公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

ぷらっと沖縄 〜トロピカルビーチ

沖縄_トロピカルビーチ

沖縄に来た。
伊丹空港からのJAL便はほぼ満席。
那覇空港も混んでいた。



沖縄_トロピカルビーチ

那覇空港から沖縄の自宅に向かう途中にあるトロピカルビーチへ。
ここは観光客は皆無。
地元の人たちが泳いだり、飲んだり、BBQしたりしながら、楽しんでいる。
私もここでぼんやり過ごす。



沖縄_トロピカルビーチ

SUPやカヌーを楽しむ人たちも。



沖縄_トロピカルビーチ

シュノーケルをするようなビーチではないが、とてもキレイなビーチ。
気温は28℃くらい。
やはり夏が好き。




沖縄_トロピカルビーチ

もうすぐ子供の日。
鯉も芝生で気持ち良さそうに日向ぼっこ。




沖縄_トロピカルビーチ

沖縄最高!




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1ヶ月ぶりに自宅に戻って、部屋の掃除や買い物やらを済ませて、近所のお寿司さんへ。まだ数回しか来てないけど、この店は今後も通い続けると思う。

沖縄_次郎長寿司



沖縄にいながら、その日に北海道で取れた雲丹やイクラなどが食べられる。美味しい。酒も豊富で、泡盛もたくさんそろっている。大将もめちゃくちゃいい感じの方。

沖縄_次郎長寿司


GWはぼんやり過ごそうと思う。

CPAラーニングの収録

CPAラーニング


CPAラーニング経理実務講座
全10コマ収録完了!

5月下旬リリース予定!

1コマ30分程度の講義だが、
この講義のための準備期間は20年。

それが無料開放。
是非会員登録を!

会員登録も無料!
なぜ無料なんだ!?
cpa-learning.com


執筆以外の大きな仕事は一旦完了。
明日から一足先にGW。
2週間ほど休みます。


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YouTubeにて、久しぶりに書籍紹介の動画を公開!

最近読んだビジネス書でブッチギリでオススメしたい一冊、ソニー(現 ソニーグループ)の元社長兼CEO 平井一夫の『ソニー再生』を紹介します。本動画では、特に重要なキーワードだと思われる3点をピックアップして解説しています。


20220428_サムネ



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次回のYouTube Liveは、

5月27日(金)20:00〜

テーマは随時募集中です。

Twitterで「黒字社長塾」のアカウントを作りましたので、フォローをお願いします。YouTube Liveの情報などを発信していきます。


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日本監査役協会主催 決算早期化セミナー(オンライン)開催します。

詳細は、以下のリンク先をご覧ください。

決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方

そういうことだよ

会えるけど

一笑懸命

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先日、書籍の話に関連して「この世に駄作(の本)なんてない」って書いたことがあるけど、これって、人間にも言えると思うんだよねぇ。

どうしようもない人間もいるかもしれないし、私もどうしようもない人間だと思うけど、それぞれの事情がある中で、みんなそれなりに一生懸命生きているんじゃないだろうか。

私の生き方、働き方、過ごし方、本の読み方、書評の書き方、旅の仕方、酒の飲み方、付き合い方・・・など、絶対に他人とは違う。違って良いと思う。違うと自覚もしている。それこそ、目の色、肌の色、髪の色、身長、体重、喋り方、考え方、笑い方、宗教、国籍・・・何もかも人と違う。70億人いたら70億の個性がある。

それを、なぜ批判されなきゃならんのだ?

