公認会計士武田雄治のブログ

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増刷!!

170214_決算早期化


お陰様で、また増刷することができました。

ありがとうございます!



【セミナー案内】
 本書をテキストに使った決算早期化セミナーを3月に開催致します。
『経理部の在り方』を見直したいという方は、是非お越し下さい。

プロネクサス主催 『決算早期化(30日開示)を達成する決算実務』/3月22日(水)東京

【オススメ本】大村大次郎著 『金持ちのヤバい資産形成術」 (中公新書ラクレ)




元国税調査官 大村大次郎氏の新刊書。大村氏の書籍はこれまで10〜20冊位読んできました。大村氏の書籍に書いていることを、知っているか知らないかで結構納税額が変わると思います。

さて、今回は『資産形成術』というタイトルですが、富裕層の相続税対策を紹介した本です。これも、知っているか知らないかで相続税額が変わると思います。事前の対応が欠かせません。

目次は以下の通り。
第1章 なぜ金持ちは「金」を買うのか?
第2章 なぜ金持ちは高層階に住むのか?
第3章 なぜ上場企業の創業者は「財団」をつくるのか?
第4章 秘かに出回る租税回避商品とは?
第5章 プライベート・カンパニーとは何か?
第6章 タックスヘイブンのヤバい真実
第7章 金持ちの相続は裏ワザがいっぱい!
第8章 税務当局の対応

ホントに「あの手この手」と新しい(合法的な)節税策があるものです。公益財団法人を使った節税策なんて一般の人には関係ありませんが、宅地面積330岼焚爾両貊蠅鵬搬欧汎欝錣垢襪箸、子供の教育費に教育資金免除規定を使うとか、ちょっとした税法の知識の有無が大きな差となるはず。


理詰めでお金持ちになりたい方にはこちらもオススメです。



簿記の日に思う

2月10日は「簿記の日」だったようです。福沢諭吉の訳本 「帳合之法」の序文が1873年(明治6年)の2月10日に草されたことにちなみ全経(全国経理教育協会)が制定したようです。簿記に触れて20年以上経ちますが、初耳でした。

私が簿記と出会ったのは大学1年生の時。大学生になって初めての授業が『簿記基礎』なる授業でした。小中高とロクな教育者に出会いませんでしたので、大学になってようやくまともな「教育」を受けられるだろうと多少の期待をしていましたが、1回目の授業から失望、絶望でした。受講者全員が大学1年生の1回目の授業だというのに、授業が始まるやテキストの1ページ目から読み始めたのです。「左側が借方、右側が貸方」とか。「くだらない」。2回目の授業には受講者が半減し、3回目にはさらに半減し、4回目以降は私も出席しませんでした。そうして、私の大学生活は1年生のゴールデンウイーク前後で見切りを付けました。通う時間が無駄。

『簿記』の授業を受けて、心が『ボキっ』と折れた・・・と冗談っぽく言っていましたが、本当に「学校」という所には心が折れました。小中高大と16年間もよく耐えたと思います。お陰で不条理に耐える内面的な強さはついたかもしれません。

以前も書きましたが、学校に何か期待すべきではない、というのが私の考えです。教育者は信頼の対象ではなく、監視の対象。本当の教育は親がやるべきで、教育者に委ねるべきではないと思います。

週末にこんなニュースが流れてました。京都府の一部の中学校英語担当教員にTOEICを受験させたところ、730点以上(英検準一級レベル)が74人中16人のみ、500点以下が14人もいたと(産経新聞2月11日より)。有り得ないです。こういう人が教壇に立っている訳です。英語力のない人間が教壇に立っているという問題以上に、そういう人間が教壇に立てるという教育システムにこそ根本的な問題があると思います。

上の『簿記』の授業の講師も、今ではそこそこ知名度のある「教授」ですからね。ちゃんちゃらおかしな話です。


寒い日にオススメ

カイロを身体のどこに貼るのが一番保温効果があるのか。

何かの番組でサーモグラフィーを使って実験・測定したところ、最も保温効果があったのは『足の裏』でした。

寒いのが苦手な夏男の私は、早速、いろんな足裏カイロを試しましたが、確かに『足の裏』にカイロを貼ると、全身が保温されている気がします。

つま先だけ貼るカイロと、足裏全面に貼るカイロがありますが、オススメは足裏全面に貼るカイロ。昨日のような激しく寒い時には特にオススメ。桐灰のカイロは黒色なので、黒ソックスの時は目立ちません。座敷での会食の時でも大丈夫。

なお、「足裏カイロを貼ったら靴が履けないのでは?」と思われるかもしれませんが、桐灰の足裏カイロは厚さ数ミリなので全く問題ありません。








革命とは暴力である。

先日、友達から「電話番号教えて」と言われ、思わず、「いらんやろ!」とツッコミを入れてしまいました。電話番号を教えるのが嫌な訳ではありません。「イマドキ、電話でコミュニケーションすることなんてあるのか?」というツッコミです。一応、その友達に電話番号を教えましたが、おそらく電話で話をすることはないでしょう。

