公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

周期に乗る

上場企業は3月決算、12月決算の会社が多い。

私の上場企業のクライアント様も、ほとんどが3月決算、12月決算の会社。

だから、本決算前・四半期決算前の「3の倍数の月」(3月、6月、9月、12月)に訪問、納品、営業、セミナーなどが集中します。この6月は、問い合わせとセミナーが多かったので、かなり移動の多い1ヵ月でした。

7月に入ると、クライアント様が四半期決算に突入するので、アポイントはほとんど入りません。セミナーもほどんどありません。

といっても、3月決算、12月決算以外のクライアント様もいるし、未上場企業の決算月はバラバラだし、コンサル以外の仕事もあるので、7月はOFFというわけにはいきませんが、なんとなく3か月ごとの周期で仕事が回っています。周期があり、周期に乗るということは、私にとっては大事なことです。

今日から7月。新しいクオーターの開始。
多くのクライアント様にとっては、これから怒涛の決算繁忙期突入かと思いますが、私にとっては、やっと6月が終わったか・・・という感じです。

とりあえず今日はゆっくり休んだので、明日からの3か月で、また大きな成果を出していきます。

2017年上期 良かった本

半期に一度のエントリー。

今年1月〜6月までに読んだ本の中で、良かった本をご紹介します。
(この期間に発売された本ではありません)



孤独と人生 (白水uブックス)
アルトゥール ショーペンハウアー
白水社
2010-04

昨年から度々繰り返し読んでいる本。もう何回転も読んでいます(そのため未だ書評を書けていません)。もっと早くこの本に出会っておくべきでした。今後も何度も読み返すことになると思います。ショーペンハウアーは、他の書籍もそうですが、共感できることが多すぎます。
なお、本書は新潮文庫の『幸福について―人生論』と同じ内容ですが、訳者が異なります。新潮版は読みづらいので、個人的には白水社の金森誠也訳をオススメします。



史上最強の哲学入門 (河出文庫)
飲茶
河出書房新社
2015-11-05



この2冊の本との出会いも衝撃でした。哲学の世界をこれほど分かりやすく大局的に俯瞰できる本はないと思います。書評はこちら
『14歳からの哲学入門』(二見書房)もオススメ。



生涯投資家
村上 世彰
文藝春秋
2017-06-21

コーポレート・ガバナンスの教科書的な内容。上場企業経営者や上場を目指す方には強くオススメしたい一冊です。書評はこちら



今年に入って働き方を変えましたので、本を読める時間が増えました。嬉しい限りです。毎日、1日2時間くらいは読書できるような余裕を持って生きていきたいものです。

人生二度なし
良い本で、良い人生を!
No Fun,No Life !!


【過去に紹介した良かった本】
2016年下期 良かった本
2016年上期 良かった本
2015年下期 良かった本
2015年上期 良かった本
2014年下期 良かった本
2014年上期 良かった本
2013年下期 良かった本
2013年上期 良かった本
2012年下期 良かった本
2012年上期 良かった本
2011年下期 良かった本
2011年上期 良かった本
2010年下期 良かった本
2010年上期 良かった本
2009年下期 良かった本
2009年上期 良かった本
2008年 良かった本

【オススメ本】村上世彰著『生涯投資家』(文藝春秋)

生涯投資家
村上 世彰
文藝春秋
2017-06-21



超オススメ。

先日の週刊東洋経済(2017/6/24号)に掲載の伊藤邦雄教授と村上世彰氏の対談を見て、直ぐに買いました。

「敗軍の将、兵を語る」的な内容かと思ったのですが、「コーポレート・ガバナンスとは何なのか?」「上場企業の経営者はどうあるべきか?」を示した教科書的な内容であり、ホントに良い本だと思いました。上場企業経営者や上場を目指す方には強くオススメしたい一冊です。

投資を通して多くの企業の経営陣と意見交換をしてきたが、古くから上場している名門企業ほど、このようなぬるま湯感覚が根付いていることが多かった。心地のいい夢を見ている最中に上場企業であることの現実を突きつけた私は、突然冷たい水を浴びせて夢を終わらせたような、とんでもなく不快な思いをさせた嫌な人間でしかなかったに違いない。上場企業として目を覚まして現実を見ることよりも、私に対する怒りや不快感が先に立ってしまったように感じられ、今でも残念で仕方ない。

