公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

不義にして富み且つ貴きは、我に於て浮雲の如し

haneda

エアポートおじさん @羽田空港。

昨年JALを乗り倒したので、今年はANAを乗り倒す。
マイレージおじさんからの指令により。

羽田空港の出発前は蕎麦を食べると決めている。
沖縄には(沖縄そば屋は山ほどあるが)蕎麦屋がほとんどないのじゃ。
JALからANAに変えたら、ターミナルも変わり、蕎麦屋も変わったが、満足。

haneda



自民党幹部が裏金を懐に入れながら、「秘書がやった」「私は知らなかった」とヌカしておるが、よくこんなことを平然と言えたもんだ。これまでお世話になってきた秘書を記者会見で犯罪者呼ばわりするような人間が、国民を守ることなんてできるはずがない。

秘書がBOSSの知らないことをやるはずがなく、BOSSが秘書のやることを知らないはずがない。そもそもBOSSは全ての責任を負うべきであり、秘書に責任をなすりつけてる時点で人間として終わってる。事務的な「ミス」な訳がない。単なる「カス」だ。

万が一、私の秘書がミスをしたとしても、私は秘書を守り抜く。

ちなみに、政治資金監査制度が導入された時から国会議員の政治資金監査をやっている(つまり、日本で一番長く政治資金監査をやっている)私から言わせてもらうが、いまの制度上、政治資金監査なんてザルだし、全く意味がない。裏金なんて簡単に懐に入れることができる。ホントに意味のある監査をしたいのであれば、「複式簿記」を導入し、上場企業と同じ「会計監査」を、(総務省の元でなく)金融庁の元で、「独立性がある公認会計士」が実施すべきだ。それをなぜやらないのか。やりたくない理由があるからだよ。収入は監査対象外、支出の使徒も問わない、監査という名の元でやっていることは領収書との突合のみ。誰がこんな制度を作ったんだ。なんでこんな制度に監査という名を付けたんだ。笑うしかない。

国民がクソ真面目にインボイスの対応をして、複式簿記で決算書作って、確定申告をしてるのに、国会議員はザルだらけの収支報告(単式簿記)を作るだけで、収入は隠し、支出の使徒も問われず、裏金を懐に入れて脱税してもお咎めなし。権力者って、しゅごいよねー。だから国会議員は死ぬまで辞められない、止まらない。

権力者の暴走に歯止めをかけるのは国民による監視しかないが、国民が政治に無関心だから(=選挙に行かないから)仕方がない。「カス」を生み出したのは国民だ。なお、多くの国会議員はすごく真面目に丁寧に経理処理をしていることは申し添えておく。


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先日、1月1日に亡くなった大江英樹氏の本。

「人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出を積み重ねることです。最後に残るのは、結局それだけなのですから」(P179)

「そもそも人生の目的は『お金持ちになること』ではありません。『幸せに生きること』であるはずです。」(P238)

ホンマそれ。

日本人は死ぬ時に平均3000万円も現預金を残しているらしいが、それだけ「タダ働き」したってことだよ。思い出や体験に、残りの時間とお金を使っていきたいと思う。

まずは自分を幸せにしよう

yokohama


人生は激的にしか変わらない。

「人生の転換期」って何度かあったけど、最大の転換をしたキッカケは、2012年になんとなく参加したセミナーだった。毎週末のように芦屋・西宮の高級住宅街の物件内覧をしていた時期だ。

ある時、とんでもなく幸せそうなオーラを放っている中古物件に出会い、興味本位で「オーナーに会いたい」と思ったのだが、その日のうちにオーナーが特定できた。ググってみたら、そのオーナーがセミナーを開催するというので申し込んでみたのだ。

1日12時間のセミナーなんて初めてだったが、受講者300人というセミナーも初めてだった。が、内容も衝撃だった。人生の価値観や自分の信念が完全に入れ替わった。その後、あらゆるものを手放し、あらゆる夢・願望を手に入れた。このセミナーに出ていなければ、今の私はいないと断言する。

そして、この週末(土曜日・日曜日)に、セミナーを再受講した。セミナーは、2日間、計20時間にバージョンアップされ、受講者は1700名を超えるものになっていたが、内容の進化も激しかった。2012年に初受講した時のセミナーは「成功哲学」を叩き込まれたが、今回は「幸福学」を叩き込まれた。日本はGDPがまだ世界第4位であるが、幸福度は世界54位なのだ。幸せとは何なのか、どうすれば幸せになれるのか、心理学、脳科学、量子力学など、あらゆる観点から解き明かしていく。

これまで多くのセミナーに参加し、セミナー参加料だけで1000万円以上は使ってきたと思うが、こんなセミナーは唯一無二だ。だから、口コミだけで1700名も集まるのだろう。この日のために、沖縄からやってきた人は私だけではなかったし、海外からやってきた人も多かった。すごいことだ。

セミナーなんてものは、受講した後が大事だと思う。聴いて満足してるだけの人は少なくないと思うが、聴いたら行動せいよ。習慣化するまで。

今回はパートナーと一緒に受講したが、パートナーも何かを掴んだようだ。明日からまた、幸せな人生にしていくために、行動に移していく。習慣の先にしか結果なし。願望を超えるのは習慣のみ。


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2日間20時間のセミナー終了後は、ヘロヘロだった。20時間喋る方が楽だ。
一緒に学んでくれたパートナー、友人と横浜中華街の四川料理店『景徳鎮』へ行って、めちゃくちゃ大好きな激辛麻婆豆腐を食べた。全身から汗が吹き出たが、これが美味いのだ!

