公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

区切りの翌日

昨日書いたとおり、昨日をもって人生の「区切り」をつけた。何かを手放すことに不安がないわけではない。でも長年の経験から、何かを手放さないと新しいものはつかめない。手放す勇気と行動力がなければ人生は変わらない。

まさか手放した翌日に、こんなことが起こるとは想像だにしなかった、ということが起こった。出会うべきタイミングで、出会うべき人と出会うものだ。4、5年前にモレスキンに書いた「夢」が今日実現した。そして、新しいビジネスを始める決断をした。準備に1年くらいかかるかもしれないけど、私にとっては今日が人生の転機となったことは間違いない。



思考は現実化する〈上〉
ナポレオン・ヒル
きこ書房
2014-04-10



今日で一つの区切り。

早いもので1月末日。今日で某上場企業のコンサル契約が満了。これで「コンサル1.0」(滞在型・対面型コンサルティングのこと。私の造語。)の全契約が終了しました。今後、クライアントさんの会社を往復して、会議室を借りて、会社で作業して・・・という非効率で生産性の悪すぎるビジネスはやりません。

ブログを読んでくれている方から、「もう働かないのですか?」とか、「新規受注してもらえないのですか?」といったことを言われることがあるのですが、そんなことは一言も言ってません。「働き方」を変えるだけです。

「私の働き方革命」というエントリーでも書いたとおり、今後は「コンサル2.0」(非滞在型コンサルティング。これも私の造語。)へSHIFTし、アドバイザリー、顧問、社外役員といった仕事は継続してやっていきます。

このLIFE SHIFTは、私の人生において、独立の決断をした時と同じくらい、大きな「区切り」となると思います。

自分の時間とエネルギー(言い換えれば、「人生」ともいえます)をどこに注ぎ込むべきなのか、仕事の生産性を高め、成果物の質を高めるにはどうすればいいのか、といったことをいったい何年考え続けたことか。SHIFTするのに少し時間がかかり過ぎましたが、ここで人生の「区切り」を付けます。これまで以上にバリューアップしてきます。



LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
リンダ グラットン
東洋経済新報社
2016-10-21

カルロス・ゴーン氏の考える”リーダーの条件”とは何か ー「リーダーは周囲からリーダーだと認識されないとなれないもの」

今月もあと2日。カルロス・ゴーンさんの「私の履歴書」もあと2日。連載に最後に近づくにつれ、読者としてもテンションが上がってきます。

今日は『リーダーの条件』について。リーダー必読です。一部抜粋しておきます。

私が考えるリーダーの条件とは何か。1つは、結果を出せる人だ。トップはどんなに厳しい状況でも常に結果を出さなくてはならない。また、経営、組織の問題点をはっきりさせ、時には周囲が「右」と思っているところを「左」と言う必要がある。

日本人には簡単なことではないかもしれない。控えめなことを美徳と考える文化があるからだ。日産とルノーの「アライアンス・ボード・ミーティング」を初めて開いた時、会議でずっとしゃべっていたのはフランス人だった。日本人は静かに聞いていた。だから私はフランス人に「仲間の意見も聞こう」と言い、日本人には「もっと意見を言って」と促したものだった。意見を積極的に言い合うことは結果を出す上で重要だ

第2に、リーダーは人々とつながる能力を身につけないといけない。堅苦しい、冷たいなどの印象を持たれては話を聞いてもらえないし、部下たちの働く意欲も損なわれる。リーダーは「共感(empathy)」される能力を磨くべきだ

最後に、新しいことを常に学ぶ姿勢だ。ゼロエミッション(無公害)や自動運転、インターネットとつながる技術は進歩が著しい。自動車産業は今、転換期を迎えており、新しい技術や動きに精通し、行動していなければ、たとえどんなに結果を出すリーダーでも行き詰まる

