備忘的に。

●2016年末に、「コンサル1.0」(滞在型コンサル)の新規契約を終了し、「コンサル2.0」(非滞在型コンサル)に特化することを宣言した。そして、2017年1月31日をもって全ての「コンサル1.0」の全契約が終了した。

●すると、不思議なもので、その翌日の2017年2月1日に人材開発の会社から講師就任の依頼を頂いた。人生は全く先が読めないものだ。私がこれまで経験してきたことや学んできたことを伝えていくことを通して、圧倒的な成功を手にする経営者を育てていきたいという願望が実現した。

●上場企業・上場準備企業向けコンサルの仕事は、私しかできない分野に特化し、それ以外の依頼はお断りすることにしていったが、「働き方改革」の影響から「決算早期化」の依頼が激増した。厳密には決算を早期化させるのではなく、残業・休日出勤しなくても決算発表ができるようにしたいとか、人員が異動・減少しても決算が回るようにしたいとか、そういう依頼が激増した。

●そのため、(「コンサル2.0」移行によりクライアント先へ訪問する回数はほとんどなくなったが)自宅での「外科手術」の時間は激増した。

●どれだけ忙しくても、人は雇わない。弟子は取らない。分身を作らない。これだけは自分の生き方の方針としてブレない。しかし「外科手術」の事前の準備や事後の片付けまで自分一人でやる必要はないとのメンターからの教えに従い、数年ぶりに秘書を雇った(但し雇用契約は結んでいない)。私を物理的にも精神的にもサポートしてくれる強い存在。

●「1日に2時間コンサル+2時間インプット(読書等)+2時間アウトプット(執筆等)」という6時間サイクルを習慣化しようと試み続けてきた。仕事に追われるとこのサイクルが狂うことが多い。2018年はPCに向かう時間を減らし、思考する時間を持ちたい。

●2017年は働き方を変えるだけではなく、自分のバリューを高めたいと思い、セミナー受講料に数百万円を投じた。また、自分の殻を破ることを試み続けた(自分の殻を破るというのは、限界を突破するということではなく、自分の視野・視座・視点を広げる・ズラすという意味)。歳を重ねるごとに自分の殻に閉じこもり、思考停止になっていくことだけは避けなければならない。意識的に自分の殻を破って行動すると、見えなかったものが見えてきた。これは今年最大の変化かもしれない。

●2017年は「雑」との戦いだった。「本業」だけでなく「雑用」がある。「静寂」だけでなく「雑音」がある。「雑」を完全に除去することは無理。しかし端に置いておくことはできる。「雑」を端に置いて、無添加の状態を一定時間確保することが人生において大切だと学んだ。