公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■増刷完了!

『決算早期化の仕組みと実務』の増刷が完了したようです。

企業研究会さまの4時間セミナーでは、こちらの本を使って、より具体的な事例を交えながら、決算早期化の達成方法を解説していきます!



こうすればできる!決算早期化の仕組みと実務こうすればできる!決算早期化の仕組みと実務
著者:武田 雄治
販売元:中央経済社
発売日:2009-02
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

■社長! そんな税理士はいますぐ替えなさい/小堺桂悦郎

社長! そんな税理士はいますぐ替えなさい社長! そんな税理士はいますぐ替えなさい
著者:小堺 桂悦郎
販売元:日本実業出版社
発売日:2009-10-22
クチコミを見る


●顧問税理士に納得いかない経営者は必読!

・顧問税理士に10年間会っていない
・決算書が今どき手書きである
・税務署用と銀行用の2種類の決算書がある(もしくは、3種類、4種類ある)
・月次決算をやっていない
・P/Lは出せるが、B/Sは出せない
・2月、3月に依頼したら、確定申告中で営業妨害といわれた
・そもそも税理士は銀行のことが分かっていないから融資相談や資金繰り相談の頼りにならない
・経理的なアドバイスをすべき立場なのに中小企業の7割が赤字 ・・・・・・

などなど、笑えないイタイ話が盛りだくさん。
続きはこちら




■成功は一日で捨て去れ /柳井正

成功は一日で捨て去れ成功は一日で捨て去れ
著者:柳井 正
販売元:新潮社
発売日:2009-10-15
おすすめ度:5.0
クチコミを見る



ファーストリテイリング柳井正社長による、『一勝九敗』以来6年ぶりとなる新刊書。

かつての「フリースブーム」が去った後、「ユニクロの危機」と言われたが、現在ではメディア各紙が「ユニクロ一人勝ち」と書きたてる。

しかし、「今現在も日々悪戦苦闘している最中」であり、「成功など程遠い」という。
大企業病の退治、グローバル展開への挑戦、グループ企業の再生のために終始している毎日であり、「現状満足」は愚の骨頂であり、経営とは常に「砂上の楼閣」だと。

ただ、この大不景気の中、一人勝ちに見えるほどに好調であることには間違えない。
全米小売業協会(the National Retail Federation:NRF)は、毎年、小売業で卓越した業績をあげ、国際的な評価を得た企業1社を選出して表彰するらしいが、2010年1月の表彰式には柳井社長が選出されている。過去に日本からは、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊氏、ジャスコの岡田卓也氏が選出されている権威ある賞に、満場一致で選出されたらしい。国際的にも最も評価が高い小売業の経営者である証拠であろう。

先日、2020年に売上5兆円達成を目標にすると発表し、世間をあっと驚かせたが(なお、2009年8月期の売上は6820億円)、そんなユニクロ経営者の飽くなき成長への志向と挑戦の記録は、前向きな経営者にとって何か参考になるのではないだろうか。


■読書メモ

・結局、何をするにしても王道は無く、いつでもどこでも地を這うような地道な努力が必要なのである。

「成功」は、そう呼ばれた瞬間から陳腐化していくものである。経営環境が絶えず変化しているので、人真似の考え方や方法、あるいは他人任せという安易な手法を繰り返すだけでは絶対に成功などしない。自他ともに成功事例の復習は、無意味なのだ。

・日々の一歩一歩、あるいは一進一退の悪戦苦闘の連続こそが、将来の姿につながっていく。将来を決めるのは現実・将来の自らの行動である。

・人が物を買う行動を起こすのは、その人の感情条件反射によっているのではないかと考えている。

・どこの会社にもあるように、論理的・分析的に言葉では明確に伝えられないもの、経営学者のいう「暗黙知」のようなものは、ぼくと現場の人たちが実体験を議論することによって、はじめてその真意が伝わる。

・つねに現実で起きていることを自分の感性で見て判断し、かつ論理的・分析的に進める。その2つの総和と統合が必要なのだ。

論理的な数値管理現場での肌感覚、その両方が商売には必要で、どちらが欠けてもダメである。

・No Risk No Profit (成功はリスクをとるものにのみ輝く)

