公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

【セミナー案内】決算早期化セミナのご案内(11月・12月開催分)

11月・12月に開催する決算早期化セミナーのご案内です。

いずれのセミナーも、決算早期化・効率化・標準化、残業削減(働き方改革対応)、監査効率化・・・といった話もしますが、「真の経理部とは何なのか?」、「経理部をどう進化させるのか?」って話もしていきます。

経理部員の研修の一環としてもご参加頂ければと思います。

■2018年11月20日(火)開催 日本経営協会主催(東京)
『決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方』

■2018年11月21日(水)開催 税務研究会主催(大阪)
『決算早期化を達成する「経理・決算の業務改善」方法』

■2018年12月12日(水)開催 税務研究会主催(名古屋)
『決算早期化を達成する「経理・決算の業務改善」方法』


お申し込みは上のリンク先からお願い致します。

いずれのセミナーも、拙著『決算早期化の実務マニュアル〈第2版〉』を進呈します(セミナーテキストとしても使用します)。



待つのはイヤなので

新幹線

東京駅。

17時53分発の新幹線のチケットを買って、構内に入ったら、姫路駅で人が新幹線と触車した(自殺した?)とのアナウンス。「17時50分以降に発車する列車の運転を見合わせる」、「運転再開には1時間半以上かかる見込み」とも。

直ぐにチケットを払い戻して、東京駅構内の三省堂書店で本を買って、駅の近くのホテルに入りました。「待つ」ってことができません。案の定、運転再開は2時間半〜3時間かかったようです。終日ダイヤの乱れが続くとのこと。

何事も思い通りにいかなくて当たり前。「今日はゆっくり休んでおけ」という神のお告げでしょうか。本を読んで、寝ることにします。

(写真はネットから拝借)

読書について(10) ―読んだ本を忘れないために

続きです。

先日ある方から、「読んだ本の内容を直ぐに忘れてしまう。記憶を定着させるために何かやってることはあるか?」と質問を受けました。

私は、(読書に限ったことではなく)自分の記憶力に頼ることもなければ、そもそも暗記しようと思うことがないため、どんな些細なことでも書き留めます。ですから、常にペンを持ち歩いています。

いつも持ち歩いているのは、Zebraのサラサ0.7个寮屮撻鵑任后2箸涼罎Zebraの赤ペンが散乱してます。






読んだ本を忘れないために、私がやっていることは
(1)読前に「目次」をじっくり見て、得たい知識を明確にすること
(2)読中に赤ペンでマーキングすること、気付きを余白にメモすること
(3)読後にノートにまとめること

です。

何度も読み返すことはないと思った本は、読後に捨てますので、マーキングやメモをしたページを破り、ノートに貼り付けてます。ノートはモレスキンを使っています。モレスキンを見れば、私の読書遍歴、読んだ本の内容、気付き等がすべて分かります。

マーキングの方法は、松岡正剛氏の『多読術』などが参考になりますが、自分が分かりやすい方法で良いかと思います。

大切なことは、読中よりも読後の時間だと思います。ここで思考の整理をし、無知を未知、未知を既知にしていくことが読書の醍醐味であり、学びだと思いますし、ここまでやれば記録が記憶になるかと思います。

ついでにいえば、過去に付けたAという本のノートと、Bという本のノートを、比較したり、関係性を考えたり、境界線を調べたり、ズラしたり、繋いだり、合わせたり・・・しながら、新しい知を探求したりする時間も持てば、新たなものが生まれてくるものです。「想像」とか「創造」って、既知の組み合わせじゃないかと思います。



多読術 (ちくまプリマー新書)
松岡 正剛
筑摩書房
2009-04-08



商売の原点




一度読んだら捨てるビジネス書が多い中、本書『経営者になるためのノート』は発売から3年経っても読み返してます。商売の原点経営の原理原則が語られている本は多い中で、本書はそれが大局的に語られている点と、結果を出された方が語っている点において、類書とは次元が異なる価値を感じます。(早く文庫化して欲しい。)