電話はLINEやMessengerに置き換わり、メールはチャットに置き換わった。仕事上のお付き合いがある方ですら、電話もメールもしたことがないという方が多い。だから、一人で仕事をしているけど、かかってくる電話は殆どないし、メールも1日数本しかない。ゼロ本ということもある。そういう日は妙に嬉しい。

「働き方革命」とか言って、人様の働き方を国家が規制しようとしています。余計なお世話だし、お節介だし、かなりの違和感・嫌悪感があります。社会主義国家かと。残業時間を月60時間に減らすといったことが「革命」なのでしょうか。何言ってんだ、と笑ってしまいます。

単に労働時間だけを減らそうとしても、どこかにシワ寄せがくるだけです。「革命」を起こすのであれば、生産性が低い業務を「一切」切り捨て、本当に意味がある仕事に集中すべきだと思います。電話、メール、ネットサーフィン、会議、打ち合わせ、資料作成・・・といったことを「一切」止めたら、1日1冊くらい本が読める時間が確保できると思います。あとは、ランチとか。通勤とか。

「革命とは、客を招いてごちそうすることでも無ければ、文章を練ったり、絵を描いたり、刺繍をしたりすることでもない。そんなお上品でおっとりとした雅やかなものではない。革命とは暴力である。一つの階級が他の階級をうち倒す、激烈な行動なのである。」(毛沢東)

【セミナー案内】プロネクサス主催 『決算早期化(30日開示)を達成する決算実務』15回目の開催!/3月22日(水)東京

プロネクサス様主催で開催してきました「決算早期化を達成する決算実務」セミナーが、毎回大好評につき14回目のアンコール開催(15回目の開催)を行うことになりました

決算早期化・効率化に課題を抱える会社の方は、是非ご来場下さい。


▼決算早期化(30日開示)を達成する決算実務(第14回)開催概要
■開催日:2016年3月22日(水)13:30〜17:30
■会場:東京(プロネクサス社セミナールーム)
■ 講師:    
   武田 雄治 氏:公認会計士/武田公認会計士事務所 代表
■講義内容:
 (1) 決算発表早期化を実現した会社の特徴
 (2) 決算早期化を達成できない原因と解決策
   ―単体、連結、監査、開示のそれぞれについて
 (3) 決算早期化を実現する『経理の仕組み』の作り方
   ―経理部の「情報製造業化」と決算業務の「マクドナルド化」
 (4) 決算早期化を実現するアウトプット資料の改善と財務分析の方法
 (5) 決算早期化の成功事例の紹介
  ※講義内容は変更する場合があります
■受講対象者:財務・会計部門の担当役員、管理者、実務担当者


▼本セミナーの詳細・お申込みはこちら
決算早期化(30日開示)を達成する決算実務 第15回





セミナー来場者には拙著『決算早期化の実務マニュアル〈第2版〉』 を進呈
  (セミナーテキストとしても使用します)


【オススメ本】飲茶 『14歳からの哲学入門』(二見書房)




先日紹介した”飲茶”なるペンネームをもつ哲学者が書いた『史上最強の哲学入門』 (河出文庫)が、想像以上の「スゴ本」だったので、別の飲茶本を読んでみました。

本書は『史上最強の哲学入門』よりも後に書かれた本。

『史上最強の哲学入門』は、哲学の世界に「縦串」を刺して、哲学の「断面図」を大局的に俯瞰させてくれた本。具体的にいえば、「真理」、「国家」、「神様」、「存在」というテーマで縦串を刺し、絶対的な真理なんて存在するのか?、どうして働かなければならないのか?、神とは何か?、存在するとは何か? ということを追究した哲学者の思考を明らかにしてくれた。いかにも”哲学的な”古めかしいテーマではあるが、”哲学する”という「格闘」の歴史がこれほど分かりやすく書かれた本はないと思います。

他方、本書『14歳からの哲学入門』は、哲学の世界に「横串」を刺して、哲学の「時間軸」を大局的に俯瞰させてくれた本。いわゆる「哲学史」といわれる類の本ではあるものの、巷にあふれる類書とは違う別格の面白さ。哲学書なのに難しい用語は殆ど無いばかりか、「喋り言葉」で解説してくれているのがまた面白い。

哲学の世界に「横串」を刺した著者は、「次の時代の哲学として考えるべきテーマ」についても「私見」として述べています。「暇の哲学」ともいえるこの新しい哲学は、個人的に大きく共感できました。詳しくは本書をご覧下さい。

【オススメ本】橘玲 『ダブルマリッジ』(文藝春秋)




「出たら買う」、橘玲(たちばなあきら)氏の待望の新刊書。

これまでに上梓された橘玲さんの小説『マネーロンダリング』、『永遠の旅行者』、『タックスヘイヴン』といった金融小説っぽいテーストとは異なり、今回のテーマは「ダブルマリッジ(重婚)」。