この週末も充実だった。
これがキッカケでまたきっと人生が激的に変わる。
人生楽しむのみ。
まずは自分を幸せにしよう。


景徳鎮


(※ セミナーの写真はネットから拝借した)

紙を置くのはトイレだけでいい、オフィスから紙を無くせ。

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これまで何度か書いてきたが、コロナを機に仕事も手放した2020年、初めてクライアントがゼロになった(当然売上もゼロになった)。まぁいいやぁ〜、もう仕事やめよう〜、と思って2年くらい放浪していた。

しかし、一昨年からちょこちょことコンサルの問い合わせを頂くようになった。しかも、結構大きな規模のものを。相見積りを取るところは全て断り、私を指名してくれるところとのみ契約させて頂いた。

コロナ前と違うのは、非対面(オンライン)でプロジェクトができることだ。契約してから一度もお会いしたことがない方もいる。なので、沖縄に住んでいて何ら不自由をしたことはない。

先日、上場支援をしている東京都内のクライアントの経理部長から連絡があった。「一度来社して、経理部の現状を見て頂き、改善のアドバイスをもらえませんか」と。経理部長は公認会計士有資格者でもある。「現場に問題あり」とおっしゃりたいのだろう。断る理由もないし、上京する予定もあったので、今日ご訪問させて頂き、ワークスペースを初めて入らせて頂いた。いつもZoomの画面越しでしか見たことがなかった経理部員の皆様とようやくお会いすることができた。

ワークスペースに入って2〜3分で問題点が分かった。管理部門の人数が異常に多い。紙が異常に多い。上場前のベンチャー企業としては異常な数。大量に積み上がった書類も見せてもらったが、昭和時代の中小企業の如く、全ての紙に複数名の担当者のハンコが押されている。こんなの、久しぶりに見た。システムに入力した伝票を、わざわざ紙で出力し、紙にハンコを押し、紙で保存するのはなぜなのか? システム上で承認すればいいじゃないか? 

たまたま社長がいたので、初めて挨拶させてもらった。そして、オブラートに包まず伝えた。「紙とハンコが業務の効率化を阻害してます。やってることが細かすぎです。上場前でやることは山ほどあると思いますが、決算早期化とか、内部統制構築とか、システム入れ替えとか、色んなプロジェクトをやる前に、社内から紙とハンコを無くしたらどうですか?」と。社長の反応は鈍かった。「こんな状況でシステム投資をしたら現場がますます混乱しますよ」とも伝えたが、多分伝わってない。

上場企業においても、経理部門から紙とハンコが全くないというところもある。コピー機すらないというところもある。フリーアドレスを採用し、固定席すらないところもある。それでも有報・短信は作れるし、監査対応もできる。固定席に膨大な書類が積み上がっている時点で古めかしさを感じる。

今日訪問したクライアントも、紙をなくせば、管理コストは大幅に削減できるのではないだろうか。それが結果として、業務効率化にも繋がり、決算早期化にも繋がるはず。このクライアントに限らず、あらゆる管理部門から紙とハンコを全廃すべきだ。もう21世紀だ。令和だ。紙を置くのはトイレだけでいい。

ちなみに、私の自宅(兼オフィス)も、数年前から紙もコピー機もFAXもない。スマホでスキャンできるのでScanSpapも捨てた。完全ペーパレスでやっているが、困ったことは一度もない。そんなこんなで、アスクルのIDを持っているが、この数年注文をしたことがない。必要なものが何もない。

拙著『社長の本分』や、その他の論稿でも述べてきたが、これからの企業経営に必要なのは、DXだけでなく、CX(Corporate Transformation、会社を根こそぎ変えること)や、BX(Back-Office Transformation、バックオフィスを根こそぎ変えること)、PX(Personal Transformation、人の価値観・多様性に変革を起こすこと)であると思う。経営者自らが変化の原動力とならなければ、優秀な人材から抜けていくことになるのではないだろうか。


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東京都内のクライアントを後にして、横浜へ移動した。
週末は横浜でセミナーがあるため、みなとみらいで前泊。

