こうすればできる!決算早期化の仕組みと実務
著者:武田 雄治
販売元:中央経済社
発売日:2009-02
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わたくしの新刊書『決算早期化の仕組みと実務』がamazon や全国書店で発売されました
今までの、監査実務、経理実務、コンサルティングの経験を活かし、内部統制を構築しつつ、会社経営に役立つ決算早期化手法をご提案しております。
決算早期化にお悩みの上場企業や上場準備企業の経営者や経理担当者の方には特におすすめいたします。
■本書の概要
■目次
著者:武田 雄治
販売元:中央経済社
発売日:2009-02
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わたくしの新刊書『決算早期化の仕組みと実務』がamazon や全国書店で発売されました

今までの、監査実務、経理実務、コンサルティングの経験を活かし、内部統制を構築しつつ、会社経営に役立つ決算早期化手法をご提案しております。
決算早期化にお悩みの上場企業や上場準備企業の経営者や経理担当者の方には特におすすめいたします。
■本書の概要
決算早期化を達成するためには、どうしたらよいのでしょうか?
・一人あたりの作業効率を計数化し極大化すること目指すことでしょうか?
・内部統制の整備状況を根底から見直すことでしょうか?
・新システムを導入することでしょうか?
もちろん、このようなことも決算早期化には必要かもしれませんが、それだけでは決算早期化を達成できたとしても、その効果は一時的なものなのではないかと思います。
筆者は、これまでの上場企業への監査の経験や、上場企業での経理実務の経験を活かし、決算早期化のコンサルティングを数多く手掛けてきました。多くの会社を訪問して感じることは、上場企業においてもほとんどの会社で「経理の仕組み」ができていないということです。ほとんどの会社の経理部が決算を締めるための決算業務を行っており、「正しく」「タイムリーな」情報公開するための決算業務ができていないのです。これでは決算早期化は達成できません。何のために決算を行うのかといえば、決して「決算を締めること」が主目的ではないはずです。会社を取り巻くあらゆる利害関係者に対して「正しく」「タイムリーな」情報公開をすることが主目的であるはずです。「正しく」「タイムリーな」情報を提供するためには、あるべき「経理の仕組み」を構築することが必要です。
本書では、多くの会社が決算早期化を達成できない問題点を挙げ、どのような「経理の仕組み」を構築し、どのような決算実務を行うべきなのかを詳細に述べました。正しい「経理の仕組み」を構築した上で、単体決算、連結決算、開示業務をそれぞれ短縮する方法だけでなく、会計監査をも効率化させる方法も述べています。さらに、決算早期化を実現させた上場企業の経営者や経理担当者へのインタビューも掲載しております。こちらも成功事例として貴社の決算早期化対策に大いに参考にしていただければと思います。
■目次
序章 決算早期化を実現した会社
第1章 なぜ決算早期化が求められているのか?
第2章 決算早期化を達成する経理の仕組み
第3章 決算早期化を達成できない原因の考察
第4章 決算早期化を実現するアウトプット事例
第5章 決算早期化の達成事例