公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

決算早期化セミナー

今日は日本経営協会様主催の決算早期化セミナーに登壇しました。

日本経営協会では、数年前から東京で年2回、大阪で年1回、登壇させて頂いております。同協会のセミナーは、いつも日本全国から、上場企業のみならず、未上場企業、パブリックセクターまで、相当幅広い方々が来られます。集客力に驚かされます。今回も連結売上高数千億円の上場企業から、地方自治体の経理担当者まで、まぁ〜驚くほど幅広い方々にご来場頂きました。都内で40℃を超えたという日に、ホントに有難いです。

余りに暑すぎる中、スーツ&ネクタイ姿でしたので、若干のぼせた状態で、覇気がなかったかもしれませが・・・「真の経理部」を作ろう! という想いは伝わりましたでしょうか。。。

来月、大阪でも開催します(大阪は東京より長く、6時間開催になります)。関西の企業の方は、是非お越し下さいませ。

No Border

今日は有楽町の東京国際フォーラムに行ってきました。

ファーストリテイリングの柳井正社長の講演を聴くために。

「国は滅んでいる」「税制はおかしい」「制度自体が制度疲労」「既得権益に守られすぎ」・・・など、すべて同意できる内容でした(詳細はもう一つのブログにも書いてます)。

この講演の1時間前に、会計士の友達とお茶をしてまして、日本が高齢化 →既得権益保護 →右傾化・・・の傾向にあることが息苦しい・・・ってな話をしていたところでした。講演で「企業経営はボーダーレスだ」って話もあり、私の仕事・生活もボーダーレスにやっていこうと思った次第です。

誕生日

レインボーブリッジ


本日は誕生日でした。
何歳かはここでは言いませんが、いい感じのオッサンになってきました。

昨日の夜中から、今日1日、ホントの多くの方からお祝いメッセージを頂きました。1つ1つのメッセージを熟読していました。どうもありがとうございます。幸せ者です。

これからも楽しむことを最優先に、仕事、経済、健康、人間関係などのバランスは取りながら、さらに自己成長を怠らず、自分のバリューを高め、あらゆる願望を実現させ、社会に足跡を残していきたいと思っています。

No Fun, No Life !!

(写真は先日宿泊したホテルよりレインボーブリッジと東京タワー。本文とは何の関係もございません・・・。)

「わかっていることは、わからないということだけ」

昨日紹介しました『深夜特急』の中で、私が折り目を付け、何度か読み返したページを、自分のための備忘録として残しておきます。


その日の午後から、私はバンコクの街を歩きはじめた。
目的地も決めずにバスに乗り、適当なところで降り、そこから歩いて宿の近くまで戻ってくる。それを三、四日も続けると、バンコクという土地についての勘のようなおのができてきた。地図を見ただけで、ここからここへはバスで何分くらい、歩けば何十分くらいかかるかということがわかってきた。それと同時に、地理上の重要なポイントになる場所の風景が頭に叩き込まれるようにもなった。要するに、たとえバスを乗り違えても、途中で降りて方向を正すことができるくらいにはなった、ということだ。
(第2巻P34)

『深夜特急』を読んで人生観が変わったという人は多いと思うが、それは「こんな旅があるのか!」という衝撃ではないかと思う。


急ぐ必要はないのだ行きたいところに行き、見たいものを見る。それで日本に帰るのが遅くなろうとも、心を残してまで急ぐよりはどれだけいいかわからない。(第2巻、P168)

こういう旅がしたい。こういう旅をしていないことがストレスに感じるけど、だからこと自分の将来を結構真剣に考えるのかもしれない。


旅にとって大事なのは、名所でも旧跡でもなく、その土地で出会う人なのだ(略)。そして、まさにその人と人との関わりの最も甘美な表出の仕方が親切という行為のはずなのだ。(第4巻、P83)

これ、すごく分かる。


・・・香港の時のような沸き立つような興奮がないのはなぜだろう。(略)おそらく、最大の理由は時間にあった。毎日が祭りのようだったあの香港の日々から長い時間がたち、私はいくつもの土地を経巡ることになった。その結果、何かを失うことになった

旅は人生に似ている。以前私がそんな言葉を眼にしたら、書いた人物を軽蔑しただろう。少なくとも、これまでの私だったら、旅を人生になぞらえるような物言いには滑稽さしか感じなかったはずだ。しかし、いま、私もまた、旅は人生に似ているという気がしはじめている。たぶん、本当に旅は人生に似ているのだ。どちらも何かを失うことなしに前に進むことはできない・・・・・・
(第5巻P94)