そして、最後は以下のように締めくくっております。
生まれながらのリーダーなど存在しないと私は思うリーダーは周囲からリーダーだと認識されないと、なれないものだ。私も1999年に日本に来た時は懐疑的に見られていた。信頼を得たのは、従業員との対話を欠かさずともに結果を出し常に学び続けているからである

ノートに貼っておきました。

ふるさと納税の御礼品が届く

ふるさと納税


「ふるさと納税」の御礼品が次々と自宅に届いており、日本酒やら焼肉やら楽しんでます。
今日は、福井県鯖江市から、日本酒『梵』の特別限定酒を頂きました。『梵』はワイングラスで飲んでも良いと思うくらい非常にフルーティーな日本酒で、私のお気に入り。今回御礼品で頂いた特別限定酒『梵 夢は正夢』は、通常の『梵』とは全く違い、おちょこでちょびちょびいきたい感じのしっかりとした味でした。

「ふるさと納税」をやったことがない方の中には、「手続きがよく分からん」「面倒くさそう」って思っている方がいると思いますが、手続きは「超」簡単です。「納税」ですから面倒くさいイメージがあるかもしれませんが、ネット通販で買い物するくらい簡単です。グーグルで「ふるさと納税」と検索すれば、「ふるさと納税」のポータルサイトがいくつか出てくるので、そこで希望の自治体・御礼品を選ぶだけ。クレジットカードで納付できます。以上、ちゃんちゃん。

後は自治体から納付証明が送られてきて、御礼品が送られてくる。そんで、「納税額−2000円」がちゃんと所得税・住民税から控除されます(つまり、「ふるさと納税」は所得税・住民税の前払い。下図参照)。「2000円」は自己負担になりますが、実質2000円の負担で日本酒やら牛肉やらが頂き、自治体にも多少は貢献できると考えれば、やって損はないと思います(ただし、寄付金の上限もあるし、税金が控除されないケースもありますから、その辺は自身で調べてください)。

「ふるさと納税」をしてくれた方に御礼品を・・・という趣旨から離れ、御礼品目当ての納税者を自治体が競って集めている感があり、なんだか本末転倒のような気がしますが、自分の税金(国税)が無駄な使い方をされているのであれば、自治体の経済の活性化などに使ってもらった方がいいかなぁと思い、自分が応援したい自治体に少しだけ「ふるさと納税」をしています。


▼ふるさと納税の税金の控除の仕組み
ふるさと納税
([出所]総務省HPより)



▼amazonでも『梵』は売ってます






想像できないものは手に入らない

以前、『年間目標の立て方』というエントリーの際にも書きましたが、私は毎年、年末年始に人生計画(5カ年計画)を練り直し、計画表をモレスキンに貼り付けて、ほぼ毎日見返してます。潜在意識に擦りこんでます。

モレスキンが人生を変えた・・・なんてことを何度もブログに書いてきたので、私の周りでモレスキンを持ち始めた人が増えてきました。かなりモレスキンの売り上げに貢献していると思います(笑)。

書いたことは達成するが、書かないことは忘れる。全てが期日通りに達成するとは限らないけど、諦めなければ達成する。こちらから夢に向かって行動することもあれば、向こうからやって来ることもある。告白しようと思った異性から、逆に告白されたような感じでしょうか。

「豪邸に住みたい」と想い続けていたら、不動産屋が情報を持ってきてくれたり、「スポーツカーに乗りたい」と想い続けていたら、知り合いから日本に数台しか売りに出ていないクルマを紹介してくれたり、「こんなビジネスをしたい」と想っていたら、同じことを考えていた人から声をかけてもらったりとか・・・。最近も、夢が向こうからやってきました。夢は一瞬で実現するものです。しかし、想ってないものは、向こうからやってきても気付かないはず。想像できないものは手に入らないはず。

本当は何かしたいのか、本当は何が欲しいのか、本当は何を望んでいるのか、夢・願望をモレスキンに詰め込むことをオススメします(モレスキンじゃなくてもいいですけど)。ただし、夢は人に言わないこと。身内にも言わないこと。夢を人に見せることのメリットよりデメリットの方が大きいというのが私が経験から学んだことです。


