公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

バンコク最終日

動物の基本的な行動原理は、「接近」するか、「回避」するか、のいずれかだといいます。「なんか好きだなぁ〜」と思う場所は何らかの快楽を求めて接近し、「なんかイヤだなぁ〜」と思う場所は(意識しているか否かにかかわらず)回避するはずです。

人間関係についても同じことがいえます。「なんかこの人好きだなぁ〜」と感じる人は何らかの快楽を求めて接近し、「なんかこの人イヤだなぁ〜」と感じる人は(意識しているか否かにかかわらず)回避するはずです。

誰しも、モノやコトやヒトに出会った時に、論理的に説明はできないけど直感的に、「なんか好きだなぁ〜」、「なんかイヤだなぁ〜」というセンサーが働き、本能的にイヤなものから回避し、好きなものに接近するようになっているのではないでしょうか。

「なんかイヤだなぁ〜」というセンサーを受信しているのに、それを回避しようとせず、苦痛を甘受している人がいます。その自分に酔っている人も少なからずいますが、そんなものに美しさは感じません。場合によっては奴隷と同じですし、おそらく進化論的にもおかしいのではないかと思います。

パスポートを見ると、私はこの数年、プライベートも含めると、年2回のペースでタイに来ています。なんでこんなにタイに惹かれているのか。若いから、活気があるから、食事が美味しいから・・・色々と理由は出てきますが、そんな国は他にも沢山あるわけで、論理的には説明できません。「なんか好き」なのです。

私が緑の多い場所を好むのも、2日に1回はスタバに行くのも、3日に1回は本屋さんに行くのも、全て理由は同じ。「なんか好き」。だから接近する。

沢木耕太郎さんの本の中に「旅をなぞってはいけない」と書かれていたことがずっと脳裏から離れません。バンコクに何度も行っている時点で「旅をなぞっている」のかもしれませんが、自分の「なんか好き」という動物的なセンサーに素直に従うことが、「自分らしく生きる」ということだろうと自分に言い聞かせています。

とは言っても、これまで行った場所は地球の表面積の1%にも満たないので、タイがベストだとは決して思いません。日本がベストとも全く思っていません。「自分らしく生きる」ための場所を探すために、欲望の赴くままにこれからも旅をしていくのだろうと思います。

そんなことを考えながら帰路につきます。

@スワンナプーム国際空港のラウンジより



旅の窓 (幻冬舎文庫)
沢木 耕太郎
幻冬舎
2016-04-12


バンコクにいます 〜Day2

鉄道市場

この写真はネットから拝借しました。
バンコクには何度も来てますが、盲点でした。街の中心のスクンビット駅(Sukhumvit Sta.)からわずか3駅の所に、こんな巨大な屋台村がありました。圧巻です。約10万屬北1300軒の店舗が入っているようです。半分以上は飲食店かと思います。平日でもすごい熱気でした。超オススメ。

オープンエアーのビアバーのような店もあり、白人観光客はそういう店にたまっていましたが、私は屋台村の中でも超ローカルフード店をチョイス。

メニューがタイ語しかなく、何かさっぱり分からずにオーダーしましたが、春雨のような麺に、チキンと豚足が入ったラーメン。40バーツ(約150円)。めちゃくちゃ美味かったです。
鉄道市場ラチャダー


こちらは別の屋台でオーダーしたもの。チキンのスパイシースープ。120バーツ(約400円)。これも最高。舌が痺れるような辛さでした。
バンコク鉄道市場ラチャダー

今日の夕食はこれだけでしたが、満腹です。



ちなみに、今日のランチはこちら。
パパイヤサラダとか、チキンとか、ソーセージとか、トムヤムスープとか・・・。
この後、チャーハンとか、ココナッツアイスクリームとか・・・。
バンコクローカルフード


バンコクの会計事務所と数年前からビジネスパートナーとしてお付き合いをさせて頂いております。私がバンコクに行った際は創業メンバーである役員の方もご同席の上、ランチを御馳走して頂いております。私が希望を言わなければ高級日本料理店などが選ばれる可能性があるのですが、いつも私がローカルフードを希望するものですから、毎回ホントのこてこてのローカルフードのお店、それも私一人じゃ絶対に行けないようなお店に連れて行ってくれます。最高です。

