今日の『安岡正篤一日一言』(5月21日)より。
得意にならず、驕らず、うぬぼれず、謙虚に、謙虚に、自分を磨いていきたいものです。
先賢が教えてくれている
愚はよく他の欠点を挙げるが、自己の欠点を知らない。
話はうまいが、行いはつまらぬ。
若い時はうかうかして過ぎ、壮時にはせかせか動き廻り、老年には愚痴ばかりになり易い。
正に、敗事は多く得意の時に因り、成功はつねに苦辛の日に在る。
やはり、平生(へいぜい)、能(よ)く道を聞くことだ。
([出処]「安岡正篤一日一言」5月21日より抜粋。読みやすいように、改行、読点を入れました。)
得意にならず、驕らず、うぬぼれず、謙虚に、謙虚に、自分を磨いていきたいものです。