Mastery for Service


今朝の新聞の一面広告を見て、今日が母校の卒業式であることを知りました。

今日、関西学院大学を
卒業するあなたへ。

これからあなたに必要なのは、
希望を生み出す力だ。
先が見えないと言われる時代に、
一筋の光となってほしい。
どんな逆境もチャンスと捉え、
逃げ出さず、あきらめず、
まっすぐ立ち向かっていこう。
人のために自らを鍛え続ける
”Mastery for Service”。
いつもこの精神を胸に
あなた自身が社会の希望となろう。


未来へ飛び立て、世界市民。


関西学院の生徒であれば、全員が知っている言葉があります。
それが、
”Mastery for Service”

Masteryとは、マスターすること、熟練。
Serviceとは、サービスすること、奉仕。

「奉仕のための練達」と日本語に訳されています。

関西学院のスクールモットーであり、校歌「空の翼」にも出てくる言葉です。
校歌に横文字が入っているのが、なかなか格好いいのです。

この“Mastery for Service”は、ベーツさんという第4代院長が1912年に高等学部長に就任した際に提唱したもので、それが100年以上経った今でも建学の精神として受け継がれている訳です。

関学の卒業生というのは、妙な繋がりというか、結束力があります。他校出身の方にもしばしば言われます。

それは、我々の顕在意識・潜在意識の中に、この“Mastery for Service”の精神があるからです。人のために自らを鍛え続ける、そして、人々に奉仕する人間を目指す、社会に貢献する人間になる。キリスト教徒であろうがなかろうが、母校が好きであろうがなかろうが、この精神だけは皆が共有している。きっと、これを読んでくれている同窓生も、これには同意してくれるはず。

私の卒業式の日、恩師平松一夫先生かわ言われた言葉が
“Challenge & Contribution” (挑戦と貢献を忘れるな)

自己の成長(challenge)と、社会への貢献(contribution)を忘れず、“Mastery for Service”の道を歩めという、これから社会に出る者へのメッセージとして受け取りました。

ようやく社会人のスタート地点に立てる卒業生の人たちは、これからひたすらにchallengeし、自らを鍛え続けてください。定時に帰れと言われても、持ち帰って、寝食忘れて仕事に没入するような時期があってもいいのでは・・・と私は思います。自分のバリューを高めていければ、いろんな形のcontributionができるはずです。それが、もしかしたら社会を変えるかもしれない。

私は卒業して20年近くが経ちますが、まだまだchallengeの連続です。でも、経理を変える、会社を変える、経営者を変える、そして社会を変える、というミッションは変わりません。死ぬまで“Challenge & Contribution”です。

(※ 画像はネットから拝借しました)