それにしてもバンコクの皆様は仕事熱心で、クラウドやAIやRPAなんかも研究されております。RPAというコトバは「何それ?」って感じでしたが、概念は理解されている(理解しようとしている)ようでした。

バンコクにいます 〜Day1

バンコク


前回バンコクに来た時に、とても気に入った本屋さんの上にあるPark Hyatt Bangkokに宿泊しています。

初日の夜は、バンコクの会計事務所の方と食事。Park Hyattの下にあるCentral Embassyというショッピングモールの中にある、なかなかイケてるお店でガッツリとステーキを食べました。色々と現地の会計・税務の最新情報などを教えてもらいました。この分野ではタイの方が何歩も進んでいるような気がします。

【オススメ本】稲田将人著『戦略参謀  ―経営プロフェッショナルの教科書』 (日経ビジネス人文庫)




久々にビジネス小説を読みました。

上場企業の経営企画部を舞台に、会社と事業のイノベーションを図っていくというストーリーですが、非常によく出来た内容で、面白かったです。

経営、会計、人事、マーケティングなど、ビジネスで必要な知識も散りばめられており、思わず膝を叩いた箇所もありました。

『企業が新規事業に着手する際には、自分の会社の強みをベースに置いてはじめないと、船の漕ぎ方も満足に知らないままに大海に漕ぎ出すようなことになる』(P98)

『そもそも市場志向の企業文化を持っていて、マーケティングと呼べる活動がちゃんとできている会社では、マーケティングという言葉自体が社内では不要となる』(P272)

年金事務所

先日、私の会社宛に、年金事務所から『健康保険及び厚生年金保険被保険者の資格及び報酬等の調査の実施について』と書かれた文書が郵送で送らてきました。で、一方的に日時を指定され、賃金台帳やタイムカードを持参して来てくれというではないですか。



「何を馬鹿げたことを言ってんだ」

と年金事務所に電話したら、

「決まりですから」

と。



ちなみに、私の会社は従業員がいませんから、賃金台帳もタイムカードありません。

「何を持っていけというんだ?」

と年金事務所の担当者に聞いたら、

「えっ、えっ、えっ、、、、少しお待ち頂けますか、、、」

と裏に消えていきました。



しばらくして、別の担当者が電話口に出ました。上司でしょうかね。

「何か賃金を証明するものはありませんか?」と聞くので、「確定申告書しかない」と答えると、「じゃ、確定申告書を持ってきてください」と。

「何で俺が確定申告書を年金事務所に持って行かなければならないの?」というと、「決まりですから」と。

「税務署行って調べたら?」、「ダメなんです」
「じゃ、コピー郵送するよ」、「持参してもらわないとダメなんです」
「FAXは?」、「ダメなんです」
「理由は?」、「不備があった時に、また来て下さいというのは申し訳ないじゃないですか」
「一度だけなら申し訳ないと思わないんだね」、「決まりですから」


んで、自宅から1時間以上かけて年金事務所に行きましたよ。
確定申告書持って。

どうでもいいことあれこれ聞かれましたけど、それ以上聞くこともないんでしょうね。
正味滞在2分で、「もう結構です」と言われました。


年金とか税金は、こういうところにも無駄遣いされているのです。
マイナンバーなんぞ導入しても、このざまです。



【オススメ本】『私をリーダーに導いた250冊』(朝日新聞出版)




昨日に続き、ブックガイドのご紹介。

富士フイルムの古森会長、SBIの北尾社長、オリックス銀行の宮内氏、エステーの鈴木会長、キッコーマンの茂木名誉会長などなど、50名のリーダーたちが、オススメ本を紹介してくれてます。

紹介者と紹介本(一部)はamazonの紹介ページをご参照ください。

その道のリーダーといわれる方々が、幼少期にどのような本を読んできたのか、現在どのような本を読んでいるのか・・・といったことが分かるだけでも、非常にバリューの高い本だと思います。