・やはり会社は「お客様のため」に存在するのが本質だ。(中略)日本の経営者は「会社は社員のためにある」と言う人が結構多い。これは本末転倒である。

・「企業の目的として有効な定義は一つしかない。すなわち、顧客の創造である。」(P・ドラカー『現代の経営』より)

・「企業の目的は、それぞれの企業の外にある。」(前掲書)

・企業は、自分たちが何を売りたいかよりも、まずお客様が何を求めているかを考え、お客さまにとって付加価値のある商品を提供すべきである。

・「あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。したがって、つねに最初に問うべきは、『われわれの強みは何か』である。」(P・ドラカー『乱気流時代の経営』より)

・夢や目標について常に考え続け、繰り返し地道に実務を実行し、挑戦し続ければ夢や目標は必ず叶うものだ。

・経営は常に「砂上の楼閣」とお同じである。
 油断して自己点検、自己変革しなくなったら、その時点で終わる。



▼同時発売!
ユニクロ思考術ユニクロ思考術
著者:柳井 正
販売元:新潮社
発売日:2009-10-15
クチコミを見る

■企業研究会 決算早期化4時間セミナーに出ます!

社団法人企業研究会さま主催のセミナーに出ることになりました!

今回は4時間セミナーですので、理論的な話だけでなく、他社事例を多く紹介し、具体的ワークを交えながら説明します。
他に類のない内容になると思いますので、過去に私の早期化セミナーに来られたことがある方も、是非お越しくださいませ。


『IFRS・コンバージェンスに備えた決算早期化(30日開示)を達成する決算実務
〜連結決算、開示業務の早期化を達成し、効果的なディスクロジャーを実現する方法〜』

日時:2009年11月26日(木)13:00−17:00
場所:日本出版クラブ会館(東京・飯田橋)


▼お申込みはこちらからどうぞ。
IFRS・コンバージェンスに備えた決算早期化(30日開示)を達成する決算実務

■Alex-net主催 IFRSセミナーに出ます!

IR/PRコンサルティングなどを手掛けるアレックス・ネット株式会社さん主催のIFRSセミナーに出ることになりました。

このIFRSセミナーでは、経営への影響に重点をおき、会計、システム、内部統制等への影響の説明だけではなく、業績や予算への影響がどうなるのかという試算ができるよう「簡易算定シート」を配布する予定です。
経営者の方、経理担当者の方のみならず、IR担当者や投資家・アナリストの方も是非ご来場下さい。


『IFRS採用による経営・財務への具体的影響と課題について』
日時:平成21 年11 月27 日(金曜日)午後1 時30 分〜午後4 時00 分(予定)
場所:八重洲(TKP 東京駅ビジネスセンター1号館)


▼お申込みはこちらからどうぞ。
Alex-net ホームページ

■今朝の日本経済新聞に掲載されました!

武田雄治ちょっとだけですが…
(14面より)

月末にも出るかも。

■イージフ主催 IFRSセミナーに出ます!

財務会計コンサルティングなどを手掛ける株式会社イージフさん主催のIFRSセミナーに出ることになりました(無料です

満員になると思いますので、お申し込みはお早めに!

『IFRS適用への準備事項』
日時: 2009年11月20日(金) 14:00-16:30
会場: 市ヶ谷健保会館【東京都新宿区市谷仲之町4-39】


▼お申込みはこちらからどうぞ。
IFRS適用への準備事項

■自然体

以前、この1年間で私の「表情」が変わったと言われた・・・というような内容のエントリーをしたが、そのエントリーの後、ある女性社長さんから、こんなコメントをもらった。
【いかにも、超!出来る人】・・・から
【超!当たり前に出来るからこそ自然体の人】・・・
の雰囲気に進化されたように感じました。

何ともくすぐったい話であるが、同じような話を最近色んな人からされるし、差し出がましい話であるが、自分でも「自然体」であり、「進化」し続けていることを実感している。