しかも、ネットで。

私のブログの一言一言をネットで批判しているヤツがいるらしく、それを見てみたら、私のLINEで繋がっているヤツの書き込みと知った時の私の気持ち、分かってもらえるだろうか。しかも書き込んでいる時も私とLINEしているという・・・マジ草。

そんな書き込みに興味もないから読んでないけど、よくそこまで書けるね〜ってことを書いてくれてるらしい。実名は出てなくても読む人が読めば誰のことを書いてるか分かるよね〜。そうやって批判か憎悪か分からんけど、「自分は正しい、お前は間違ってる」と言って、優越感に浸っているのか、正義感に浸っているのか、理解に努めても理解できないが、(昨日も書いたとおり)みんな違う人間なんだから、他人のことを気にする暇があったら、もっと自分や大切な人との時間を大切にしたらいいのに、と思う。


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知床観光船が沈没するという悲しすぎる事故が起こった。

半年前、知床に行った時に、ウトロ港の傍のホテルに泊まった。ウトロ港は知床岬の25km手前にある。知床岬は国立公園内の特別保護地区として管理されており、車で乗り入れることができない。数日かけて徒歩で行く人もいるらしいが、過去にヒグマの被害にあった人もいる。そのため、知床岬を見るには、観光船に乗ることになる。

私も半年前、この船に乗ろうとした。しかし、朝から雨がひどく、船は欠航となったのだ。もし晴れていたら、もし事故があの時だったら・・・。

悲劇はいつ起こるか分からない。

今回の船に20代前半のカップルがいて、男性が船の上でプロポーズしようと婚約指輪を用意していたと報じられていた。あんな壮大な大自然を見ながらのプロポーズって、なんて素敵な話だ! と思ったのだが、ネットには「あんなボロ船で?」「周りに人もいるのに?!」「彼女可哀そう」というような書き込みがあったらしい。

もうねぇ、読んだだけで気が滅入るよ。



最高のプロポーズは出来たのだろうか。どんなカタチであれ、2人そろって救出して欲しい。その時には女性の薬指に指輪がはめられていたらと思う。とにかく全員が早く救出されることを祈るのみ。



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言葉が人を殺す。

もうイヤというほど学んできたはずなのにね。

人と違うことは素晴らしい。

これも、ずっと言われてることなのにね。

人と違う言動をすると、言葉という凶器で滅多刺しにする人たちが溢れている。

上述の通り、人はそれぞれ違い、人にはそれぞれの事情を抱えている。その事情というものは、血の繋がった親子ですら理解できないものだと思う。ましてや赤の他人が踏み込むべきものではない。何もかもが違い、それぞれの事情を抱えた中で、その人の存在を承認し、リスペクトし、その違いを認められることが人間関係の基本中の基本ではないだろうか。存在承認もできず、違いも許容できないのであれば、家族であっても、夫婦であっても、大切な友達であっても、直ぐに別れた方がいいと私は思う。

私がオンライン飲み会をやらないことや、政府が飲食店への営業自粛を繰り返すことに反対する意見をブログで書いたことに対して、「お前が外で飲みたいだけやろ」的な批判をされたこともある。そう、外で飲みたいのだ。ダメなの?

私は、オンラインで会うのが嫌いなのだ。大切な人とは直接会いたい。そして、一緒に食事がしたい。そして、笑いあいたい。その時間が私の幸せなのだ。楽しみなのだ。それを誰かに批判される筋合いはないし、邪魔されたくもない。人生は楽しんでなんぼだと思ってるし、笑い転げてなんぼだと思ってるので。

ひとりがロウソクに火を灯したところで、全体が明るくなることはないよ。でも、その火で隣の人のロウソクを灯してあげ、その隣の人がまた隣の人のロウソクを灯してあげて・・・を繰り返していって、全員のロウソクに火が灯ったら、地球全体が明るくなるんじゃないだろうか。

一人ひとりが「一笑懸命」生きていき、ひとりの笑いが周りに広がっていき、全員が笑い転げることができたら、社会全体が明るくなるんじゃないだろうか。そういう社会であって欲しい。

ずっとそう思ってるので、会いたい人がいたら地球上のどこでも会いに行って、盃を交わして、ワイワイやってるのだけど、なんでそんなことまで批判されなきゃならんのだろうね。切ないね。

まぁ、色々と腹が立つことや、許せないこともあるだろうけど、言葉で人を殺したらだめだね。
私も完璧な人間ではないし、不器用な人間なので、過ちを犯したことは何度もあるけど、結局一番深い傷を負うのは自分なんだよね。それぞれの事情を抱える他者を承認し、リスペクトし、仲間どおしで笑いあえる日常を死ぬまで続けたいと思う。

明日からも「一笑懸命」生きていくのみ。
No Fun,No Life!!



