旬刊経理情報 決算早期化 成功事例


『旬刊経理情報』(2015/10/20号)において、私がこれまで約1年半にわたって決算早期化コンサルティングをさせて頂いたクライアントの経理部長さんによる寄稿文が掲載されております。

こちら、決算早期化・効率化が経営課題の会社の方や、「経理部を変えたい!」と考えている会社の方は、是非読んで下さい。(※1)

この経理部長さんは、数年前に私の決算早期化セミナーに参加して頂いてからのお付き合いになります。『経理部は、あらゆる利害関係者に、価値ある情報をタイムリーに提供する“情報製造業”である』という話に共感して下さり、セミナー後に連絡を頂きました。

単に決算発表の開示を早期化するにとどまらず、経営者をはじめとするステークホルダーに必要とされる『真の経理部』『強い経理部』を作りたいという想いを感じましたので、会社の経理部のメンバーの方と一緒に、『真の経理部』、『強い経理部』作りに向けてのプロジェクトを進めてきました。

具体的にやったことは本誌をご参照下さい。

決算発表日は、社内手続き上、従前どおりではありましたが、実際はかなり早期に開示できる状況になりましたし、決算工数もかなり圧縮することができました。

決算早期化を実現したこと以上に大きな効果は、『真の経理部』『強い経理部』を短期間で作り上げることが出来たことだと思います。プロジェクト開始前は、「仕訳を切って終わり」、「開示して終わり」という状況でした。財務分析も十分に行われていなかったため、監査法人から何か質問があってはじめて回答内容を調べるという状況でした。それを、すべての経理部のメンバーが数字と会話し、数字から「なぜ?」、「どうして?」を読みとき、経営を見通し、未来を予測し、経営陣に情報を提供する・・・という、「あるべき経理部」の業務に変えていきました。

本誌には載っていませんが、経理部長さんから聞いた話によると、経理部が変わってから、経営陣が経理部を頼りにしてくれるようになったようです。「経理部に行けば何かが分かるだろう」と色々と聴きに来てくれるようになったと。

『経理を変えれば会社は変わる!』 を信念としている私にとっては、決算早期化を実現したこと以上に、経理部が「あるべき経理部」に進化したことが何とも言えない達成感です(もちろん、「あるべき経理部」作りには終わりがありませんので、引き続き、次のミッションに向けて動いております)。

多忙な経理部長さんがこのような寄稿をされることは稀だと思いますが、「他社の皆様のお役に立てることであれば・・・」と執筆してくれました。非常に有益な内容ですので、是非ご覧頂ければと思います。


(※1)旬刊経理情報は定期購読誌ですが、八重洲ブックセンター本店、丸善丸の内本店、三省堂神保町本店、紀伊國屋書店新宿本店ではバラ売りもされております。



なお、武田公認会計士事務所のホームページ上でも、経理部長さんに「お客様の声」を頂いております。こちらも是非ご覧下さい。

武田公認会計士事務所 お役様の声