沖縄→東京→横浜と、今日も激しい移動距離だったが、充実した1日だった。


yokohama

阪神大震災から29年 ー 幸せになることに執着しよう

okinawa


阪神大震災から29年。

これまでの人生において、「死ぬかも」と思ったのは、この時だけ。

人生はいつ終わるか分からない。だからこそ、いまやるべきことに集中し、いまここを全力で生きることが大切なんじゃないかなぁと思う。

生きてるだけで丸儲け。



人生をホントに楽しんでいるのか?
ホントにやりたいことをやっているのか?
やらない言い訳を並べてるだけじゃないか?
ストレスを我慢していないか?
我慢を美徳と思っていないか?
自分を見失っていないか?
自分を見くびっていないか?
他人の目を気にしすぎていないか?
他人の顔色をうかがっていないか?
他人に勝とうとしていないか?
他人を変えようとしていないか?
他人に期待していないか?
人と同じことをしなければと思っていないか?
人と違うことを恥ずかしいと思っていないか?
過去のことをくよくよしていないか?
過去の失敗を引きずっていないか?
過去の怒りを引きずっていないか?
SNSに溺れていないか?
余計なことに首を突っ込みすぎていないか?
ネガティブな感情に支配されていないか?
ネガティブな人間とつるんでいないか?
本当の幸せとは何かを分かっているか?
夢を諦めていないか?



明日死ぬかもしれないのに、クソ真面目に生きるな。
クソ真面目に仕事すんな。
クソ真面目に勉強すんな。

それより大切なことがあるんじゃないか。
笑顔とか、愛とか、感謝とか。
親とか、兄弟とか、家族とか、真の友達とか。
健康とか、時間とか、貢献とか。

もっと自分を信じ、もっと可能性を信じ、好きなことを好きなだけやれ。
やりたいことを思いっきり演じている姿が美しく、それが人に感動を与える。

人の目なんて気にすんな。
自分を雑に扱う人間なんて葬れ。
波動の合わない人間とは会うな。
波動の合わない場所には行くな。

人生を楽しめ。
人生は自分で決めろ。
自分らしく生きろ。
弱みを克服するな。
強みを伸ばせ。
願望を生きろ。
夢に生きろ。

もっとバカになれ。
もっとアホになれ。

人生二度なし。
人生は一度限りの旅。
人生は壮大な暇つぶし。
人生はフィクション。

もっと幸せになっていいんだよ。
人と違ったっていいんだよ。

期末試験の採点終了 答案用紙の裏面の学生の感謝のコトバ

okinawa

沖縄に戻った。

期末試験を数時間かけて採点した。
全員が授業の内容をよく理解してくれ、自分なりの考えをアウトプットしてくれた。素晴らしい学生ばかりだ。

「時間が余れば、裏面に授業の感想等を書いておいてください」と伝えたところ、ほぼ全員が書いてくれた。表面同様、数時間かけて熟読した。裏面に(余白がないくらい)ぎっしりと書いてくれていた学生も数名いた。


備忘録として、一部抜粋しておく。

武田先生の授業は、他の授業にない面白さがありました。一人ひとりの名前と顔を覚えて下さって、私たちと会話しながら授業をして下さったのは本当に新鮮で、とても嬉しかったです。
まだ20年程しか生きていない学生の私たちのあらゆる悩みに答えて下さったり、タメになることをたくさん教えて下さって、本当にありがとうございました。
ノートに色んなことを書き留めたのは初めてです。授業が終わってから、家に帰って、そのノートを見返すのが日課になりました。対人関係には「愛と感謝」「存在承認」が必要という話は感銘を受け、その日のうちに恋人に電話をかけて、「今日の授業でこんな話をしてもらってん!」と話すほどでした。本当にいろいろな話を聞くことができ、とても面白く、毎週楽しんで授業に出ることができました。
毎週沖縄から関学まで来て下さって本当にありがとうございました。先生が話して下さった話を、これからの人生で思い出しながら生きていけたらいいなと思います。
楽しい授業をありがとうございました!
(商学部2年女性)


武田先生の授業は、4年間の中で最も受講して良かったと思った授業でした。
受講して良かったと思う理由は本当にたくさんあるのですが、一番の理由は素敵な友人に出会うきっかけを下さったことです。
私は入学した年にコロナ禍で、入学式もなく、同級生と関わる機会もないまま、2年間オンライン授業を受けていました。2年生の秋学期に、テストだけ突然対面になり、初めて学校に行った日がテスト当日という不安から会場に入れず、それがきっかけで精神的な病気になってしまい、人がたくさんいる場所に行くことができなくなりました。1年休学して治療に専念し、昨年の春から学校に通うことはできましたが、授業は全て1人で受講し、人と話すことがないまま卒業まで過ごすのだろうなあと考えていました。(中略)
ですが、この授業がきっかけで新しい友達ができ、その友達はとても素敵な考え方や生き方をしていて、武田先生が素敵な人柄だからこそ、この授業でそんな友達に出会えたのだと思います。また、武田先生がいつかの授業で、一人ひとりを大切にしていれば、自然とそこから人間関係が広がっていくとおっしゃっていましたが、本当にその通りだと感じました。この秋学期だけでどれだけ新しい出会いがあったか思い出せないくらい、輪が広がった半年間でした。
次の春学期もまた先生にお会いできることが楽しみです。
伝えても伝えきれないです。先生にとても感謝しています。ありがとうございました!
(商学部4年女性)


