昨日までの約1週間、2016年の振り返りと、人生計画(5カ年計画)のアップデートをしておりました。

昨年は働きすぎました。多くの仕事があるというのは感謝すべきことですが、仕事に追われるような生き方は(この歳になると)体力的にキツイですし、だんだんバカになっていくような感覚になります。年末に近づくにしたがって、ストレスが溜まっていたように思います。その時に書いたブログが、11月6日に投稿したものです。この辺りから自分の在り方を真剣に見つめ直し、「2017年は働き方を変える」というブログを12月27日に投稿しました。

今年の自分の在り方が明確になっているという点からも、非常に新鮮な気持ちで新年を迎えることができました。

昨年、どういう訳だか、戦争モノの本と、思想・哲学系の本を多く読みました。人には破壊欲・支配欲が、国家には侵略欲、征服欲があり、また、それに同調する空気・熱狂のようなものが戦争やテロを引き起こすのだと思います。しかし、なぜ同じ人間がそんな残虐行為をすることができるのかという疑問も湧きます。これについては、『サピエンス全史』を通して150億年の歴史を駆け抜けると、「なるほど」と思いました。残忍で危険な存在だから、食物連鎖の頂点への飛躍したわけで、サバイブするための本能なのでしょう。

一方、吉本隆明やショーペンハウアーなどの本を読み、外界から離れ、ひたすら自分と向き合うことの意味も知りました。古今東西、「自分の哲学を完成させる」という壮絶な闘いをしてきた人がいて、そういう人達が社会に足跡を残しているのだと。

どちらも生きていくための壮絶な闘いであり、人間の本能なのだと思います。私は、他人と闘ったり、抗ったりすることに自分の時間を割くのではなく、むしろそういったことを避けながら、社会に足跡を残していきたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い致します。