この本の中で、柳井氏は、経営者になるために必要なことは『お客様を喜ばせたいと腹の底から思う』ことであり、『お客様のために』が商売の原点と述べております(P66)。

先日、「誤解を恐れずにいいますが、起業家の方は、もっともっと金儲けに貪欲になるべきです」と書きましたが、私が言いたいのは「何をやったら儲かるかを考えろ」ということではありません。私がここで言いたかったことは、キャッシュポイントは複数あるということです。その前提として、社会から求められ、お客様から喜ばれるビジネスのシナリオを描かなければ商売は成り立たないと思います。

【オススメ本】恩田 陸『木洩れ日に泳ぐ魚』 (文春文庫)

木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)
恩田 陸
文藝春秋
2010-11-10



これはすごい小説。

なのにamazonの評価は低い・・・。

それだけすごい。

アパートの一室、別々の道を歩むことが決まった同居の男女が最後の夜を徹し語り合うという、たった「数時間」の物語。ただそれだけの物語なのに、実に深い。深すぎる。

他者愛と自己愛、真実と偽り、事実と解釈、生と死、時間と存在… とは何か?といった問いかけを、二人の会話の中に出てくる「父」「母」や、部屋にある「ピアス」「ナイフ」、記憶にある「柱時計」、現存する「写真立て」…とった象徴・表現を使って、我々読者にしてくる。

「うわぁ〜、こういう文章書ける人って、すごいなぁ〜」と思ったのは、佐藤正午著『鳩の撃退法』以来かもしれない。

この小説の中に上の問いに対するストレートな答えが書かれている訳ではないので、読者にとってはモヤモヤ感だけが残るかもしれません(それがamazonの評価が極めて低い理由だろうと思います)。二度三度読み返すことを前提に読んでいいかと思います。私もまた読み返してます。


▼こちらもオススメ
恩田 陸著『夜のピクニック』 (新潮文庫)

事業を創るときの留意点

先月、2日間で1つの事業を創り上げるという『SBM』というセミナーを開催しました。

創り上げた事業プランがホントにこれで良いのか自信がないという受講者もいるかもしれませんので、『SBM』開催後にマンツーマンの「個別コンサル」(1日1時間)を実施しています。28名の申し込みがあり、今日までに19名のコンサルを実施しました。

個別コンサルをやって気が付いたことを書いておきます。

まず、大半の起業家は、単一事業から1つのキャッシュポイント(収入源)しか考えられていません。複数のキャッシュポイントがあるはずです。例えばですが、セミナー業をやる場合、単発のセミナー収入だけではなく、その二次配信(動画販売、書籍化等を含む)による収入を得ることもできます。(私のように)セミナー後のフォロー(コンサル等)を実施して収入を得ることもできます。会員制にして定額収入を得ることもできます。BtoB向けのコンテンツをBtoC向けにすることもできるかもしれません。1つの事業から、何パターン、何十パターンもの収入を得ることは可能です。そうすることにより、セミナー収入が5倍にも10倍にもなる可能性があります。誤解を恐れずにいいますが、起業家の方は、もっともっと金儲けに貪欲になるべきです。

また、多くの起業家が、顧客に自社の商品・サービスを購入してもらうための「導線」を考えていません。例えば、HPを開設したり、instagramでコンテンツを配信したりしても、商品・サービスを購入してもらうための「導線」がなかったり、セミナーを開催しても次の階段に登ってもらうための「導線」がなかったり・・・。極論をいえば、モノが売れないのではなくて、モノの買い方が分からないのです。これは非常にもったいないことです。また、既に経営をされている方においても、既存顧客がどのような「導線」で自社の商品・サービスを購入するにいたったのかというデータを取るべきですが、それも十分に出来ていません。営業もマーケティングも科学的に実施すべきですが、多くの経営者が「なんとなく」やっているような印象があります。儲けたいなら、儲けの設計図を先に描くべきです。

