佐藤優著 「『ズルさ』のすすめ」 で紹介されていたDVD。
気になったので買って、観ました。
2000年公開、ブルース・ウィリス主演の映画。
主人公はもうすぐ40歳になる辣腕コンサルタント。仕事のことしか考えないイヤなヤツ。
そんな主人公の豪邸に突然、8歳の太った少年が現れる。
それは、かつていじめられっ子だった昔の自分。
主人公は、仕事の邪魔をする少年を追い払おうとします。
しかし、少年は「そんな人生で楽しい?」と諌めます。
次第に、人生にとって一番大切なことは仕事ではなく、信頼できるパートナーや配偶者や恋人や子どもなどの人間関係だと気付くのです。
そして、話の最後に、夢を叶えた未来のおじさん(自分)が登場するというストーリー。
非常に良い映画でした。
年明けのこのタイミングにこの映画に出会えたのは、何か意味があったのだと思います。