私にとって「会計学特論」の授業は、会計の面白さだけでなく、毎回の色々な学生からの質問に対する武田先生の視点での回答が面白く、人生にとってタメになった授業でした。中でも、授業の冒頭で、近くに座っている人と挨拶をする時間、感謝を伝える時間を作ってくれましたが、それを通して友達ができました。人と積極的に関わることが苦手だった私からは考えられないようなことでした。とても楽しい時間でしたありがとうございました。
(商学部4年男性)


武田先生、毎週沖縄から授業に来てくださり、ありがとうございました。
知識詰め込み型の授業ではない授業に初めて出会うことができたことが嬉しかったです。大学に入学してすぐに武田先生の授業を受けたかったです。
授業で一番印象に残っていることは、「点と点だった出来事や経験はいずれ線になる」というお話しです。私はなかなか一歩を踏み出す勇気が持てずにいました。「一つの点を作るのにビクビクしていては一生線にならない」という先生の言葉を聞いて、少しだけ行動を起こすことに対する勇気を持つことができました。
本当に学生の間に武田先生の授業を受けることができて幸せでした。
半年間ありがとうございました!
(商学部3年女性)


武田先生の授業は、生徒とのコミュニケーションを大事にされており、他の受け身の授業とは全く違うことに驚きました。また、授業の内容も、経理のことだけではなく、人生において大切なことも教えて下さり、この授業を取って良かったと思っています。
私は大学3年の就職活動中であり、授業に出席できないことも多々ありましたが、授業後に録音データをネットにあげて下さるところに優しさを感じました。
半年間、ありがとうございました。
(商学部3年女性)


武田先生、半年間ありがとうございました。私は、この授業のシラバスを見て、会計のことを多面的に学べそうだと思って履修しました。しかし、実際は多面的に学べすぎました。会計にとどまらず、大学生活のこと、人生のこと、先生の体験談など、たくさんのことを聴くことができました。私は今の大学生活に不安を感じていましたが、武田先生の話を聴く度に、自分は思っている以上に小さな世界に生きていて、まだまだ何にでもなれるんだと勇気をもらい、心が楽になりました。大学2年で大切なことを学ぶことができ幸運だと思います。
(商学部2年女性)


武田先生、1年間、ありがとうございました! 4年間の大学生活の中で、先生の授業が1番楽しくて面白かったです。大学生活の中で色んな挫折を経験し、若干希望を失いかけたりした時期もあったのですが、先生の授業を聴く度にインスピレーションを受け、「よっしゃ、頑張ろう!」という気持ちになりました。春学期の初回の授業の時に買ったノートは、これからもずっと取っておきます。その時に先生にすすめられて書いた「したいことリスト100個」を最近見返した時に、「ベトナムに行きたい」「1人旅がしたい」と書いていたことが、「あれ、叶ってるじゃん!」と気付きました。「ノートに書いたことは実現する」っておっしゃっていましたが、ホントですね。
先生の授業を受けることができて光栄でした。
(商学部4年女性)


武田先生の授業は、本当に大学生活史上唯一の意味のある授業ではないかと思っています。会計に絡めた様々な面白い話が聞けて、とても良い時間でした。(中略)
来期も必ず受講します。その時はまたよろしくお願い致します。
(商学部2年男性)


1年間、愛と情熱のある授業をありがとうございました! 先生の授業を通して、考えさせられること、気付いたこと、新たな習慣になったことが沢山ありました。(中略)
あと2年早く先生に出会いたかったですが、今年出会えたことがとんでもなく幸運なことだと思っています。先生との出会いに感謝して、これからの人生を生きていこうと思います。(中略)
授業と関係ない相談にも応じて頂きありがとうございました。私の中で精神的にしんどい1年でしたが、先生の言葉に救われ、なんとかここまでやって来れました。本当にありがとうございました。
(商学部3年女性)


まずは半年間、沖縄からはるばる私たちのために出向き、素敵な授業をして下さり、本当にありがとうございました! この授業のおかげで、半年前には想像もしていなかった経験・出会い・学びを得ることができ、自分の中で成長を実感しています。
ノートを振り返るたび、先生が伝えて下さった沢山の言葉で目的に立ち返ることができたり、頑張ろうと思えたり、大切なものを見失わないようにしようと思うことができます。
また来年度も先生の授業を受けさせてください!
(商学部3年女性)


学生の皆様、このブログを見てくれてるかどうか分かりませんが、改めて、ありがとうございました。私も楽しかったですし、出会いに感謝しています。

先生と生徒の関係は終わっても、関学の先輩と後輩との関係は死ぬまで続きます。またどこかでお目にかかれることを楽しみにしています。

そして来期も、御縁ある人の人生を変えるようなインスピレーションを与えていけるような教育者で在りたいと思います。

関学 秋学期 期末試験 〜今期最後の関学 ありがとうみんな!

