公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

HP更新

しばらく放置してしまってた武田公認会計士事務所のホームページを更新しました。大して更新してませんけど。

全面的にリニュアルしようと2〜3年前から思っているものの、どうもそこにモチベーションが湧かず、ズルズルとそのままです。

健康の秘訣

今日は健康診断でした。10年くらい同じ病院で受けています。

毎年言われることは同じ。

「再検査するほどではないが、肝臓と尿酸の値が高いです。」

飲みすぎや!! と言われているようなものですが、下戸と上戸の両親から生まれてきた私は、「酒は好きだが量は飲めない」という質です。なので、肝臓と尿酸の値が高いのは酒の量の問題ではなく遺伝的な問題のようですが、健康診断を受ける度に自制しなければと思います。

同じくらいの年齢でも、健康診断の結果がズタボロの方がいます。私が思うに、健康の秘訣は、運動することではなく、「食べない」ことだと思います。「一日一食」で大体のことは改善できるんじゃないかと。

石原結實さんの本は、どれもオススメです。

「食べない」健康法 (PHP文庫)
石原 結實
PHP研究所
2012-01-07

自社の決算

私のマイクロ法人(1人会社)が4社あり、それぞれの決算期を9月、10月、11月、12月と分散させてますので、この4カ月間は決算が続きます。12月は個人事務所の決算もやらなければなりません。個人事務所の申告期限は来年3月なので、何やら半年くらい決算が続くようなイメージです(といっても大した決算ではありません)。

この週末は2社分の決算を一気に締めました。武田雄治といえば「決算早期化」ですから、自社の決算も「仕組み」を作って効率的にやってます。この「仕組み」をシステム化できないかと、システム会社と打ち合わせしたことがありますが、freeeとかマネーフォワードとかいう会社が出てきたので開発は止めました。止めて正解です。勝てない競争はすべきではありません。

来年はまだ数社のマイクロ法人を増やす予定です。会社が何社になっても、売上が何億になっても、私はおそらくエクセルを使いこなして決算をすると思います。その方が早いので。

ちなみに、マイクロ法人を設立するメリットは、橘玲さんの『貧乏はお金持ち』という本に詳しく書かれております。ある種の「働き方改革」の指南書です。この本は相当オススメです。



【オススメ本】山田英夫著『ビジネスモデルのルール――見えないところに競争力の秘密がある』(ダイヤモンド社)




ビジネスモデルに関する書籍は、今でも早稲田大学ビジネススクール山田英夫教授の『異業種に学ぶビジネスモデル』(2014)という本をオススメしており、私の経営者向けセミナーでは課題図書&テキストとして使用することもあります。

この山田英夫教授の新刊書が発売されましたので、即買&即読破しました。

本書も『異業種に学ぶビジネスモデル』と同様に、成功した企業(事業)のビジネスモデルが数多く紹介されている点や、それらを緻密に調査・取材している点、さらに、それらに対する解説が非常に詳しく分かりやすい点が、類書にはない特徴かと思います。

本書では、(1)セブン銀行がATMに月1回程度しか現金(紙幣)の補充をしなくて済むという低コストで画期的なビジネスモデルを構築したという事例や、(2)リクルートが大学受験生向けの「スタディアプリ」(オンライン予備校)を作ったところ、現場の教師や社会人といった想定外の顧客ニーズが顕在化し、他のビジネスモデルを展開(拡張)していったという事例、(3)「カーブス」という女性専用のジムが、運動していなかった層を掘り起こし、他のジムのシェアを奪うことなくブルーオーシャンの開拓に成功するビジネスモデルを構築したという事例、などなど・・・とにかく事例が豊富で、面白い。

上3つの事例だけをとっても、こんなものは他社がパクろうと思えば、簡単にパクれそうなものです。しかし、他社にパクられることなく(もしくはパクられても)成功しているのは、ビジネスモデルの「見える部分」に儲かる仕組みの源泉があるのではなく、「見えない部分」に本当の儲けの源泉があるからだといいます。本書はその「見えない部分」にもスポットを当て、競争力の源泉・儲けの仕組みを紹介してくれており、これは非常に勉強になりました。

本書は、『異業種に学ぶビジネスモデル』(2014)、『競争しない競争戦略』(2015)に続く「三部作」だと書かれていましたが、三部で完結することなく、新しい事例が出たらまた新刊を出して欲しいと願います。



なお、ビジネスモデルの本ではありませんが、山田英夫先生の『ビジネス版 悪魔の辞典』という本も最高です。笑えます。

ビジネス版 悪魔の辞典 (日経プレミアシリーズ)
山田 英夫
日本経済新聞出版社
2016-06-09

【オススメ本】『残酷すぎる成功法則  ―9割まちがえる「その常識」を科学する』(飛鳥新社)




またスゲー面白い本に出会いました。

私たちは「最良」になろうとしてあまりに多くの時間を費やすが、多くの場合「最良」とはたんに世間並みということだ。卓越した人になるには、一風変わった人間になるべきだ。そのためには、世間一般の尺度に従ってはいけない。世間は、自分たちが求めるものを必ずしも知らないからだ。むしろ、あなたなりの一番の個性こそが真の「最良」を意味する。(P37)

