昨日に続き、もう一つサービスのご案内をさせてください。

私(武田)は、これまで上場企業・上場準備企業20社以上の決算早期化を支援してきましたが、業務フローの改善や会計システムの入れ替えを行ったのは3社のみで、この3社以外のすべての企業で決算資料の全面的な見直しを行うことによって、それなりの成果を出してきました



これまで数十社の決算資料を閲覧してきた経験上、決算が遅延する企業の決算資料には次のような特徴があります。

□ 決算資料の量が多すぎる
□ 決算資料を第三者が見ても理解できない(=属人化している)
□ 決算資料間の数値のつながりが分からない(=数値の根拠が不明)
□ 決算資料と開示物(有報・短信など)との数値のつながりが分からない(=検証不能)
□ 有報用・短信用・会社法用・税務用・管理会計用・・・と同じような資料を作りすぎ
□ ファイル名のルールがない
□ 共有フォルダ内がぐちゃぐちゃである


1度の決算で数百枚から数千枚のエクセルシートを作成しているという企業もあります。



このような状況ですので、決算が遅延する企業は次のような問題を抱えています。

■ 決算担当者が決算資料作成に追われ、決算の全体像を俯瞰出来ていない
■ 決算の遅延やミスが多い
■ 決算が属人化し、人材が育たない
■ 財務分析が不十分
■ 監査法人からの質問や指摘が多い
■ 管理会計をやる余裕がない




決算遅延、決算ミス、監査修正、人材育成などの決算上の様々な問題の根本は決算資料にあり!
といってもいいくらいだと思っています。

そこで、私(武田)は、決算早期化コンサルティングの関連サービスとして、『決算資料見直し』のサービスを行っております。

現在も複数の上場企業の『決算資料見直し』を進行中ですが、サービス実施後1年以内に次のような成果を出しています。

□ 決算資料の大幅削減、決算資料の整理・体系化
□ 決算早期化、決算工数の削減(残業時間の削減)
□ 決算の標準化(仕組化、見える化)、属人化排除
□ 監査工数の削減
□ 管理コストの削減
□ 財務分析能力の質的向上、経営管理(管理会計)の質的向上
□ 決算担当者の人材能力の向上


具体的にどのように『決算資料見直し』を行っているのか興味がある上場企業・上場準備企業の方は、武田公認会計士事務所のHPよりお問い合わせください。他社の成功事例などをご紹介致します(武田本人が返信致します)。なお、本サービスはすべて武田本人が一人で行いますのでご安心下さい。経験の差が納品物と成果の差です。


▼決算早期化コンサルティングの実績
武田公認会計士事務所

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11月21日(金) 東京  決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方