(※ 画像はネットから拝借した)

みんな違う人間

キムタク


旅をしない人は、旅をする人を批判する
旅をする人は、他人の旅を批判する

TVを観ない人は、TVを観る人を批判する
TVを観る人は、ネット民を批判する

本を読まない人は、本を読む人を批判する
本を読む人は、他人が読む本を批判する

太ってる人は、痩せてる人を批判する
スリムな人は、他人の生活を批判する

運動しない人は、運動する人を批判する
運動する人は、他人の習慣を批判する

酒を飲まない人は、酒を飲む人を批判する
酒を飲む人は、他人の飲み方を批判する

カネを持たない人は、金持ちを批判する
金持ちは、他人の仕事を批判する


キモいよね。
人を批判することでしか、自分の正しさを認められない人たち。
他人と比較することでしか、自分の思考を正当化できない人たち。

そうやって、他人の出生、職業、地位、性別、国籍、肌の色まで批判して、
自分の方が幸せだと言いたいの???

とても幸せそうには見えないけどね。

他人を批判している人で、幸せそうな人を見たことが一度もない。
表情から喜怒哀楽が消え、不幸のオーラを身にまとっている。

こういう人って、自己正当化することに余念がない。
そうしないと生きていけないのだろうね。
本当の孤独に陥っても自己正当化してるんだろうね。
周りに耳も心も傾けず、卑屈になってる自分に酔ってるだけの人たち。

人は人、自分は自分。キムタクはキムタク。
みんな違う人間。完璧な人間なんて一人もいない。
誰しも欠陥があり、誰しも間違えたことをしている。
それぞれが、他人には分からない事情を抱えている。
そんなことは誰にも理解できないことなのだ。
欠陥を抱え、悩みを抱え、コンプレックスを抱え、後悔し、懺悔し、
それぞれが、それぞれの人生を生き、
人とは違う速度で成長していってる。
他人が干渉することではない。

いつも他人を気にし、
いつも他人と比較し、
いつも他人の悪口をいってる人は、マジキモい。

それでも批判したいならいつまでも批判しておけばいい。
キモい人に何を言われても屁とも思わん。屁以下の糞野郎。

他人から何を言われようが、今日も楽しかったといえる生き方をした者が勝ち。
ホントに楽しい生き方をしてたら、他人のことなんて気にする暇もないだろうに。

もし許容できないことがあるというのなら、
ネットに書き込まず、相手の所に行って直接言えばいいんじゃないの。
陰でコソコソ批判垂れたり、ネットに書き込んだりする暇があるなら、
もっと自分を高めたり、大切な人に向き合ってはどうなの。

大切な人、例えば、家族とか、親とか、兄弟とか、恋人とか、友達とか、仕事仲間とか、
そういう人たちの大切にしていることを大切にして、
そういう人たちに愛と感謝を伝える時間とか、
そういう人たちと腹をかかえて笑う時間とか、
そういうのをもっと大切にした方が幸せだと思うけどねぇ。


批判する人


(※ 画像はネットから拝借した)

YouTube 3年目突入

YouTubeにデビューしたのが2020年4月9日
YouTube Liveの第1回放映が2020年4月24日

そこから月1ペースでYouTube Liveをしてきて、丸2年が経ったことになる。
なので、きっと24回開催したことになる。

今日のYouTube Liveで3年目突入、25回目の開催。
毎回視聴してくれている方や、手弁当で手伝ってくれているスタッフの皆様には感謝です!

今日はYouTube Liveのテーマは「筋トレ術」
筋トレ歴30年のマッチョ会計士がウダウダ喋るLIVE。
こんなテーマにも関わらず、いつも質問をくれる方も、感謝です!