kwanseigakuin

母校で講義をするという長年の夢が実現し、春・夏・秋と、1年を通して講義をしてきた。今日は秋学期の期末試験。早いもんで、1年間の全てのカリキュラムが今日で終わる。

試験問題は、知識を問うような問題は出題していない。思考力を問う問題を出題した。「進化した経理部」はどういう経理部か、その「進化した経理部」を具体的にどのように作っていけばいいのか、経営者の立場、経理担当者の立場のそれぞれから述べてもらうような問い。これは実は、秋学期の授業中に学生から受けた質問でもある。良い問いだったので、試験問題でも使わせてもらった。

試験時間は45分。全ての学生がゴリゴリと書いてくれていた。後で読むのが楽しみだ。


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試験終了後は、少し時間があったので、学生達に最後のメッセージを送った。


まずは、限られた学生生活の時間にしかできないことを精一杯やり尽くして欲しい。社会に出てからの方が勉強することになるから、勉強ばかりするのではなく、思いっ切り遊んで欲しい。借金してでも海外旅行に行って世界を知って欲しい。たくさん本を読んで欲しい。毎日ノートに向き合って、自分と対話して欲しい。

そして、授業中にも述べたけど、あらゆる執着は手放して良いが、幸せになることに執着して欲しい。生きていく上で最も大切なことは「人間関係」。人はひとりでは生きていけない。私のようなフリーランスであっても、どこかに属して生きていく。完全な一人ということはない。人間関係の中でどうやって生きていくのかによって幸福度は変わる。特に社会に出てからは多くの人と関わって生きていくことになるが、「自分にしか関心がない」という人間には絶対になってはならない(そういう人間が多すぎるが)。「他者」に関心を持つべきだ。もっと正確にいえば、「他者の関心」に関心を持つべきだ。人間関係でうまくいかない人は、他者への関心がなく、他者の存在を承認できない人なのだ。他者に対する愛と感謝が欠落しているから、誰からも承認されず、愛されない。そんな人間が幸せな訳がない。誰しも幸せになりたいと思っていると思うが、そうであるならば人間関係を極めるべき。身近な人、例えば、隣に座っている友達や、バイトやサークルの仲間、両親、兄弟に「おはよう」「ありがとう」が言える人間になって欲しい。繰り返すが、「自分にしか関心がない」というつまらない人間には絶対になってはならない。

但し、他者の目を気にしながら生きていくべきでもない。皆さんは、これまでの十数年の学校教育の中で、「人と同じことをしなさい」という教育を受けてきたと思う。人と違うことをすると怒られ、個性を潰されていた。けど、80億人いる地球上の全ての人間のアイデンティティもキャラも違う。誰一人として同じ人間なんていないのに、「人と同じ」ことなんてできる訳がないし、「人と同じ」なんて気持ち悪いと思わんか? 本当は「人と違っていいんだよ」という教育をしなければならないのだが、日本の教育は間違えていると思う。自分の中に他者を介在している限り、幸せにはなれないと断言できる。自分は自分、他人は他人。「他者の関心」に関心を持つべきと言ったが、他人に同調する必要はないし、同調圧力に屈する必要はない。自分のアイデンティティを見失わず、自分のアイデンティティを活かし切って、それを世のため人のために仕える人間になって欲しい。

私は、生きている限りは「幸せじゃなければ意味がない」と思っている。他人の目を気にしすぎないこと。自分を大切にすること。幸せになること。そこは忘れないで欲しい。

私は関学を卒業して26年経って、やっと母校に貢献できる人間になった。皆さんも、生き急ぐ必要はないよ。社会に出てからも色んなことを吸収し、成長し、いずれは私のように母校に貢献できる人間になって戻ってきて欲しいと思う。




このようなメッセージを伝え、最後のコマを終えた。

今日も拍手と感謝の言葉を頂いた。皆のことは生涯忘れないだろう。
楽しい1年だった。



授業後、記念撮影。

kwanseigakuin


kwanseigakuin




商学部にて。
学生が「センセー撮ってあげるー!」と撮ってくれた。

kwanseigakuin



いつもの中央芝生前にて。
これも学生が撮ってくれた。

kwanseigakuin


やり切った。

多くの学生達にインスピレーションを与えられたと思う。短期間で学生がどんどん変わっていったことが嬉しい。

また来期も講義をすることが決まっているので、多くの学生達にインスピレーションを与えたい。来期はもっと受講生が増えるといいなぁ。いまから4月の授業が楽しみだ。

改めて、関学との御縁を繋いでくれた皆様に、心の底から大感謝です。
母校に貢献できることを誇りに思いますし、とても幸せです。感謝です。

Mastery for Service.