嫌なヤツが出世したり、裕福になることは数多くのデータによって示されているものの、彼らは、必ずしも人生を楽しんでいない。ところが、道徳的な人びとは幸福度が高いことが調査で裏付けられている。かなりの不正行為をしても平気な人より、社会道徳を重んじる人のほうが、人生に対する満足度が高かった。(P71)

外交的な人は内向的な人よりも幸せである。
(略)
(しかし)、内向的な人のとびきりの強みは、それぞれの専門分野でエキスパートになれる可能性が、外交的な人よりはるかに高い(P179〜)

あなたがどんな人間になるかは、関わるグループによって決まることが多い。たとえば健康状態を良くしたいなら、健康な人びととつき合うことが、最も効率的で、体調改善への早道である。(P203)

あなたは、膨大な時間を費やすことなく、生産性を高めることができるだろうか? もちろん、ある程度までは可能だろう。しかし、才能と効率が同等なら、より多くの時間を費やす者が勝つ。(P281)


玉石混淆の自己啓発書をぶった切る残極な内容。
書いてることが一つ一つ面白く、時の経過を忘れて読み耽りました。
超オススメ。

監訳は、あの橘玲さん。

祝・3周年 からの3周年イベントへ行ってきた

北浜バルこにし


先日、イタリアンバル『北浜バールこにし』が3周年を迎えたというエントリーをしましたが、その3周年イベントが29日(水)〜1日(金)までの3日間開催されるということで行ってきました。

店の入り口で待ち受けていたのは仔豚。

仔豚以外にも色々と美味しい過ぎる料理とワインを頂いてきました。行く度にシェフの腕が上がっている気がします。今日もいい感じに酔いました。

私にしか書けないことを原稿にぶつけるか。

今日は、中央経済社の編集長さんにお誘い頂き、日本酒の美味しいお店で杯を交わしました。

私が1冊目の本『決算早期化の仕組みと実務』を上梓したのが2009年ですが、その時から今に至るまで、中央経済社で上梓した書籍は(1冊を除き)すべて編集担当をして下さっております。この編集長との出会いがなければ、今の私はありません。

2009年以降、毎年何かしらの原稿を書いていましたが、今年は全く原稿を書いていません。原稿を書く(=本を出す)というのは、私にとっては「社会に足跡を残す」ということであり、「やりたい」「やれたらいいなぁ」というレベルの話ではなく、「やらなければならない」行為ですが、今年は湧き上がってくるものがありませんでした。

出版点数の多い中央経済社にとって、1年以上原稿に向かっていない私のような人間は抹殺されてもおかしくありません。そんな私を誘って頂き、「武田先生にしか書けないことがあるんだよ」、「思いの丈を原稿にぶつけてみてよ」と編集長直々に言ってくれるのは、感謝感激雨あられです。

なんだか嬉しくて、2人で10合(1.8039ℓ)くらい飲んだかもしれません。久々にへべれけに酔いました。

祝・3周年

北浜バルこにし


イタリアンバル『北浜バールこにし』が、本日3周年を迎えました。

本格的なイタリアンと美味しいワインを楽しめる、一人でもぷらっと立ち寄れるようなカジュアルなお店があれば・・・・・・ってことで3年前に作ったお店。

なんとか3年、やってこれました。

シェフの小西氏は、毎年イタリアへ修行に行き、料理の腕を磨き、新しいレシピを開発しておりますので、カジュアルな店らしからぬ驚きの料理を出してくれることもあります。

北浜や淀屋橋界隈にお越しの際は、是非『北浜バールこにし』にお立ち寄りください。私も時々、客として食事してます。


facebookページ
食べログ
ぐるなび
Retty

札幌にいます

札幌


昨日から札幌にいます。2か月ぶり。

想定外の大雪です。既に路面は凍結してます。

地元の方いわく、「最近、雪の降りはじめが早い」とのこと。

今回も良い出会いがありました。来てよかったです。

(写真は、二条市場で食べた海鮮丼)

自分にしか見えない景色

IMG_8527


5〜6年前のことですが、関西屈指の高級住宅街の豪邸を100〜200軒内覧したことがあります。売りに出ている物件を片っ端から内覧させてもらったのです。豪邸は流動性が低いため、その多くが居住中の状態で売りに出します。そのため、内覧する際は、売主様がどういう生活をされているのかも垣間見ることが出来ます。これは非常に良い経験となりました。それだけの数の豪邸を見て回ると、お金持ちがどういう生活をしているのかを目で見て、肌で感じることができます。

多くの豪邸を巡って私が最も学んだことは、「幸せそうな家庭だな〜」と感じた家が極めて少なかったことです(たったの3軒しかありませんでした)。「物質的な豊かさ」と「心の平安」は比例しないということを悟りました。「心の平安」、「心の豊かさ」を得ようと思ったら、物質面・経済面で自由であるだけでは不十分で、精神面でも自由でなければならないということです。

