昨日、ゼミの後輩と食事をする機会がありました。
数年前から私のブログや書籍を読んでくれており、公認会計士を志しているという現役大学生(男子)。
私に会うことが夢だったと言ってくれる嬉しさより、現役大学生と20も歳が違うということの驚きより、現役大学生が既に社会人になってからのことを真剣に考えているということが驚愕でした(私が大学生の頃なんて・・・)。
最近、大学生と話をするような機会はめっきり減りましたが、とても有意義な時間でした。
彼は早かれ遅かれ公認会計士になると思いますが、いつか一緒に働ける機会があればと思います。
彼から質問されて答えたこと、忘れないうちに書き留めておきます。
【関連記事】
2014/7/4 起業して学んだ20個のこと
数年前から私のブログや書籍を読んでくれており、公認会計士を志しているという現役大学生(男子)。
私に会うことが夢だったと言ってくれる嬉しさより、現役大学生と20も歳が違うということの驚きより、現役大学生が既に社会人になってからのことを真剣に考えているということが驚愕でした(私が大学生の頃なんて・・・)。
最近、大学生と話をするような機会はめっきり減りましたが、とても有意義な時間でした。
彼は早かれ遅かれ公認会計士になると思いますが、いつか一緒に働ける機会があればと思います。
彼から質問されて答えたこと、忘れないうちに書き留めておきます。
●他人との比較で人生を決めるべきではない(隣の芝は青く見えるだけ)
●夢・願望はノートに書き出し、毎日読め
(書いたことは実現する、書かないことは忘れる)
●今から40〜50年働くわけだから、生き急ぐな
●大学生のうちに、借金してでも海外へ行け
●1年後何しているか分からなくても、20年後何しているかは決められる
●公認会計士試験に合格しても、実務で必要な知識の1%に過ぎない
●合格してからが本当の勉強
(若いうちはスポンジのように何でも吸収できる)
●合格後の3年で1,000冊以上の本を乱読した
(ほとんどのことは本から学んだ)
●合格後の3年は月100時間以上残業した
(若いうちは与えられた仕事を何でもやる、与えられてない仕事も奪い取ってやる)
●何事も2年で高いところまで一気に登りつめることが大切 (参照)
●公認会計士にとって、監査実務は基本であり土台
●キュリアプランなんて考えず、まずは目の前のこと(=監査)を極めろ (参照)
●監査的な(=リスクアプローチ的な)モノの見方・考え方が出来れば一生の武器になる
(知識の量など武器にはならない)
●マニュアルに追われるな、頭を使って付加価値を提供する公認会計士になれ
●一番オススメの会計書は『法廷会計学VS粉飾決算』
●独立を目的にしてはいけない (参照)(参照)
●「私は◯◯で日本一」といえるものが1つでもあれば、いつでも独立できる
●時間が最大の経営資源、時間を無駄にするな
●人脈は広げようと努力しなくても、会うべき人と出会う
人脈は絞りこんだ方が良い
●一番仕事をしている時期が、一番遊んだ
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