「公認会計士の仕事」(日本実業出版社)という本にも書いたのですが、独立志向が全くなかった私が、ある2冊の本を読んで独立を決意しました。「人生を変えた2冊」といえます。

そのうちの1冊が、「ユダヤ人大富豪の教え」という本。今は文庫本で売ってます。

今でも時々読み返しています。

初めてこの本を読んだのは、会計士になったばかりの頃。
第1章から衝撃を喰らいました。

世の中には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ。(P43)
と書かれているのです。

私は会計士になったばかり。そこそこの給料も頂いてましたので、「自由な人」の仲間入りだと思ってました。

しかし・・・・・・

P45に、以下の様な図が載っているんです。

不自由人と自由人


会計士は不自由人の典型例・・・・

凹みました。

P54以降に、こんなことが書かれています。

彼ら(医者、弁護士、会計士など)は、頭が良くて収入の多い不自由人だよ。自分では、成功者だと勘違いしている連中もいるがね。私から見たら、彼らも貧乏人の一歩手前にしか見えないね。
収入の多さと自由人であるかどうかは関係ない。(中略)自由人の定義は、仕事をしなくても生活していける人だよ。


まぁ、こんなことが書いてますので、独立に向けて準備を進めたわけです。

ただし、独立がゴールではいけないとも思いました。

P49には、こんなことも書いてあるのです。

不自由人の中でも、実は自営業者がいちばん自由から遠い人たちなんだ。私がこのなかで最もやりたくないのは、この自営業だね


キャッシュフロー・クワドラントの、E(employee)から、S(self-employee)へと移行した後、B(business owner)、I(investor)へと移行していくプランをもたなければ「自由人」にはなれないと思います。