本日の大学院の授業で、粉飾決算の話も交えながら、財務分析の話を。

どんなに一生懸命突合作業をやるよりも、趨勢分析をきちんやる方が、決算の精度は圧倒的にあがるし、決算早期化にもつながる、つまり「突合<分析」だ!

ってな持論を語ると、「へ〜そうなん?」という大半の生徒さんの中で、一人だけ「その通り!」とかなり大きく頷いてくれる社会人の生徒さんが。

こういう反応は嬉しいな。

他の生徒さんには細野さんの法定会計学を読む事を薦めといた。


法廷会計学vs粉飾決算法廷会計学vs粉飾決算
著者:細野 祐二
販売元:日経BP社
(2008-06-12)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る