さらに、多くの起業家の「ビジネモデル」がオリジナリティに溢れすぎています。他社と差別化を図るべきものは「ドメイン」であり、「ビジネスモデル」は差別化を図ってはいけません。世の中に成功事例が山のようにあります。成功している企業は、それまで多額の予算をつぎ込み、失敗や改善を繰り返しながら、成功を手に掴んでいるのです。なぜそのビジネモデルを研究して、パクらないのか。経営は「TTP」(徹底的にパクる)が鉄則とセミナーの中で何度も何度も言ったのですが、成功モデルを研究した起業家は皆無でした。考えることも大事だけど、ググれ! 何度も何度もググれ!

来週、残り9名の方の個別コンサルがあります。非常に楽しみにしています。

でしょ!

今日、某大手キャリアコンサルティング会社に勤務された経験があり、色んなセミナーにも参加されたり企画したりということもされた、この道30年という方から、「私ほどセミナーに参加している人間はいないと思いますが、その私が一番良かったと思うセミナーは武田先生のセミナーです」と言って頂きました。

私もそう思います。笑

沢山の方に受講して頂きたいです。


【オススメ本】シェリル・サンドバーグ著『LEAN IN ―女性、仕事、リーダーへの意欲』 (日経ビジネス人文庫)




フェイスブックの取締役(COO)シェリル・サンドバーグさんの話題作『LEAN IN』が文庫化されました。

女性向けに書かれた本であり、やはり女性の方にオススメした本ですが、男性の私も大いに共感できる内容でした。

女性が力を手にするためには、この内なる障壁を打破することが欠かせない――これが、私の主張である。その一方で、制度的な障壁を取り払わない限り女性は上に行けないと主張する人もいる。(P19)
つまり、自分の中の壁を打ち破り、一歩踏み出してはどうかと。
ちなみに、タイトルの『LEAN IN』は、一歩踏み出せというメッセージです。

英語では、出世はよく梯子に喩えられる。だがこれは、もはやほとんどの人に当てはまらない。(略)キャリアは梯子ではなくジャングルジムだ。(略)ジャングルジムならてっぺんに行く道筋はいくつもある。(P88)
「ほとんどの人に当てはまらない」という根拠は、2010年の時点で平均的なアメリカ人は18〜46歳の期間だけで11の仕事を経験しているため。日本でもジャングルジムのようなキャリアを積んでいる人が増えていますね。

リスクをとること、成長に賭けること、チャレンジすること、しかるべき昇進を要求すること(もちろんにこやかに)。これらはどれも、キャリア・マネジメントで重要な要素である。最後に私の好きな言葉を紹介しよう――「自分には力がないと考えたとき、人はもうあきらめている」。作家のアリス・ウォーカーの言葉である。地位も、やりがいのある仕事も、待っているだけではやって来ない。(P104)

私の見方(私の真実)があれば、相手の見方(相手の真実)がある。これを理解することこそが円滑なコミュニケーションの第一歩だ(P131)

企業では、会議の場でも本音で話すのはむずかしいが、正直なフィードバックを伝えるのはもっとむずかしい。相手が部下でも、上司でも、同僚でも。ここで覚えておくとよいのは、フィードバックは真実と同じで、唯一絶対ではないことである。フィードバックとは、あくまで自分の観察や経験に基づく意見、あるいは自分が他人に対して抱く印象にほかならない。(P137)
円滑なコミュニケーションには ”コーチング” の技術が必要だと思いますが、それを実践されています。このP137以降は熟読するに値します。ピョートルさんも「日本人にはフィードバックが圧倒的に足りない」と言っていました。

【札幌セミナー案内】 税務研究会主催『決算早期化を達成する「経理・決算の業務改善」方法』 セミナー 開催!2018/10/22(月)

はじめて札幌にて決算早期化セミナーに登壇させて頂くことになりました。

税務研究会様にて
『決算早期化を達成する「経理・決算の業務改善」方法』
について、5時間半 語ります!