私は多くの批判を受けてきた。その原因として、自分の信念を信じ、その信念に自信を持ちすぎて、早急に物事を進めすぎた場面があったことも、今になって振り返ると否定できない。しかし、その方法論や私の言動に賛否はあっても、私が目指してきたことは常に「コーポレート・ガバナンスの浸透と徹底」であり、それによる日本経済の継続的な発展である。

将棋の藤井四段29連勝の新記録に想う

人生における「能力」のピークって、いつなんでしょうね。

職人的な仕事であれば年を重ねる程に能力(技術)が高くなると思いますが、プロスポーツ選手は10〜30代でピークを迎える競技が多い。昨日書いた陸上の多田修平さんは21歳。

将棋の世界のことは無知ですが、藤井四段が中学3年生の14歳と聞いて、「すごいなぁ!」と思ったものの、もしかしたら、この時期は将棋や囲碁などに必要な思考力が一番伸びる時期なのかもしれませんね。

振り返ってみれば、私は中学生の頃、数学にハマっており、「数学オリンピック」に出場することが夢でした。寝る時間を削って、「高校への数学」という雑誌に掲載されている難問を解いたり、数学者の秋山仁さんの書籍を読みふけったり、少し変わった中学生でした。でも、今思うと、あれが「才能の原点」だったと思います。タラレバは言いたくありませんが、あの才能をもっと伸ばしていたら違う人生になっていたのかなぁ・・・としばしば思うことがあります。

追い風

先日、私の母校の関西学院大陸上部の多田修平さんが、100メートル走で国内初の9秒台(9秒94)をマークしました。しかし、追い風4.5メートルのため公式記録とはならず、残念ながら参考記録に。追い風2.0メートルを超えると「追い風参考記録」となるのです。

かつて1マイル(約1.6キロ)を4分以内で走ることは、物理的に不可能だと思われていました。しかし、1954年、イギリスのロジャー・バニスターという選手が1マイル3分59秒4で走りました。すると、なんと、その後1年以内に23人もの選手が4分の壁を破ったのです。

おそらく、日本人が100メートル9秒台で公式記録を樹立する日は近いと思います。そして、そこから数年以内に何人もの日本人が9秒台で走ることになると思います。


人生において、これまで何度か「追い風」が吹いていると感じる時がありました。意に反して自分が走る速度よりも早く走っていると感じたり、背中を誰かに押されていると感じたり。

陸上のトラックを走っている時もそうですが、人生においても、向かい風よりも、追い風が吹いている時の方が不安になります。人間は、自分のペースが狂わされると不安になるものだと思います。

しかし、人生において「追い風参考記録」はありません。ペースが狂わされた時、走り続けるか、立ち止まるか、どちらかを直感で決めるしかないのです。私は追い風にのってどこまでも行ってしまう気性だと思います。これが良い結果になるか、悪い結果になるかは走ってみないと分からないけど、人生が変わるようなパラダイムシフトの瞬間になることが多いように思います。

10年ぶりの再会

昨日、ひょんなことから高校時代の陸上部の友達2人と飲みに行きました。大親友ですが10年ぶり位に再会しました。2人とも大学卒業後に大手メーカーに勤務し、長期間海外に赴任し、帰国したばかり。昔のこと、今のこと、将来のこと、仕事のこと、家族のこと等々、積もり積もった話が途切れることなく、あっという間に4〜5時間が経ちました。若い時に一緒に過ごした友達と話す時間は本当に楽しいものです。久しぶりに夢中になって話をしたような気がします。

飲んだ後にラーメン屋に行ったのは何年ぶりでしょうか。一瞬だけでも、学生時代に戻ったような、ホントに楽しい1日でした。

【オススメ本】橘玲著 『幸福の「資本」論』(ダイヤモンド社)




出たら買う、橘玲さんの新刊書。

久しぶりに橘玲さんが「人生設計」について書いた本。

毎回、期待を大きく超える内容に驚かされます。

本書は、ざっくり言ってみれば、”理詰めで” 幸福になる戦略が書かれています。

ひとは、以下の「3つの資本」を持っています。
 (1)金融資産(不動産を含む財産)
 (2)人的資本(働いてお金を稼ぐ能力)
 (3)社会資本(家族・友だちのネットワーク)