最後の一文、メモった。


(古代スパルタの廃墟で会った老人と)
・・・彼はアメリカ人で、ニューヨークの大学で教鞭をとっていたが、16年前に引退してギリシャに渡り、以来ずっとここに住んでいるということだった。そして、この国もインフレになっているがまだまだ少ない金で暮らせるということや、アメリカではできない静かな生活が送れて気に言っていることなどを話してくれた。

異国に暮らして不自由なことはないのですか。私が訊ねると、彼は自信に満ちた口調で言った。何も不自由はしていない。なぜなら私にはテレビも必要ないし、新刊書も必要ないからだ。ただ、昔読んだ古い本を読み返していればそれでいい・・・・・・。

(略)

ふと、古代スパルタの廃墟で会った老人の顔が浮かんできた。(略)彼もまた人だけは必要としていたのではなかったか
そのとき私は、自分が胸のうちで、彼もまた、と呟いていたことに気がついた。そう、彼もまた、と・・・・・・。
(第5巻P182〜)

劇的紀行 深夜特急』(DVD)の中で、とても印象に残っているシーンがこれ。映像版は本書を忠実に再現していることが分かる。


ついにその一歩を踏みはずすことのなかった僕は、地中海の上でこうして手紙を書いているのです。
(略)

僕を空虚にし不安にさせている喪失感の実態が、初めて見えてきたような気がしました。それは「終わってしまった」ということでした。(略)自分の像を探しながら、自分の存在を滅ぼしつくすという、至福の刻を持てる機会を、僕はついに失ってしまったのです。(第5巻P228)

この箇所は、一番読み返した。何十回と読み返してようやく分かったような、でも、分からんような。


わかっていることは、わからないということだけ(第6巻P109)



【オススメ本】沢木耕太郎著『深夜特急』(全6巻)(新潮文庫)

深夜特急


間違いなく私の人生観を劇的に変えた、沢木耕太郎著『深夜特急』(全6巻)を再び読み返しました。以前はさらーっと流し読みした程度でしたが(それでも私の人生観を変えるには十分な内容だった)、今回は「熟読」しました。

これからの自分の人生を考えるに、何冊もの哲学書を読むより「深夜特急」を熟読する方が良いような気がして。


再読して、色々と思うことはありましたが、一言でいえば、仕事やめるわ(笑)。数年内に。

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「自分らしさ」は旅でしか見付けられない訳ではないですが、旅が一番自分をさらけ出すことができる手段であるような気がします。裸の自分、ありのままの自分、心が望むままの自分、これまで気付かなかった本当の自分・・・。

第1巻の冒頭に、「ミッドナイト・エクスプレスとは、トルコの刑務所に入れられた外国人受刑者たちの間の隠語である。脱獄することを、ミッドナイト・エクスプレスに乗る、と言ったのだ。」と書かれています。つまり、『深夜特急』とは、自分の人生から脱獄する旅なのです。

しかし、、、1年2カ月の旅の最後、友人との賭けに勝ったことを報告するために、ロンドンから電報を打ちます。

『ワレ到着セズ』と。

最後の最後にこのコトバ。すごいラストシーンです。

旅はいつまでも未完であり、そして人は人生から脱獄することもできない。

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私は、沢木耕太郎氏と比べ物にならないくらい浅薄な旅しかしてませんが、それでも何度も何度も海外に行くと、自分がいかにちっぽけな存在であるかを痛感します。70億分の1に過ぎず、誰も自分のことなんて気にしない。その辺の動物と変わらない。でも、その辺の動物と変わらない存在なのであれば、その辺の動物と同じくらい生きることを楽しんでやろうとも思うのです。

旅が存在を変えることはできないし、脱獄することもできないけど、旅は人を変える。自分が自分らしくあるために自分をさらけ出し、残りの人生で地球を征服したい、と本書を再読して改めて思いました。(だから数年内に仕事やめるわ)


【こちらもオススメ】
沢木耕太郎著 『旅する力―深夜特急ノート』 (新潮文庫)





誕生日

誕生日


もう少しで私の誕生日でして、
今日は税理士事務所のスタッフからサプライズのお祝いをして頂きました。

No Fun ! No Life !
楽しまなければ、人生じゃない!


これからも楽しいこと最優先で!