「幸せそうな家庭だな〜」と感じた3軒のうちの1軒のオーナー様とは、その後、ひょんなことから出会うことになり、今ではメンターと慕う存在です。物質的な充足だけではなく、心の豊かさを追求すること、バランスを取ること、その他色々と大切なことを教えてくれました。

先日、このオーナー様の新しいお家にお招き頂きました。とある高級住宅街にお住まいですが、その中でもひと際目立つ大豪邸です。アストンマーティン、フェラーリ、マセラティ、ポルシェなどが並ぶガレージ、高さ数メートルはある巨大リビング、大阪平野一望の270度大パノラマ・・・どれをとっても「すごい」としか形容できません。こんな豪邸は雑誌でしか見たことがありません(実際に有名な建築雑誌にも載っていました)。上の写真は、このオーナー様の自室からの夜景です。ケータイカメラではこれが限界ですが、実際は梅田ビル群やあべのハルカスがくっきり見えるほどの絶景でした。

かつて100〜200軒の豪邸を内覧した時期にこの家を内覧していたら、発狂していたでしょう。テンションも爆発していたと思います。しかし、今回はそういう感覚にはならず、むしろ既視感でした。デジャヴでした。冷静でした。今まで見たこともないような豪邸に居ても、終始冷静でいる自分を客観視し、その自分を不思議に思う別の自分がいました。

暉峻淑子(てるおかいつこ)さんの『豊かさとは何か』(岩波新書)という本には、「豊かな社会の実現は、モノの方から決められるのではなく、人間の方から決められなければならない」(P237)と書かれており、そのためには、自分自身が豊かな人生の実現とはどんな生き方なのかを「探求する必要がある」(P240)とも書かれています。

この数年間、私は「探求」してきました。

豪邸に住む人と、普通の家に住む人の違いは何か。
富裕者と、そうでない人との違いは何か。
幸せな人と、不幸な人との違いは何か。

それは、遺伝でもない。学歴でもない。IQでもない。

このオーナー様と出会って確信したのは、豊かさを得るためには、イメージすること、行動すること。そういったことの大切さ。

イメージしたからといって、何かを得られるかどうかは分かりません。しかし、イメージできないものを手に入れることはできません。

行動したらからといって、何かが変わるかどうかは分かりません。しかし、行動しなければ自分の人生を切り拓くことはできません。


どちらを選択するのも各人の自由。しかし、私は、普通の家に住むより、大きな家に住みたい。貧しいより、裕福でいたい。不幸より、幸福でいたい。辛抱するより、自由でいたい。両者の違いをもたらすものが「行動」だと分かったら、何も行動しない訳にはいきませんでした。

だから、既視感と現実の違いが分からなくなるほどにイメージし、行動しました。一気に大気圏を突き抜けるくらいに飛び上がりました。で、ちょうど4年前、今の自宅に引っ越しました。それまで10年・20年と夢にみた場所(それも番地まで同じ)に引越すことができました。そしたら、これまで見えなかった世界が見えてきました。それはこの絶景とはまた違った世界です。

人は皆、目指すものが違えば、見えてくる世界も違ってくるものだと思います。大事なのは、自分が何を目指しているのか、自分らしさとは何か、自分はどう在るべきなのか、といったことを自分に問うことではないかと思います。

行動すること、環境を変えることに不安を感じる方は多いと思います。私も常に不安はあります。しかし、大気圏を超えると無重力になります。何かを得ようと思ったら、中途半端な行動ではなく、何万馬力というエンジンを積んで一気に大気圏を突き抜ける圧倒的な行動力がなければならないと思います。そうすると、突き抜けた先に、「自分にしか見えない景色」が見えてくるはずです。



豊かさとは何か (岩波新書)
暉峻 淑子
岩波書店
1989-09-20

セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■税務研究会主催
 (2月20日(火) @東京)
『決算早期化を達成する 「経理・決算の業務改善」方法』


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




武田公認会計士事務所



黒字社長塾





バックオフィスサービス株式会社



One Asia


コンサルティングのご紹介
「経理を変えれば会社は変わる!」の信念のもと、「真の経理部」を作るお手伝いしています。

すべてのコンサルティングを武田本人が行います。

決算早期化・効率化・標準化・仕組化、業務改善、経営管理向上、IFRS導入など、経理に関することは何でもご相談下さい。


●決算資料を見直すだけで決算早期化を実現させます!

●連結決算の「エクセル化」を支援します!



お問い合わせは、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。

もう一つのブログ
武田雄治 CFOのための最新情報ブログ
記事検索
Archives
『真の経理部』を作るためのノウハウ公開!
決算早期化の実務マニュアル第2版


決算早期化の原理原則!
決算早期化が実現する7つの原則


IFRSプロジェクトの進め方
IFRS実務

公認会計士の仕事
公認会計士の仕事














理詰めで黒字にする!
1年で売上が急上昇する黒字シート


1年で会社を黒字にする方法
1年で黒字化を目指す!
あなたの会社を1年間で黒字化します
























DVD発売中!
Twitter
Twitterボタン
武田雄治出版物
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