平林亮子また平林亮子さんとお会いした。

仕事の上で「パートナー」というコトバがよく使われる。「共同経営者」のことを「パートナー」ということがあるが、真のビジネスパートナーというのは(登記云々関係なしに)「共同で仕事をしている」「二人三脚で歩んでいる」という相手を指すのだと思う。よって、何となく夢とかビジョンを共有している、もしくは、方向性が似ているだけの共同経営者は真のビジネスパートナーではないと思う。

平林さんとお会いするのは今回2回目であるが、真のビジネスパートナーというものはこうやって不意に現れるもので、こういう人の縁というものは不思議で深いものであり、感謝すべきものである。このご縁もたどっていけば、あの日あの時あの瞬間に読者のあなたがあの場所にいたからなのだ。ホントに不思議なものだ。

ちなみに、平林さんは、今IFRS関連の仕事をしているわけではないと思うが、私が今まで出版したIFRS関連の本を(読まなくて良いと言っているのに)読んでくれており、感想をメールで送ってきてくれている。繰り返しになるが、夢とかビジョンの共有よりも、こういった行動力がビジネスパートナーに必要だと私は思う。



(追記)
縁と運。