ある本によると、「成功のタイプ」には8種類あるという。その8種類とは、(1)経営者タイプ、(2)起業家タイプ、(3)投資家タイプ、(4)地主タイプ、(5)蓄財家タイプ、(6)開発者タイプ、(7)交渉人タイプ、(8)人気者タイプ、の8つ。
そして、成功するためには、この8つの成功タイプのうち、自分はどのタイプの人間かを知ることが大切だというのだ。例えば、投資家タイプの人がビル・ゲーツの起業本を読んでも成功できないし、経営者タイプの人がドナルド・トランプの"Think big"を実行してもうまくいかない。
実は、この8つのタイプの見極めというのは、相当難しいことであり、この著者のセミナーでも、この見極めだけで数時間、数十時間の工数をかけている。

私も、あることがきっかけとなり、この「成功のタイプ」の見極めにじっくりと工数をかけ、自分を見つめ直した。結論としては、タイプを誤っていることに気が付いたのである。本ブログで以前も書いたと思うが、かつては、経営者タイプだと思っていたのだ。しかし、そうではなく、開発者タイプであることを確信した。開発者といっても、システムを開発するわけではない。今までにないシステムを作り出す人間という意味である。

私の「表情」が変わったと言ってくれた方も、上述の女性社長さんも、私が「成功のタイプ」の誤認前から知っている方であり、経営者タイプとして爆進していた時を知っている方である。社員が10人いたとしても、その家族・婚約者を入れると20名以上の人生がかかっているわけである。今から思うと、これは苦しかった。とても「自然体」でいることなどできない。がむしゃらである。そこまでやっても、社員から会社を私物化するななどと言われたため、もう自らの意思で社長業はやらないと決めた。

ちなみに、経営者の苦しみを分かっていながら、自分は経営者タイプだと認識し、生涯その道へ進むことを決めている社長さんが私の周りにもたくさんいるが、素直にすごいと思う。この前書いたヒルズの社長もそうだ。社長であることに「自然体」でいることに本心ですごいと思っている。

私のその後の変化・進化というのは、おそらく私が「成功タイプ」を認識した瞬間に起こったことである。私は、その時に、今後30年間のビジネスプランが出来上がった。「開発者」として、絶対にブレない軸を持ったのである。ここでいう「30年間」というのは「死ぬまで」を意味している。生涯、死ぬまでやり続けることが、天から降っていたかのように、はっきりと見えたのである。絶対にブレないと断言できる。だから、何があろうと「自然体」でいられるのである。

野口喜則著『3つの真実』より
自分に起きてくる出来事を判断するときの、ゆるぎない価値基準となるのが中心軸じゃ。人類の歴史上、真に偉大な人物たちは皆、自分の中心軸を持っておった。この中心軸があれば、ピンチや問題に出合っても、揺らいだりふらついたりすることがない。なぜなら、自分に起きた出来事の意味を正しく理解し、自分が次になにを選択すればよいかを知ることができるからじゃ。
よいかね、真の豊かさを実現するためには、まず自分の中心軸を定めることが不可欠なのじゃ。


3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”
著者:野口嘉則
販売元:ビジネス社
発売日:2008-05-13
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

■フォーカル・ポイント (Focal Point)

フォーカル・ポイントフォーカル・ポイント
著者:ブライアン・トレーシー
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2009-10-03
おすすめ度:4.5
クチコミを見る



●本田直之氏が「類書の無い名著」としてすすめる本が再登場!

工業化社会においては、仕事量や労働時間を増やすことによって収入を増やすことができた。
しかし、現代のような知識労働社会においても、そうなのか?
仕事量や労働時間を増やしても成果が増すとは限らない。逆に、仕事もうまくいなかいし、人生もうまくいかないし、健康にもよくない・・・という負のスパイラルにはまってしまうのではないか。

そこで、少ない労働で大きな成果を上げることを考えなければならない。
本書は、そういったことを、様々な角度から指摘してくれる「類書の無い名著」である。

虫眼鏡で太陽光線の焦点(Focal Point)を合わせると、紙が高温になって発火するのと同じように、重要な行動最大の成果を生むものにフォーカル・ポイントを合わせて集中しなければならない。「80対20の法則」というものがあるが、仕事の成果の80%以上を生み出すものは上位20%の仕事である。その20%を見極める能力が、知識労働社会においては極めて重要となる。そして、残りの80%については、(1)事業規模を縮小するか、(2)外部委託するか、(3)業務を終了するか、の決断を速やかにしなければならない(P28)。

