出たら買う作家の一人、佐藤優さんの新刊書。

この本、これまでの佐藤優さんの書籍の中で、一番好きかもしれない。
1ヶ月で5回くらい読み返しました。
面白いから5回読んだというよりも、一度で消化しきれずに繰り返して読んだという感じです。
それほど濃い内容。

本書は、佐藤優さんが灘高生に対して行なったゼミナール形式の授業を編集したものですが、大人が聞いても全てを理解できない内容の授業を、灘高生たちがきちんと付いていっていることに驚き。

そういうところも含め、色々と勉強させられました。