今日は、決算早期化支援をしている上場企業の経理部の皆様とお食事。

経理部長と2人で食事するということは他の企業でもよくあるのですが、経理部員の皆様と食事をする機会はそれほど多くありませんので、今日はとても楽しみにしておりました。

経理部員の皆様が、日常的にどのような業務をされているのか、どのような想い・志・悩み等を持っているのか、ひいては、会社や人生をどうしようと考えているのか・・・酒の席だからこそできる話しも多く聞かせて頂き、非常に有意義な時間でした。

私が監査法人を退職し、上場企業の経理部に転勤した時、それまで外から見ていた経理部と、中から見る経理部は全く異なると感じました。上場企業の経理部でも、血液がキチンと循環していないように感じたのです。他方で、上場企業の経理部は、経営の中枢部門であり、経営への司令基地でもあるとも感じました。「経理を変えれば会社は変わる」と痛感し、1社でも多くの経理部を蘇らせたいと思い、独立したのです。その想いは独立して10年以上が経っても全くブレません。そして、その私の理念に、経理部員の皆様が共感して頂き、経理部をよくしていこうとプロジェクトに協力して頂いているクライアント様がいることに、本当に幸せを感じます。1社でも多くの経理部を、経営に貢献する「真の経理部」にしていくことが私の主な仕事であり、人生のミッションだと思っています。

目の前のクライアント様の期待を超え、「ありがとう」を頂けるように、明日からまたコツコツと頑張ろうと思います。