今年最初の出張 〜 期末試験前夜に学生と飲む

okinawa

沖縄では今日も潜りに行ってる人がいた。


今日は、今年最初の出張で大阪へ。関学での期末試験の前のり。
那覇空港ではTシャツだが、伊丹空港に着いたらダウンジャケット。
この時期は手荷物が増えるし、体調管理もいつも以上に気を使うし、何かと大変や。


布上

試験前夜であるが、学生と食事に行ってきた。
大阪福島にある行きつけの焼肉店『布上2nd』へ。

4月から始まった関学での仕事は、明日の期末試験で一旦終わり。4年生のこの2人とは、学内で会うのは明日が最後になるだろう。時が経つのは早いし、別れが来るのは寂しいもんだ。また卒業してからも会えるとは思うけど。



布上

今日はオーナー様に「一番良い肉ちょうだい」とだけ伝えておいたら、特別コースメニューを組んでくれた。マル芯の焼しゃぶとか、大トロはらみとか、プレミアムてっちゃんとか、ちょっとヤバすぎた。学生2人は、食べた後、まぶたが閉じたままだった。



布上

今日会った4年生のうちの一人(女性)は、来春から誰もが知ってるグローバル企業で働く。明日の期末試験が終わってから直ぐに海外旅行に飛び立つような子なので、世界を股にかけて働くことが似合うと思う。いい会社に就職が決まって良かったと思う。

もう一人(男性)は、上場企業から内定をもらっていたのだが、俳優か芸人になるという夢を捨てられず、内定を蹴って、芸能の道へ進む。「預金残高は500円」らしいが、Suicaの残高があったので大阪まで出て来れたと。関学卒業で知名度のある俳優は、私が知る限り、豊川悦司さんくらい(文学部中退)。お笑い芸人では、ヒグチカッターの樋口くんくらい。やる限りは両者を超えるような人になって欲しい。

どの道に進んでも最初は大変だと思うが、強みを磨き、強みを活かし、夢を実現させて欲しい。

今日も学生達とじっくりと「対話」することができて楽しかった。4月から今日に至るまで(ランチ、お茶、懇親会も含めると)学外で延べ20人くらいの学生と「対話」しただろうか。どの学生も個性があり、何かしらの強みもあり、情熱もあり、話をしていて楽しかった。この時間は、1銭の対価も得られないが(むしろポケットマネーが出ていくだけだが)、私にとって一番楽しい時間のひとつだ。来年4月からもできるだけ多くの学生と食事する時間を取りたいと思う。学生にとっても、現役社会人・現役会計士と話をする機会なんて殆どないだろうから、授業の前後も学生達のために時間を使いたい。マイクを持って会計を語るだけが教育ではないと思うので。



布上

オーナー夫人の布上さん、今日も最高の肉と笑顔とサービス、ありがとう!

今年もよろにく!

また来るよ〜!


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2024年最初のYouTube Liveは、

2024年2月18日(日)20:00〜

大阪からニャンさんとやります!(1月は開催しません)
 
話して欲しい内容などあれば、何らかの方法で連絡ください。

今年もマイペースでやっていきます。「終わりの会」もまたそのうち再開しますわ。

back to Okinawa

okinawa

沖縄は1月でも太陽が出ていればTシャツで過ごすことができる。
月末には桜が開花する。

今日もジョギングするには気持ち良い気候だった。



okinawa


今年も毎週誰かが沖縄に来てくれる。

「ジバゴコーヒーに行ってみたい」というので、ジバゴで待ち合わせした。私のブログやSNSを見て、ジバゴコーヒー、謝苅そば、サンドボックス、加藤食堂、モンマルトル…へ行きたいと言ってくれる旅人が多いことは私も嬉しい。私の店でもなんでもないのだが…。

そういえば、秘書ちゃんの旦那さんのお店も、私のブログを見て訪ねてくれた方が年に数組いる。いずれも私と直接面識がない方だが、嬉しい限り。



okinawa


ジバゴでお茶した後、行きつけのお店で飲んだ。

「酔う前に…、ビジネスシナリオを作ったので、私のプレゼンを聞いてくれませんか!?」というので、3分でプレゼンしてもらった。私より20歳以上若い彼女が、マーケティングをデジタル化・DX化するという新規事業を立ち上げようと思っているらしい。プレゼンを聞いて、直感的にイケると思った。ペーパーワークをDX化することは中小企業でも進めているが、セールス・マーケティングをDX化できている中小企業は少ない。そこにデジタルネイティブが切り込んで、昭和のオッサンが避けているSNSや動画を使ったベタベタなデジタルマーケティングを提案し、企業の中に入り込んでマーケティングを支援していきたいと。彼女は元から動画編集やマーケティングには長けているので、その才能を活かしてデカいことができるような気がする。手短にビジネスシナリオの修正はしてあげたが、あとは弾を撃つのみ。やりなはれ。

「ちなみにどれくらいの売上を見込んでんだ?」、「最低でも300(万円)、目標700(万円)です」、「月収だよね?」、「はい」、「すぐやれ!」、「帰ったらLP作ります」、「よし」。

ビジネスの話は5分で終えて、あとはしこたま飲んだ。

このブログがアップされる頃にはLPが出来上がってるはず。シランケド。


私の関学のクラスの学生(4年生)も、『社長の本分』を読んで新規事業のビジネスシナリオを作り上げ、先日プレゼンしてくれた。すごい良い内容だったので、「出資したるからやれ!」と言ったところ。大手企業に内定をもらっているのだが内定先に内緒で立ち上げたいと言っていた。やればいいさ。