しばらくアーカイブを残しておきます。見逃し配信


▼閲覧はこちらをクリックしてください
youtube_live_筋トレ術



頂いた質問に、ここでも答えておきます。

▼質問と回答(ご質問の表現は少し変えています)
●目標にしている体型のモデルはいますか?
《回答》ケインコスギさん

●美しい体型の価値観を教えてください
《回答》細マッチョ。脱いだらスゴイ系。

●週何日(何時間)鍛えてますか?
《回答》ジムでは週1〜3回(1時間)ほど、ウエイトトレーニングを中心に。
 ジムに行けない日は自宅で自重トレーニングとストレッチ

●ジムで他人のパーツをチェックすることはありますか?
《回答》他人のことを気にすることはないですが、腹が出てる人や、お尻が垂れてる人や、足が細すぎる人は多く、違うトレーニングをしたらいいのになぁ〜とは思います。

●有酸素運動は必要ですか?
《回答》必要だと思います。筋トレは無酸素運動ですから。

●プロテインは飲みますか?
《回答》筋トレ後は飲みますが、飲みすぎないようにしてます。
 (理由はLiveをご覧ください)

●筋トレした日は酒は控えた方がいいですか?
《回答》控えた方がいいと思います。私は1滴も飲みません。
 (理由はLiveをご覧ください)


なお、Live中に紹介した本は、以下の2冊です。
理詰めで良い身体を作りたい方は、この2冊をオススメします。


一生太らない体のつくり方
石井 直方
エクスナレッジ
2008-01-17






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【YouTube更新のお知らせ】

YouTubeにゲストをお招きしての「会計士対談」を更新しました。

今回は、プルデンシャル生命保険でライフプランナーとして大活躍されている公認会計士 菊池諒介さんをお迎えして、武田雄治と対談を行いました。

全3回放映の3回目のアップとなります。

第1回目はなぜライフプランナーの道を選択したのか等をお伺いし、第2回目は公認会計士&ファイナンシャルプランナーとしてしていること等をお伺いしました。第3回目の今回は、仕事以外の時間の過ごし方についてお伺いしました。公認会計士協会の広報活動以外にも、バーテンダーをやりながら人脈を広げていったりしているようです。

公認会計士を目指されている方は、とても刺激になると思います。是非ご覧ください!

▼閲覧はこちらをクリックしてください
公認会計士の仕事-対談4-3



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次回のYouTube Liveは、

5月27日(金)20:00〜

テーマは随時募集中です。

Twitterで「黒字社長塾」のアカウントを作りましたので、フォローをお願いします。YouTube Liveの情報などを発信していきます。

生物はなぜ死ぬのか




この世の始まりは、138億年ほど前の「ビッグバン」から始まったと言われるが、それを見た者は誰もいない。しかし、138億光年(1光年は光が1年間に進む距離)先が見える望遠鏡があれば、ビッグバン直後の情景が見えるかもしれない。

実は、そんな望遠鏡が近い将来、完成するらしい(第1章)。

最初に10ページで、かなりワクワクさせられる。

我々が見ている夜空には、様々な熱力学が働き(物理学)、化学反応が起きている(化学)。生物が誕生したのは(今のところ)もっと後の話だといわれている。つまり、生物学は、天文学・物理学・化学に比べると、「新参者の学問」(P22)ということになる。

しかし、この新参者の生物学者は、数マイクロメートル(1マイクロメートルは1000分の1mm)の細菌や、数十ナノメートル(1ナノメートルは100万分の1mm)のウイルスなど、肉眼で見えない世界のメカニズムを解明してきた。さらに、恐竜をはじめ多様な生物が進化し、変異し、絶滅してきた歴史や、そこから生き残った生物の進化の歴史も解明してきた(第2章参照)。

つまり人間は、138億光年先の世界から、ナノメートルの世界までの進化の歴史や実態などを把握することが出来てきたのだ。しかし、地球に存在する多様な生物が「なぜ死ぬのか」については、明確に答えられる人は少ないだろう。本書は、生物学者の著者が、その問いに答えている。その生物学的な論理展開は第3章〜第5章を参照されたい。「生き物は利己的に偶然生まれ、公共的に死んでいく(P216)ものなのだ。