金融資産を持つことにより、金銭的な不安から解放されて、経済的独立をすることができる。人的資本を持つことにより、自己実現を果たすことができる。社会資本を持つことにより、良い人間関係に充たされることになる。この「3つの資本」を同時に持つことが「幸福」かもしれませんが、3つを同時に持つことは「おそらく不可能」(P51)だといいます(理由は第3章参照)。

では、「3つの資本」をどのように運用するのが最適のポートフォリオなのか・・・、という視点で話が展開されていきます。

結論がごもっとも過ぎて、これまでの橘玲さんの人生設計本ほどの衝撃はなかったものの、そこに至るまでの話の展開は他の本を超えた面白さでした。オススメです。

投資する際の3つの注意事項

昨日紹介した渡部昇一さんと神田昌典さんの対談本『日本人の成功法則』において、「お金」の話題の中で、本多静六博士の話が取り上げられています。

「お金の達人」である本多静六博士は、投資する際の注意事項として、以下の3点を指摘しています。備忘録として書き留めておきます。

〃糞い僚朶弔鬚茲観察する。
好景気のときは倹約・貯蓄に励み、不景気の時代には思い切った投資をする。
L詰をしないで辛抱強く時節の到来を待つことも大事である。

この3つの注意事項を一言で言えば、「景気」ですね。

私も、株式、不動産、ビジネスへの投資をコツコツやっています。昔は大きな失敗もしましたが、今は大きな含み益を抱えるようになりました。きっかけとなったのは「私なりの投資の原理原則」を掴んだにあると思います。それは、「景気」です。「流れ」をつかむこと、「時節」を待つこと、値が下がった時に一気に勝負するだけのカネと勇気をもつこと・・・、ただそれだけ。私はファンダメンタル分析は殆どやりません。世の中は理より情で動いているからです。



私の財産告白 (実業之日本社文庫)
本多 静六
実業之日本社
2013-05-15

【オススメ本】神田昌典・渡部昇一著『日本人の成功法則』

日本人の成功法則
神田昌典
フォレスト出版
2010-12-14



先日、渡部昇一著『人生の手引き書 』を読みながら、「そういえば、渡部昇一と神田昌典の共著があったなぁ〜」と書庫から取り出して数年ぶりに再読。

1930年生まれの渡部昇一氏と、1964年生まれの神田昌典氏の異色の対談。
神田昌典氏が翻訳書『マーフィー眠りながら成功する』を読んで人生が変わり、その翻訳をしたのが渡部昇一氏(翻訳者名は大島淳一名義)で、二人とも上智大学出身、という関係。

目次は以下の通り。対談は多岐にわたります。
第一章 人生を好転させる条件
第二章 お金に好かれる条件
第三章 人生の流れをつかむ条件
第四章 歴史観を育てる条件
第五章 トレンドを読む条件
第六章 人生の師と出会う条件
第七章 世代を超えた「知的生活」の条件

第七章で、神田昌典氏が学生時代にグレゴリー・ベイトソンの『精神と自然』を、分からないながらも何回も読んだ、という話があります。ベイトソンから与えてくれる知識に感銘を受けたわけではなく、彼が知識を生み出していくプロセスに学んだのだと。

本書も、渡部昇一氏・神田昌典氏という父と子ほどの年齢差の二人ではあるが、それぞれの分野で成功を収めた二人の対談の中から、知識だけではなく、それを生み出してきたプロセスに学びがあります。

若干二人の会話が噛み合っていない箇所もありますが、まぁ年齢差を考えればそれは致し方ないところでしょうね。

My dream came true

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私が愛用しているモレスキンには50個ほどの『夢リスト』を書いていますが、今日、そのうちの1つが叶いました。

正直、今年の年初には叶うとは思っていなかった『夢』が、この数カ月で一気にカタチになりました。人生は何が起こるか予測不能です。しかし、圧倒的な行動をすれば、書いたことは叶います(書かないことは忘れます)。

今日の日を迎えるにあたり、前日の夜まで多くの方が支えてくれました。ただただ感謝致します。

夜はいつものpubにてクールダウン。
ハイネケンのグラスの中身は、私の大好きな六甲ビール。
セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■日本経営協会主催主催
 (8月29日(火) @大阪)
『決算早期化を実現する実務ノウハウとポイント』

■プロネクサス主催
 (9月5日(火) @東京)
『決算早期化(30日開示)を達成する決算実務』


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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