毎年、東京の税務研究会様で登壇させて頂いておりましたが、毎回非常に好評を頂いておりましたので、札幌(10月)→大阪(11月)→名古屋(12月)と3ヶ所でも開催させて頂くことになりました。


決算早期化・効率化・標準化、残業削減(働き方改革対応)、監査効率化・・・といった話もしますが、「真の経理部とは何なのか?」、「経理部をどう進化させるのか?」って話もしていきます。

経理部員の研修の一環としてもご参加頂ければと思います。


▼『決算早期化を達成する「経理・決算の業務改善」方法』 開催概要
■開催日: 2018/10/22(月) 10:00〜16:30
■会場:JR札幌駅近く TKP札幌駅前
■講義内容:
  1.決算早期化を実現している会社の特徴
  2.決算早期化を達成できない原因と解決策
  3.決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方
  4.決算早期化を実現するアウトプット事例
  5.決算早期化を実現する「決算業務のマクドナルド化」
  6.IFRSに備えた決算早期化

  (※最新情報をご提供するため内容・順序は変更する可能性があります)


▼本セミナーの詳細・お申込みはこちら
『決算早期化を達成する「経理・決算の業務改善」方法』 in 札幌




セミナー来場者には拙著『決算早期化の実務マニュアル〈第2版〉』を進呈
  (セミナーテキストとしても使用します)


雑誌のコンテンツ力

kindleを買ったけど、本は紙で読みたい。
dマガジンを契約してるけど、雑誌は本で読みたい。


という方は多いはず。きっと。


『Discover Japan』という雑誌は、毎回コンテンツ力に驚かされます。
バックナンバーですが、9月号では「縄文」で1冊の雑誌を作るんだから。本気で熟読してしまった。





以前は「明治維新」で1冊作っていた。
これもコンテンツ力に驚かされた。永久保存しておきたいくらい。





こちらは雑誌ではなくムックだけど、これもすごいコンテンツ力で驚いた。




こういうコンテンツが結構有難かったりする。

神天皇相関図



『Casa BRUTUS』『BRUTUS』『pen』『家庭画報』『婦人画報』『CREA』『CREA Traveller』『Tarzan』などはコンテンツ力がすごいのでよく読んでます。

別格なのは『致知』ですね。もう10年くらい定期購入しています。

経理アウトソーシング
経理アウトソーシング
もう一つのブログ
武田雄治 CFOのための最新情報ブログ
セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■税務研究会主催
 (12月12日(水)@名古屋)
『決算早期化を達成する「経理・決算の業務改善」方法』




●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




武田公認会計士事務所



黒字社長塾





バックオフィスサービス株式会社




コンサルティングのご紹介
「経理を変えれば会社は変わる!」の信念のもと、「真の経理部」を作るお手伝いしています。

すべてのコンサルティングを武田本人が行います。

決算早期化・効率化・標準化・仕組化、業務改善、経営管理向上、IFRS導入など、経理に関することは何でもご相談下さい。


●決算資料を見直すだけで決算早期化を実現させます!

●連結決算の「エクセル化」を支援します!



お問い合わせは、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。

記事検索
Archives
『真の経理部』を作るためのノウハウ公開!
決算早期化の実務マニュアル第2版


決算早期化の原理原則!
決算早期化が実現する7つの原則


IFRSプロジェクトの進め方
IFRS実務

公認会計士の仕事
公認会計士の仕事














理詰めで黒字にする!
1年で売上が急上昇する黒字シート


1年で会社を黒字にする方法
1年で黒字化を目指す!
あなたの会社を1年間で黒字化します
























DVD発売中!
武田雄治出版物
QRコード
QRコード