▼私が使っているモレスキンはこちら


私の働き方革命(続き)

先日書いた「私の働き方革命」の一つとしての「アウトプット+インプット+会計=6時間」という1日の過ごし方について、まだ習慣化するには至っていませんが、ほぼそのような時間の使い方ができるようになりました。

理想の1日の過ごし方は、午前中に「アウトプット+インプット=4時間」、午後に「会計+運動=4時間」ってな感じ。営業や打ち合わせがちょこちょこを入るので、このペースを毎日維持することはできませんが、軸となる時間の使い方は固まってきました。

「アウトプット」も「会計」も2時間でやり終えるには相当の工夫が必要ですが、いろいろとやってきた中で思ったのは、「ネット遮断」「ケータイ遮断」の2つを徹底するだけで、時間の問題の大半は解決できる。私の場合は、「ネット遮断」「ケータイ遮断」に加え、ノイズキャンセリングイヤホンを付けて外部の音も遮断してます。これで外からの邪魔も誘惑も完全にシャットアウトできます。

後は集中力を高める。これもいろいろとやってきた中で思ったのは、「初動」がすべてということ。集中力を高めるのにどうするかとアレコレ考えるのは無駄で、やると決めた瞬間に集中する。0.1秒後に始める。初速度を上げる。そうすれば、後は慣性の法則で2時間くらい集中力は維持できる。

そうするためには、前の日の寝る前に、次の日のプランニングをしておくことは必須。佐藤優さんは起きた瞬間にデスクに向かう、と何かの本で読んだことがありますが、これぞ究極の「初動」ですね。私は、シャワー浴びて、コーヒー飲んで、目を覚ましてからデスクに向かってます。

【オススメ本】 池上彰・竹内政明著 『書く力 私たちはこうして文章を磨いた』 (朝日新書)




私の自宅では日本経済新聞と神戸新聞を購読しておりますが、ホテルに宿泊する時は読売新聞を持ってきてもらいます。駅の売店でも読売新聞を買います。いっそ自宅でも読売新聞を購読しようかとも考えています。なぜか。読売新聞朝刊一面の『編集手帳』が素晴らしいのです。内容に感動することもあれば、話の展開に唸ることもある。言葉の使い方に痺れることもあれば、余韻がしばらく消えないこともある。私を虜にするコラムを15年にわたり書き続けているのが竹内政明さん。

池上彰さんが「読売新聞の一面を下から読ませる男」と称する竹内政明さんに、「どうすれば、こんな文章がかけるのか。お話を聞かせていただきたい。」と対談をお願いしたとか。この対談を編集したのが本書。

ご承知の通り、池上彰さんも元NHKの記者。分かりやすい原稿を書くことでは右に出る者がいない「知の巨人」が、いってみればライバルの記者に教えを乞うような企画なわけで、そんじょそこらの対談ものとは訳が違う。読まない訳にはいかない。(ちなみに、池上彰さんは、『情報を活かす力』 という本の中で、「読売新聞の竹内政明さんが担当している『編集手帳』は見事」とも書かれております(P62)。)

さて、前置きはこれくらいにして本題。現役のプロの書き手が、ここまで種明かしをしてもいいのかと思うくらいの内容です。本当に良い本というのは一度読んだだけでは消化不良、二度目でようやく消化し、三度目で自分の身体に吸収できる。モノを書く仕事をしている方は、三度くらい読む価値があると思います(但し、モノを書く仕事をしていない人が、池上本と思って飛びつかない方が良いと思います)。

個人的に気になっていたのは、『編集手帳』がどのようにして作られているのかという点だったのですが、まず考えることは「テーマ」、次に考えるのが「書き出し」だそうです。「書き出し」がうまく浮かばなければ別のテーマにしてしまうほど「書き出し」を大事にしているようです。