ビジネスで成功するためにも「原理原則」がある

本日、螢▲ΕД▲優梗辧AWARENESS)主催の
PMB(Professional Business Management)
という経営者・起業家向けセミナーに登壇しました。

人生で成功するためにの「原理原則」があるように、ビジネスで成功するためにも「原理原則」があります。しかし、この「原理原則」は、大学でもMBAでも教えてくれません。

本セミナーは、理詰めで成功するために絶対に抑えておくべき経営・会計・セールス・マーケティング・イノベーション・マネジメントの基礎知識や原理原則を、1日(7時間)でお伝えするという内容で、ビジネスセミナーとしては類がないような濃縮したものだと自負しております。

セミナー終了後に多くの受講者の方から御礼の連絡を頂きました。冥利に尽きます。

【オススメ本】ピョートル著『ニューエリート  ―グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』(大和書房)




先日紹介した『FUTURE INTELLIGENCE』という本の最後のページに載っていた広告を見て購入。

著者は、(毎日スーツを着ていた)モルガン・スタンレーの社員から、(TシャツでもOKの)グーグルに転職した経歴をもつ方。両者とも高学歴の社員が集まる超エリート集団ですが、グーグルに転職され、従来型の資本主義からポスト資本主義社会へ従来型の「オールドエリート」から「ニューエリート」の変化を体感することになります。

そんな著者が、これからの「ニューエリート」(新しい価値を生み出し世界を変える人たち)になるためにどうすべきかを教えてくれるのが本書。

色々な気付きがありましたが、ここではその中から3つを取り上げておきます。



■日本人にはフィードバックが圧倒的に足りない

フィードバックとは、端的に言い換えれば、「人からのアドバイスをきちんと聞く」ということ(P136参照)。日本在住17年のピョートルさんが、日本人に圧倒的に足りないのは、このフィードバックだといいます。

例えば、仕事をして褒められた時に、褒められて終わるのではなく、「どういう点が良かったでしょうか?」、「もっと良くなるためにはどうしたらいいと思いますか?」といったフィードバックをもらうことによって、新たな発見・気付きが得られるはずです。

逆に仕事をして叱られた時に、「すみません」で終わるのではなく、「どういう点を改善すべきですか?」、「あなただったらどうしますか?」、「分からないので教えてもらえますか?」といったフィードバックをもらうことによって、自分の問題点などを知る機会にもなりますし、改善のポイントも分かるはずです。

フィードバックが圧倒的に足りないのは「受ける側」だけでなく、「する側」にも言えますね。

人間は他者からのフィードバックによって成長するものだと思います。こういったコーチングのスキルは身につけたいものです。



■マラソン型の働き方よりも、スプリント型の働き方を

「マラソン」は一度スタートするとゴールまで延々と走り続けるけど、「スプリント」は一度全力でダッシュしたら、次のレースまでの時間は休養や次のレースへの改善に費やします。

終わりも決めずにだらだら残業するような「マラソン型」の働き方が非効率であることは言うまでもありません。ピョートルさんは、「スプリント型」といえど、。押3カ月で一定の効果を出し、インターバルをおくこと1年のうち、少なくとも1週間はたった一人で過ごす時間を作ること、を提案しています(P227〜参照)。

仕事のことを考えている自分から距離を取ることが必要だと分かっていても、なかなかできるものではありませんよね。「インターバルをおく」ということに、個人も組織も寛容にならなければならないと思います。


ニューエリート




■日本人は「自己認識」と「自己開示」が足りない

下の図のとおり、「自己効力感」(=自信)を得るためには、「自己認識」(=自分がどんな人間かをはっきりさせる)「自己開示」(=何をしたいのかをはっきりさせる)が必要だが、それが出来ていない(P282〜参照)

さらに、日本の職場には「自己開示」できる場所・環境がなく、日本のマネジメント層はマネジメントスキルがなさすぎる(P289参照)。

「働き方改革」が流行っているけど、この2つをすっ飛ばして「制度」から入る改革では考えただけでも無理だと分かる(P285〜参照)。

本書の最後の最後のページで、すごい大切なことが書かれています。「ニューエリート」になるか否かに関わらず、この「自己認識」、言い換えれば、自分とは何者なのか、自分は本当は何がしたいのか、といったことをはっきりとさせることが、幸せになるために最も大切なことであり、根本的なことではないかと思います。


ニューエリート

おはようございます。新聞です。

愛媛新聞


これは、すごい文章。
被災者の方に勇気を与える素晴らしい内容に感動です。

と同時に、「なんでこんな文章が書けんだ!」という感動も。

本日の愛媛新聞のコラムのようです。画像はネットより拝借。




昨年2月の読売新聞「編集手帳」(↓)のような、
芸術的な作品だと思います。

読売新聞


twitter について

私のtwitterに、「不適切な内容が含まれている可能性のあるツイートです」という表示がされるケースがあるようです。

Twitter


「どんなツイートしてんだ!?」と複数の方から言われましたが、特に「不適切」と思われるツイートをした記憶はございません(笑)。

おそらく設定変更すればキチンと表示されると思います。
設定変更の方法はこちらをご覧ください。
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プロフィール
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公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役



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