「可能性の源泉は、自分自身の思考にある」(P94)のであり、「人生は、注目することを学ぶ場である」(P32)。


ちなみに、本書は元々別の出版社から出版されたいたが絶版になったものらしい。レバレッジ・シリーズで有名な本田直之氏が「このすばらしい本をぜひ多くの人に役立ててもらいたい!」との想いから、版権問題をクリアにして再出版されたものが本書。


【こちらもおすすめ】
藤尾秀昭『小さな経営論−人生を経営するヒント』
島田紳助『紳竜の研究』

■ジャコビニ流星群

3連休は、新しい商材の制作と執筆だけの引きこもり生活をしていたが、ちょっと外に出て、ふと空を見上げた瞬間、遠く東の空の上の方から地面に向かって猛烈な速度で巨大な発光体が落ちて行った。ほんの1〜2秒の出来事。流れ星にしてはデカすぎるし、隕石落下だとしたらとっくに炎上しているくらいの勢いで地面に向かって消えていったし、しばらく気持ち悪くて呆然としていた。
私の自宅の近くにある山は、昔からUFO出現の噂が絶えないスポットであったため、「遂に遭遇したか…」なんて思っていたのだが、実はもっとレアなもの(?)を目撃してしまったらしい。知人に教えてもらった。今しか見れないジャコビニ流星群(10月りゅう座群)というものだったらしい。「ジャコビニ・チンナー彗星」というものがまきちらしたチリが流れ星のように見えるようで、とあるサイトには13年に1度しか見れないものだとか(ホンマかいな?)。
ともあれ、「特別な一日」となった。

「特別な一日」といえば、連休中に『世界を変えた100日』という写真集を観た(読んだ)。ナショナルジオグラフィック誌の写真がとらえた「世界を変えた」一日を収めた写真集。1800年代の世界初の戦死者の写真から、広島原爆投下後のきのこ雲の写真、最近では米国同時多発テロのワールド・トレード・センターの崩壊の瞬間の写真まで、250余の写真と解説が載っている。真珠湾攻撃で炎上するウエスト・バージニア号の写真や、ノルマンディ上陸作戦の写真などは戦争映画そのもの。最も衝撃だったのは、チェルノブイリ原発事故から20年後に撮影されたベラルーシの9歳の娘の肖像写真。娘の親は言う。「あなたには理解できないかもしれません・・・こんな大きな頭をした人間をみたことがないでしょうから。でも私たちにとっては、この子は誰よりも美しい娘なのです。」

歴史は一瞬の出来事で出来上がるものだ。
そして、今日も、明日も、「特別な一日」となるかもしれない。
流星の如く過ぎ去る一瞬を大切にしていきたいと思う。

世界を変えた100日 写真がとらえた歴史の瞬間世界を変えた100日 写真がとらえた歴史の瞬間
著者:ニック ヤップ
販売元:日経ナショナルジオグラフィック社
発売日:2008-10-24
おすすめ度:4.5
クチコミを見る
セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■日本経営協会主催
 8/19(水) 東京
『決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方』

■九州生産性本部主催
 8/21(金) 福岡
『決算早期化・効率化を実現する! 経理・決算の仕組みの作り方と業務改善ポイント』


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
武田雄治のYouTube
youtube_黒字社長塾
経理アウトソーシング
経理アウトソーシング
「経理」の本分とは?
経理の本分_カバー帯
プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表

side_banner01-テキスト無


■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。

もう一つのブログ
武田雄治 CFOのための最新情報ブログ
コンサルティングのご紹介
「経理を変えれば会社は変わる!」の信念のもと、「真の経理部」を作るお手伝いしています。

すべてのコンサルティングを武田本人が行います。

決算早期化・効率化・標準化・仕組化、業務改善、経営管理向上、IFRS導入など、経理に関することは何でもご相談下さい。


●決算資料を見直すだけで決算早期化を実現させます!

●連結決算の「エクセル化」を支援します!



お問い合わせは、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。

記事検索
Archives
『真の経理部』を作るためのノウハウ公開!
決算早期化の実務マニュアル第2版


決算早期化の原理原則!
決算早期化が実現する7つの原則


IFRSプロジェクトの進め方
IFRS実務

公認会計士の仕事
公認会計士の仕事














QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