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本書の最後に、ヒトの未来について書かれている。

著者の知り合いで、普段は温厚で優しい方が、メールでは過激なことをズバっと言う人がいるという(P205)。そういう人は私の周りにも多い。そういった「ネット人格」が、本人とは逸脱した人格を形成していく。数年のうちに、AIやメタバース(仮想空間)がヒトを支配し、ヒトが従属する世界が来ると思うが、そうなるとヒトはどうなるのか。ここで、とても印象に残る一節があった。

「何より私が問題だと考えるのは、AIは死なないということです」(P211)

ここに、もし人間が死なないとしたら我々はどうなるのか、というヒントがあるのではないだろうか。

おそらくヒトが(AIと同じように)死なないのであれば、社会や集団の中で進化をすることもなかったのではないだろうか。思考することも、学習することもなかったのではないだろうか。複雑な言葉を使ったり、豊かな表情をジェスチャーを交えてコミュニケーションをすることもなかったのではないだろうか。大切な人と価値観や喜怒哀楽を共有することもないだろう。

AIは、ある意味でヒトよりも合理的な答えを出すようにプログラムされている(P214)。ヒトが人らしくあり続けるために、ヒトが作ったAIは、進化を続け、私達よりもヒトを理解できるかもしれない。その結果、本当に優れたAIは、自分で自分を殺す(破壊する)かもしれない(P215)。

生物は死ななければならないのだ。

死は恐怖であり、悲しいことかもしれないが、そう思うのは、美味しい料理を一緒に食べて「美味しいね」と共感できる人がいるからなのだ。つまり、死の恐怖は、常に幸福感を与えてくれたヒトとの絆を喪失する恐怖なのである(P204参照)。

逆説的にいえば、そういう幸福感を与えてくれるヒトを大切にすることが「生きる意味」なのかもしれない。

なんという壮大で感動的な話か!

人生は有限、人生は二度なし。
いまを大切に生きよう。
大切な人を大切にしよう。


人生百年の教養

人生百年の教養 (講談社現代新書)
亀山郁夫
講談社
2022-04-13



言わずとしれたドストエフスキーの翻訳家 亀山郁夫さんが『人生百年の教養』という本を出された。知的興奮を覚える本だった。

教養とは何か。

大学の一般教養の授業のような知の詰め込みではない。

真の教養とは、人間の知とエモーションが一体化したものであり、他者と対話・コミュニケーションを通じて共有されることで初めて価値を持つものであり、経験されるべき何かである(序章・第1章を元に、私なりに再定義した)

著者 亀山郁夫さんは、「『共通知』としての教養は死んだ」と述べている(P9)。知識だけ詰め込んで、その優越感に浸り、他者と対話を拒み、他者の批判ばかりし、一人で喜怒哀楽をむき出しにしている人がいるが、それは「知識人」ではなく、単なる「常識人」にすぎない。そんな常識人の知識は「知識同士を結び合う鎹(かすがい)のようなものが存在せず、知識としてばらばらに散財しているだけ」(P33)なのだ。

上述の通り、「知」は「共有」されるべきのである。その「知」は世界中のいたるところにある。「隣人は、知の宝庫」(P181)である。そのため「知」を共有できる相手(同志)を広く世界に求めるべきなのだ。自分だけが知の体現者であると考えるのは「傲り」である(P9)。

本書で最も重要な文章は、次の一文かもしれない。
「謙虚な気持ちで隣人の言葉に耳を傾け、隣人の愛の対象を正確に見きわめる努力を重ねたほうがどんなに得策かわかりません」(P10)

著者は、隣人が愛するものを知り、隣人が何を喜びとしているかを知ることが、自分の思考を豊かにする秘訣であり、それを盗み、反復し、思考し、また反復することが、自己発見のための最短の道であると述べている。隣人の「喜び」を模倣する欲望に素直になることが大切だとも述べている(P181〜)。そして、その隣人と、喜怒哀楽をすこやかに経験できる知性を持つことが、真の教養人である(P21、P275等参照)。すこやかな喜怒哀楽を経験する準備として、文学や芸術や歴史を学ぶのである。