カネがない。時間がない。自信がない。全部言い訳。

「人は損するのが怖くて、その為に損をする」(ロバート・キヨサキ)。

世のため人のために若い才能をフルに活かして欲しい。自分の才能をフルに活かすことが世のため人のためになるなんて最高に幸せだと思うよ。

ぷらっとシンガポール 〜ラッフルズで朝食、あてもなく歩いた、一期は夢よ

raffleshotel


シンガポールを知るには、白石隆著 『海の帝国―アジアをどう考えるか』(中公新書)がオススメ。本書によると、シンガポールの建国は1819年であり、「1811年にはシンガポールはまだ人口数百人の小さな漁村にすぎなかった」(P4)という。シンガポールの「建設者」と知られるラッフルズが38歳の時にシンガポールが建国され、ラッフルズの提案通りに「自由貿易帝国」を作り上げる。そして、小さな漁村にすぎなかった街が、200年後には世界の貿易、金融、経済のハブとなり、いまだにその発展は衰えることを知らない。

5年ぶりに訪れたシンガポールは、いまでも至る所にショベルカーが動き、クレーンが見える。伝統や遺産を大切に残しながら、新しいものを作り続けている。その建築物がまたすごいのだ。おそらく日本と建築基準法のようなものが違うのだろう。日本では考えられないような構造・外観のホテルや高層マンションが多い。これはとても勉強になった。日本の建築基準法に合わせたカタチで、いつか私も沖縄でこういうマンションを建てたいと思った。


ラッフルズホテル宿泊の翌朝。

シンガポールに来る前、シンガポールを定期的に往復している友達から最近のオススメスポットを幾つか聞いていたのだが、結局どこも行けなかった。私もパートナーも観光や買い物で忙しく過ごす旅よりも、ホテルでのんびり過ごす方が好きなので、チェックアウトの時間まで思いっ切りホテルに浸ることにした。


raffleshotel


私もパートナーも普段は朝食を食べないが、ラッフルズだけは朝食を付けた。卵料理が美味しいと聞いていたが、ホントに美味しかった。パンもデザートも最高だった。朝から食べ過ぎだと分かっていながらも、はち切れるまで食べた。

我々の両隣には素敵な老夫婦が座っていた。左手には80代位の老夫婦。男性は光沢のあるいかにも高そうなスーツにポケットチーフを指し、キチンとネクタイを締めている。カッコ良すぎやろ。見た目はジョンソン首相のような優しそうな方。特に何を食べる訳でもなく、目の前の奥様が食事しながら話をしているのを、じっと聴いていた。素敵な夫婦だ。

右手には70代位の老夫婦。こちらもお上品な洋服を着ている。奥様はワンピース、旦那様は薄手のセーター。終始笑顔でぺちゃくちゃ喋っていた。「あぁ素敵だなぁ」と声が漏れてしまう位にオシャレな夫婦だった。

外は真夏のような気候だが、ここはリゾートホテルのような格好で来る場所じゃない。紳士淑女が来る場所だ。私は短パンTシャツだったが。

70代になっても、80代になっても、こうやってラッフルズで朝食ができるような幸せで元気で健康で素敵な夫婦でいたいもんだ、と思った。




raffleshotel

真っ白なターバンと立派な髭が印象的なドアマン。私の美容師に似てる。気さくな兄ちゃんで、握手してくれ、写真を撮ってくれた。ラッフルズのスタッフは、日本の高級ホテルのような過剰な「おもてなし」のようなものはなく、みんながフレンドリーだ。そこに不満を持つ客もいるかもしれないが、その気さくさが良いのだろう。「また来いよ!」みたいなノリで見送ってくれた。また来るよ。80代になっても。


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Singapore


チェックアウトして、あてもなく歩いた。
ショッピングモールがあれば入り、博物館があれば入り、カフェがあれば入り、銅像があれば写真を撮り…、みたいな。


fullerton

ラッフルズか俺か。



fullerton

押すんじゃね―って言ってるだろが! ってやつ。



fullerton

フラトンホテル。築96年。元中央郵便局。
このコロニアル様式の外観は最高だ(内観も部屋もとても良い)。




jewel

疲れるまで歩いた後、空港へ向かった。
あっという間の4日間だった。

初シンガポールだったパートナーが「ここなら住んでもいい」と言ってくれた。「ここなら」というのはバンコクはいやだけど…という意味だと思うが、詳細は不明。まぁ住みたいと思えば住めるんじゃないか。