かつて紹介した『リーダーの本棚』という本も各界のリーダーが座右の書を紹介してくれており、こちらの本もめちゃくちゃ好きな本ですが、本書に登壇されている方はほとんどが大企業の会長・社長さん。

ビジネス界のトップにいる方は間違いなく読書家だと思いますが、読まれている本がビジネス書とは限らず、歴史書だったり、科学書だったり、ジャンル問わずというのが面白い。豪邸を覗き見しているような感覚です。世界観が広がります。『リーダーの本棚』と共にオススメです。

【オススメ本】出口治明、楠木建他『リーダーの教養書』(幻冬舎)




「教養ブームに乗っかってこんな本を出しあがって!」って思いながらもページをめくっていると、意外と(というと選者には失礼ですが)選書が良いので購入しました。

以下の11分野から、各選者が10冊ほどの書籍を推薦してくれてます。1冊1頁(400文字程度)の簡単な書評付き。この書評がとても良くて、この書評を見てまた何冊か購入しました。

1.歴史 :出口治明
2.経営 :楠木建
3.リーダーシップ :岡島悦子
4.日本近現代史 :猪瀬直樹
5.コンピュータサイエンス :中島聡
6.経済学 :大竹文雄
7.進化生物学 :長谷川眞理子
8.数学 :森田真生
9.医学 :大室正志
10・哲学 :岡本裕一朗
11.宗教 :上田紀行

ブックガイドなのに、選書の出版社も書かれていなければ、選書のリストもない・・・とか、なにそれ感もある本ですが、ジャンル問わずに本を読む方には何かの参考になる本かと思います。

【オススメ本】『世界の美術 コンパクト版』(河出書房新社)

世界の美術


久しぶりの大型本の紹介です。

書店で見付けて一目惚れしました。

古代から近代・現代の作品まで2500点以上がフルカラーで紹介されています。
すべての作品に解説が載っており、これが非常に分かりやすい。

また、冒頭に「美術作品を見る」という章があり、ここでは美術作品を読み解く方法を説明してくれております。私のような美術に詳しくない人にはめちゃくちゃ有り難い章です。

『コンパクト版』といえど、600ページを超える大型本ですが、自室に置いておきたい感じの本です。



世界の美術




外科手術

昨日、『会計人コース』に寄稿したというエントリーをしましたので、それに関連した内容を。

私の仕事の内容(公認会計士の仕事の内容)を伝えるのは難しいので、以前は「庭師のようなもの」(=無造作に生えた雑草をすべて刈り、綺麗な芝生の庭を作るように、決算の業務改善を支援していくような仕事)と言っていたのですが、最近は「外科手術のようなもの」(=患部を取り除いて、健康な会社をつくっていくような仕事)と言った方が理解してもらえます。

『会計人コース』でも、私の仕事は外科手術のようなものだという説明をしました。

上場企業さんへの外科手術は、大きな手術が年間10社くらい。ほとんどが1年がかりの大手術になります。患部がどれくらいのものなのか、手術がどれくらいの時間を要するのかは、やってみないと分かりません。集中力と品質を保つため、手を広げすぎないようにしています。今は、専門分野以外の依頼や、小さな手術の依頼はほとんど受嘱していません。ターゲットを絞り込んだ方が顧客が増えるのはマーケティングの鉄則です。

『会計人コース』にも書きましたが、今は(クライアントを増やすことよりも)私を必要としてくれる目の前のクライアントと向き合う時間を大切にしたいと考えています。すべての手術を成功させたいという想いのみ。今週も淡々とやるべきことをやっていきます。

my vision ―雑誌寄稿のお知らせ

会計人コース


現在発売中の雑誌『会計人コース』の「vision」という巻頭コーナーに寄稿しました。

受験生向けの雑誌ですが、この寄稿文がキッカケとなり将来公認会計士として活躍する人が一人でも誕生してくれたら、と願って執筆させて頂きました。


会計人コース 2017年 12 月号 [雑誌]
中央経済社グループパブリッシング
2017-11-02

プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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