ほとんどの知識・情報がウェブから入手できるようになった今、知の詰め込みにさほど意味はなく、知の取得や教養それ自体が、「探究型」から「選択型」へと代わっていった。そして、知の「共有」は、一歩進んで「継承」すべきものになっていった。真の教養人の「使命」は、教養を「継承」することである。その「継承」とは、文学者、芸術家、教育者、研究者などが作品を残すだけでなく、同志で「語り合い」をすることも含まれる。東京外国語大学の学長でもある亀山郁夫氏は、コロナ禍におい、学生の授業・課外活動が全面的にオンラインに置き換えられた事態に陥ったことについて、「大学はおそらく精神的な危機にさらされるはず」と述べているが(P242)、この精神的危機は大学や学生だけの問題ではないだろうと思う。

誰しもが平和を願うが、平和を願う人々の輪が広がろうと、ひとりの人間の「狂気」の前には無力であった。そして、ロシアによるウクライナ侵攻という深刻な悲劇が起こった。これに対して、教養人は何ができるのだろうか。繰り返すが、知識の詰め込みは意味がない。教養人としての「使命」は何なのか、本書の随所にその答えが書かれている。

本書は、最近の教養ブームの中で出された教養本とは一線を画する、真の教養人とは何かを教えてくれる本である。超オススメ。

ブラックジャック

中之島公園

在宅&オンライン&孤高の仕事が続いていたので、4月に入って初めてスーツを着ることになった。クローゼットにはまだ冬物スーツやコートがかかっている。慌てて衣替えした。

某上場企業グループ会社の経理部から「助けて欲しい」とのご依頼。
会計界のブラックジャック出動。

複雑に入り組んだ経理実務に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明し、業務を極限までシンプルにする外科手術をして、全員がハッピーになることが、私にとっての最大の働き甲斐であり最大の報酬だと思う。


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夜は、YouTubeのスタッフさんと共に、ニャンさんが新しく開店したビストロへ。平日なのに賑わっていた。厳選された牧草牛、野菜ソムリエが仕入れた野菜を使った料理、さらに、大阪ではなかなか目にすることができないクラフトビールや地酒がそろっていた。こりゃ〜いい店だわ。

牡蠣からはじまり、ステーキまで、ガッツリ美味しい料理を頂いた。
あー幸せ。


nyan



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次回のYouTube Liveは、

4月23日(土)20:00〜

今回のテーマは、満を持して「筋トレ」

事前質問受付中。何らかの方法で連絡下さい。

Twitterで「黒字社長塾」のアカウントを作りましたので、フォローをお願いします。YouTube Liveの情報などを発信していきます。

youtube_live_筋トレ術

ちゃんとやってよ

イチロー


先日、私のセミナーの受講者が、facebook liveを100日連続で開催したという話を書いたが、今日は同じセミナーの別の受講者から連絡があった。

マーケティング活動の一つとして、出版社や編集者と打ち合わせを重ね、自社製品が雑誌に掲載されたという連絡だった。素晴らしい。かなり有名な雑誌。小さな記事だから、小さな反応しかないかもしれないが、過去にも複数の雑誌に取り上げられているらしいので、点と点がつながる時が来るはず。見ている人は見ていると思う。

同じセミナーの受講者で、WBS(ワールドビジネスサテライト)の「トレたま」に出演したり、夕方のニュースに取り上げられたり、新聞に取り上げられたり、出版をしたり…と、行動している人が多いことは嬉しい。

というか、行動すれば、何かが動くのだ。
行動しないから、何も変わらない。
シンプルな原理原則。

やらない言い訳はいいので、どんどん弾を撃って欲しい。
弾を撃たないと、いつまでも的に当たらないので。

ちゃんとやってよ。

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私も、今日、もう1冊、出版が決まった。

先日脱稿したばかりだが、別の企画を仕込んでおいたのだ。今日、某出版社の企画会議があり、GOが出た。次で17冊目になるのだろうか。もう分からん。数えられん。

また寿命が縮まりそうな生活をすることになりそうだが、これも楽しみながらやろうと思う。

人生は楽しんでなんぼだ。
No Fun, No Life !!

(※ 画像はネットから拝借した)
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■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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