大手商社に勤務するエリート部長が、パスポート更新のために娘に戸籍謄本を取りに行かせたところ、婚姻欄に妻の名前と並んでフィリピン人の女性の名前が記載されていた・・・という驚きの話から始まります。

ちなみに、本書の最初のページには、「これは架空の物語だが、戸籍に関する記述はすべて事実に基づいている。」と記載されています。重婚は日本では違法ですが、複数の妻が戸籍に記載されることがあり得るし、そのようなことが実際に起きているようです。日本人の夫とフィリピン人の妻との間に生まれ、フィリピンに残された”JFC(Japanese Filipino Children)”の数は、3万人とも10万人とも言われており、フィリピンではJFCに日本国籍を取らせる代行業者があるといいます。

冒頭から「え? まじで??」 という話の展開が続き、今回もページをめくる手が止まらず、最後まで一気に読みました(そして、週末の日が暮れた・・・)。クライマックスは意外な結末に。

今回も、前作『タックスヘイヴン』同様、ストーリーの内容・展開はめちゃくちゃ面白く、取り上げられているテーマ(問題)は奥が深い。かつ、海外での舞台(今回はフィリピン)の描写が凄まじい。現地を自分の足で歩かなければ絶対に書けない描写。主人公の娘と父親が訪れたフィリピンの場面を追体験できるように、橘玲さんのサイトで「フィリピンPHOTOツアー」がアップされておりますので、こちらと一緒に読めば尚一層楽しめると思います。

【セミナーのご案内】 福岡・広島で決算早期化セミナーを行います!

「勘定奉行」の株式会社オービックビジネスコンサルタン(OBC)様と株式会社ビジネストラスト様共催の「決算早期化セミナー」を、福岡広島でも開催することになりました!

福岡、広島で登壇することが殆どありませんので、是非この機会にお越しください。無料です!

■開催日時:
  福岡:2017年2月20日(月) 13:30〜16:30
  広島:2017年2月21日(火) 13:30〜16:30
■内容:
  第1部:『経理の仕組みで実現する決算早期化の実務』(武田)
  第2部:『サイバーエージェント様の決算早期化を支える会計基盤事例』
  第3部:質疑応答

第2部は圧倒的な決算早期化を実現しているサイバーエージェント様の決算早期化を支えるグループ会計基盤とその仕組みのお話しを伺えるようです。

▼お申し込み、詳細はこちら
【福岡】経理の仕組みで実現する決算早期化の実務 in 福岡 残席僅か
【広島】経理の仕組みで実現する決算早期化の実務 in 広島

人生はさっぱり分からない

友達はそれほど多くない。社会人になったばかりの頃は無差別に人脈を広げていったけど、今は時間管理を優先したい。それでも、出会うべきタイミングで、出会うべき人に出会う。

一緒に仕事をしている公認会計士は2人しかいません。そのうちの一人はTという会計士。学生時代から20年の付き合い。当時はそれほど仲良くなかったけど、10年位前から一緒に仕事をするようになりました。なんで一緒になったのかと記憶を遡っていくと、Kという会計士の存在があります。ある日突然、K氏から「紹介したい人がいる」と電話がありました。指定された六本木のレストランに行くと、Mという会計士がいました。一度食事をしただけなのに、M氏から抱えきれないくらいの仕事を振ってもらい、一気に年収が3倍になりました。人手も足りず、その時に手伝ってくれたのがT会計士。それからずっと、何かあれば手伝ってくれている。一緒に仕事をするようになってから、彼も無類の旅行好き、読書好きであることが分かり、プライベートでも交流を深めていき、今に至る。会う度に、旅行の話と、読んだ本の話が尽きない。知見を広めてくれる数少ない友達。

K会計士があの時、なぜ私に電話をくれたのかさっぱり分からないし、突然の呼び出しにも関わらず、なぜ六本木まで出て行ったのかもさっぱり分からない。でも、これがきっかけで、スティーブ・ジョブズがいう"connecting the dots"(点と点の繋がり)が生まれたのだ。

昨日書いた、”出会うべきタイミングで出会った人”との最初の出会いは5年前になりますが、なんで会いに行ったのかさっぱり分からない。何かに取り付けられたかのようにその人を探して会いに行った。その時に落とした「点」が5年後に「線」となって繋がった。たまたまかもしれないが、この4、5年の間に、点と点が繋がると信じ、それに向かって努力してきたからだと思う。

点がなければ線は書けないけど、点が幾つかあれば線になる可能性はある。仮に今やっていることに意味がないことだと思っていても、いずれはどこかでつながって実を結ぶかもしれない。一日一日、何か足跡を残していくことが、長い歳月の中で新たな歴史となるのではないかと思います。

Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
(繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点を繋ぎ合わせることなどできない。できるのは、後から繋ぎ合わせることだけだ。だから将来、点と点が何らかの形で繋がると信じるしかない。)
(スティーブ・ジョブズ、2005年 米スタンフォード大卒業式講演より)

プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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 (3月22日(水) @東京)
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■プロネクサス主催
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(近日募集開始予定)

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