続き
どういうわけだか、高校生の頃から経営者の本を読み漁っていました。
色んな経営者の本の中でも特に面白いと思ったのは、藤田田、中内功について書かれた本です。
高校の図書館にあった藤田田、中内功、マクドナルド、ダイエーについて書かれた本はすべて読みました。
藤田田は、日本の食の「文化」を変えた。
中内功は、「流通革命」を起こし、一代で日本最大の小売業を作った。
藤田田から「勝てば官軍」ということを、中内功からは「商売人のモノの見方・考え方」を学びました。
正確な表現ではないかもしれませんが、中内功の本に、「時代の二歩、三歩先を見据えることは重要であるが、二歩、三歩先を先取りすると儲からない(=失敗する)。時代の半歩先、消費者の半歩先を行かなければならない。」というようなことが書いていたのを記憶しています。
その後、時代の変化を読み誤ったことによりダイエー帝国は崩壊してしまったのは皮肉ですが、「敗軍の将」からまた経営の難しさを学ぶことになりました。
自分の働き方を考える時、(前回書いたとおり)10年先から逆算して考えるという思考は必要だと思っていますが、ビジネスは半歩先を行かなければならないというのが、これまで膨大なビジネス書を読んだ中でも大きな学びの一つです。
どういうわけだか、高校生の頃から経営者の本を読み漁っていました。
色んな経営者の本の中でも特に面白いと思ったのは、藤田田、中内功について書かれた本です。
高校の図書館にあった藤田田、中内功、マクドナルド、ダイエーについて書かれた本はすべて読みました。
藤田田は、日本の食の「文化」を変えた。
中内功は、「流通革命」を起こし、一代で日本最大の小売業を作った。
藤田田から「勝てば官軍」ということを、中内功からは「商売人のモノの見方・考え方」を学びました。
正確な表現ではないかもしれませんが、中内功の本に、「時代の二歩、三歩先を見据えることは重要であるが、二歩、三歩先を先取りすると儲からない(=失敗する)。時代の半歩先、消費者の半歩先を行かなければならない。」というようなことが書いていたのを記憶しています。
その後、時代の変化を読み誤ったことによりダイエー帝国は崩壊してしまったのは皮肉ですが、「敗軍の将」からまた経営の難しさを学ぶことになりました。
自分の働き方を考える時、(前回書いたとおり)10年先から逆算して考えるという思考は必要だと思っていますが、ビジネスは半歩先を行かなければならないというのが、これまで膨大なビジネス書を読んだ中でも大きな学びの一つです。