朝、ポストに日経新聞が入っていないのを見て、11月になったことを知る。

11月から日経新聞が値上げすることになったのに伴い、契約を「電子版」のみに変更しました。24年間購読していた紙の購読を断ち切りました。情報を得るのにカネを惜しむことはありませんでしたが、一紙の新聞購読に月5900円を支払う気にはなれませんでした。PCやスマホの画面を見るのが好きではないので、電子書籍は読みませんし、新聞も紙で読んでいましたが、日経だけは「電子版」で読むことにしました。そういう時代の流れなんだと思います。

日経新聞が今回値上げに踏み切った理由の一つに「物流費の高騰」を上げていました。確かに日経新聞の有価証券報告書を見ると、物流費が激増していることが分かります。「電子版」の料金を据え置き、「Wプラン(宅配+電子版)」の料金を大幅に値上げしたのには、おそらく「宅配ムリ!」「電子版にして!」という思惑ではないかと。まんまとその思惑に乗っかったわけです。

「編集手帳」を毎朝読みたいためだけに読売新聞は引き続き購読しています。朝の日課は珈琲、ヨーグルト、編集手帳です。


日経新聞料金改定
(日経HPより)