今日から年末年始休暇という方が多いようですね。

私は、年末年始は人生計画(5カ年計画)を練り直します。この儀式は十数年前からやっており、毎回かなりの時間をかけてブラッシュアップしてます。明確な計画がなければ、人生が「流される」からです。

飛行機には「オートパイロットシステム(自動操縦装置)」というものが備わっており、目的地までの航路を外れた時に自動的に軌道修正してくれるようになっているようです。人間にも、オートパイロットシステムと似たようなものが備わっているのではないでしょうか。朝起きてから夜寝るまでの間、殆どの行動が無意識に流されています。これまでの習慣と少しでも異なることが起こったら、オートパイロットシステムが作動し、これまでの習慣に引き戻されてしまいます。例えば、モチベーションが急激に上がったとしても、数日後には元の状態に戻ってしまった・・・、という経験をされたことがあると思います。

ですから、人生を変えたいと思った場合、自ら、意識的に、オートパイロットシステムを解除しなければなりません。別の言い方をすれば、セルフイメージを変える潜在意識を書き換える、ということをしなければなりません。意識を変え、行動を変え、習慣を変えなければ、人生は「流される」と思います。

ナポレオン・ヒルによると、100人のうち98人は、明確な目標を持たず、流されているといいます(出処)。別にそれでも構わないのであれば、これまでどおり無意識に進んでいけば良いと思います。ただ、来年以降、人生を変えたいと思うのであれば(私は毎年変えたいと思ってますが)、明確な目標、壮大な目標、非現実的な目標、あり得ない目標、笑われるような目標を立て、それを潜在意識に刷り込ませ、セルフイメージを変え、自己評価を高め、意識的に行動を変えるしかないと思います。

人生は劇的にしか変わりません。はっきりいって、今まで通りのペースで進んでも、大した変化はないと思います。理性を超えた行動をした時、人生が変わるのです。おそらく、殆どの人は、イメージしたもの以上の行動はできませんし、イメージしたもの以上のモノは手に入りません。まずは明確な目標を立てることが大切だと私は思います。

理屈は跡付けでいいのです願望がすべてです。かつて、「月に行きたい」と壮大な夢をもった人がいたから人間は月面着陸できたのであって、「準備ができたら行こう」なんて考えていたら今でも月に行けていないでしょう(多分)。少なくともケネディ大統領が人間を月に到達させるという声明を発表した時は、準備も出来ていなかったのです。

準備してから始めるのではなく、決断して始めるのです。行動してから考えるのです。

来年は変えたい、変わりたい、と思っている方は、年末年始を有効に使って、明確な目標を立てて頂ければと。

なお、私が使っている計画表のフォーマットは『公認会計士の仕事』という本の第5章に載せてますので、興味ある方は参考にしてみて下さい。私はこのフォーマットに入力したエクセルシートをモレスキンに貼り付けて、ほぼ毎日見返してます。