「あなたの時間は限られています。ですから他の誰かの人生を生きることで、それを無駄にしてはいけません。人の意見の雑音で自分の心の声をかき消されてはいけません。一番重要なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなたの心と直感は、あなたが本当は何になりたいのかを既に知っているのです。」(SteveJobs)
本当は何になりたいのか。
本当は何がしたいのか。
本当は何を手に入れたいのか。
本当はどこにいたいのか。
本当は誰といたいのか。
本当はどう在りたいのか。
経営者になりたいのか、従業員でいたいのか。
会社を大きくしたいのか、一人会社でいたいのか。
24時間戦いたいのか、バランスよく過ごしたいのか。
有名人になりたいのか、自由にいたいのか。
すべて、答えは自分の心の中にあるはず。あったはず。
大人になるにしたがって、人の意見の雑音で自分の心の声をかき消されていく。
「お前には無理だ」とか、
「そんなことやめとけ」とか、
「金持ちにろくなヤツはいない」とか…。
そんな雑音ばかり聞かされると、そうなのかと錯覚し、
いつの間にか現状を正当化していく。
「僕はこういう人間なんだ」と。
そこにいることが居心地よくなって、安全領域に入りこんで、ゆでガエル状態になり、ゆでガエルであることに死ぬまで気が付かない。
そんな生き方を脱する方法はただ一つ。安全領域(コンフォートゾーン)から一気に抜け出すこと。
未来は現在の延長線上にはない。
未来は自分が決めるもの。
そこから逆算して考えれば、ゆでガエルだって大気圏を突破するほど飛び上がることはできる。
劣等感のカタマリだった私がそうできたように。
本当はどうしたいのか?
生き方の「型」を先に決めてしまうことが大切だと思います。
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