思えば、2013年10月、ビジネスパートナーの吉岡会計士とシンガポールに来た時に、グランドハイアットの入口に停まっていたフェラーリF430チャレンジを見て、「フェラーリを買う」と決めた。自分との約束を果たすために、仕事のやり方を変えた。年収は数倍になったと思う。2015年にアストンマーティンを購入、2017年にポルシェを購入した。「次はフェラーリ」と思ったが、夢を叶えることに多少の躊躇はあった。2018年5月、再びシンガポールに来て、フラトンホテルに泊まった時、今度はホテルの入口にフェラーリ カリフォルニアTが停まっていた。その隣にはアストンマーティン ヴァンキッシュが停まっていた。両車に見惚れたが、私が手に入れるべきはフェラーリだと思った。その場でディーラーに連絡し、フェラーリ カリフォルニアTをオーダーした。シンガポールで、中学生からの夢を叶えた。フェラーリは翌月納車された。

納車された日のノートには、「一期は夢よ、ただ狂え」という団鬼六のコトバが書かれていたのには笑える。人生は一期の夢に過ぎない。後戻りできないんだから、狂ったように好きなことに打ち込めばいい。ちなみに、団鬼六は母校関学出身。

恐れずに、自分の心の声に忠実に、一歩踏み出したところから、人生は開かれる。

2024年がスタート。また新しいことにチャレンジしていきたい。

人生二度なし。一期は夢よ、ただ狂え。

ぷらっとシンガポール 〜名門 Raffles Hotelsへ移動

stregis


昨日から宿泊している「St. Regis Singapore」が居心地が良すぎて、ホテルの近くのオーチャードロードで買い物をしようかという計画はどうでもよくなり、午前中は部屋でぼんやりと過ごした。

本を読んだり、ノートを取ったり、コーヒーを飲んだり、ぼーっとしたり、この時間が一番贅沢だと思う。そして、こういう時間から何かが生まれる。

大事なことに気がつくのは、いつも旅の途中でした。日々忙しく過ごしていると、つい忘れていまう必要な「余白」が、旅にはある。だからこそ、立場や役割を捨てて、自分の心の声に耳を傾けることができるのだと思います。
(テレビ朝日アナウンサー 宇賀なつみ著『じゆうがたび』(幻冬舎)冒頭分より)


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とはいえ、ランチは絶対にここに行くと決めていた。

Hainanese Delicacy


オーチャードの近くのFar East Plazaにある『Hainanese Delicacy』(ハイナニーズ デリカシー)。いつも行列ができる店なので20〜30分は並ぶ覚悟でいったが、奇跡的に並ばずに入店できた。


Hainanese Delicacy

注文して10秒で出てきて、10分で出ていく感じのお店であるが、ここのチキンライスは我が人生でNO.1だ。チキンライスも激旨だが、サイドメニューもバリうま。チンゲン菜炒め、卵、ダックスープを頼んだが、どれも最高。「美味しい!」以外のコトバが出てこないほど美味しい。3人前くら食べれそうだったが、10分後には大行列ができていたので、店を後にした。また来る。必ず。


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St.Regisをチェックアウトし、今回の最後のステイ先、「Raffles Hotels」へ。

raffleshotel



137年前に開業した老舗中の老舗。名門中の名門。改装前に一度泊まったことがあるが、リニューアル後は初めての宿泊。2年に及ぶ大規模改装が行われていたので楽しみにしていた。

raffleshotel



ロビーの開放感とシャンデリアがすごい。

raffleshotel



重厚感のあるエレベーター。我々は2階の部屋を案内してくれた。

raffleshotel



2階のエレベーターホールからの眺め。

raffleshotel



創業当初からの家具が大切に使われている。

raffleshotel



部屋に入る前から圧巻。

raffleshotel


raffleshotel


raffleshotel


raffleshotel



素敵なピアノ。

raffleshotel



部屋の扉、デカ。

raffleshotel



部屋のキーはレザー。かっちょえー。

raffleshotel



部屋に入ると、Rafflesの紅茶とMr.Brucketのチョコレート。

raffleshotel



部屋の中も素敵すぎる。

raffleshotel


raffleshotel


raffleshotel



中庭が見える廊下でものんびり過ごしてねと。

raffleshotel



ちょっとだけ仕事しますわ。

raffleshotel



パートナーは読書。

raffleshotel



宿泊者しか入れないLibraryに行くと、Rafflesに宿泊された著名人の写真がこれでもかと飾られている。ロイヤルファミリー、政治家、映画スター、スポーツ選手などなど。マイケル・ジャクソンも宿泊したらしい。

raffleshotel



私の好きなサマーセット・モームも。サマーセット・モームはスイートルームの名前にもなっている。

raffleshotel



プールで休憩。

raffleshotel



夜は、Raffles Hotels内の有名すぎるBAR「The long bar」へ。シンガポールスリング発祥のbarで、お決まりのシンガポールを飲む。

longbar



麻の袋に入ったピーナッツは無料。ピーナッツの殻を床に落とすのが流儀で、バーの床は殻だらけ。シンガポールで唯一 ”ポイ捨て” が許されている場所。

longbar



今日は、我が人生No.1のチキンライスにはじまり、我が人生No.1のホテルで過ごすという、至極の極みの1日だった。Rafflesはお値段もNo.1だが、それだけのValueはある。今後も泊まり続けたいと思う。

longbar
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プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●関西学院大学 非常勤講師

武田雄治


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