら何をしているのだろうか。きっと今とはまったく違う生活をしていると思いますが、情熱だけは持ち続け、社会に何らかの足跡を残したいと思います。