ここから先が池上彰さんと異なる所で面白いのですが、竹内さんは「書き出し」と「結論」を先に決めて、そこから「部品」を探しにいって原稿ができあがることが多いようです。池上彰さんは「書き出し」を決めて、書きながら「結論」が浮かんでくるのを待つようです。私はどちらかといえば池上彰さんのパターンに近いかもしれませんが、竹内さんの原稿の書き方も参考にしたいと思いました。何度も何度も切り貼りを重ねながら読める文章になっていく、とも書かれていました。あれだけのコラムですから、「書き出し」から書き始めて、そのまま書き終えたものが人様に読んでもらえるような文章になっていることはないようです。

私が本書で最も参考になったのは、以下の箇所。文章を「削る」ことによって、良い文章が出来上がる。私も本書を数週間前に読んで以降、原稿を書くときに、意識的に「削る」ということをやってますが、これはオススメ。文章が磨き上げられる感じがします。


書く力


書くことを生業にしている方には超オススメの一冊です。




表敬訪問

新しく顧問になった会社が東京某所にあります。昔から地図が好きなので、地図アプリで顧問先の会社周辺をじーーっと眺めていたら、土地勘のない場所なのに勘が働きました。「もしかして?」。年賀状の束を取り出し、ある女性会計士さんの事務所の住所をみると、「やっぱり・・・」。

顧問先の会社から数十メートルの場所に彼女の事務所がありました。数年前に独立の相談を受けたことがあります。独立された後に、結婚、出産と続き、まだお子さんが小さいため、てっきり一人で細々と仕事をされているのかと思いきや、事務所の扉を開けて仰け反りました。たくさんの社員と大きなオフィス。全く想定外の光景。所長として、多くのクライアントと部下を抱えて頑張っていました。

女性公認会計士がどんどん活躍されてるのは多くの人が刺激になると思います。私も刺激もらいました。特にオチはありません。女性公認会計士のみなさん、どんどん表に出てください。

セミナーを受講するということ

昨日はセミナー講師の立場から書いたので、今日はセミナー受講者の立場から。

私はセミナー講師をする回数も多いですが、セミナーを受講する回数も多く、会計以外のセミナーもかなり受講しています。その道の第一人者と言われる方と直に会える最も簡単な方法は、その方のセミナーを受講することです。ベストセラー作家でも、著名人でも、億万長者でも、その方のセミナーに行けば、直に会えるわけですから。

会いたい人がいたら、日本であろうが、海外であろうが、何万円であろうが、何百万円であろうが、会いに行く。いかなる手段であろうが話しかける。名刺をもらう。直ぐに連絡をする。そして1対1で会う。そんなことに躊躇してたまるものか。

そうやって、その道の第一人者と繋がりを持つことの意味は非常に大きい。投資した時間・コスト以上のリターンがあります。人生が変わります。

今日も数年前に受講したセミナーの講師と飲んでました。会うたびに笑えるほどの刺激をもらえます。

新しいノートパソコンを買った

物欲はない。一度買ったら潰れるまで使い切るタイプ。ジーパンは破れるまで履くし、靴は底がめくれるまで履く。普段着の黒のTシャツは、学生時代に買ったものだ。25年モノのヴィンテージ。

そんな私が、4年半ぶりにPCを買った。理由は特にない。Windows7からWindows10へ乗り換え。面倒臭いなぁと思いながらセットアップしてみたが、意外と手間はかからずに出来た。以前、Windows10への更新プログラムが勝手に作動されるという問題が出たときに、全日本国民が更新を拒んでいるかのように見えた。そんな評判悪いモノなのかと恐る恐る使ってみたが、違和感がない。

新しいPCからの初のブログ投稿。書き始めても違和感がない。違和感がないことに違和感を感じる。

「いったい、どこが進化したのだ!?」

あまりにもお粗末なバージョンアップじゃないか、これは。やはり、使えるものは(潰れるまでとは言わないけど)使い続けるべきではないかと思った次第。

プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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