公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■ファン

ブログで何気なく書きとめたことが、意外なほど反響が大きかったりする。

最近の書評では、日本コカコーラ会長の魚谷雅彦著「こころを動かすマーケティング」や遠藤拓郎著「4時間半睡眠法」などは反応が多かった。前者「こころを動かすマーケティング」は、やはり経営者からの反応が大きかった。逆に経営者以外からは反応がなかった。後者「4時間半睡眠法」は、「本当に4時間半しか寝てないのですか?」という心配の連絡をいくつか頂いたが、あくまで平日が4時間半なのであって、休日は死んだように寝ている。

山口絵理子著「裸でも生きる」も反応が大きかった。「自分の考え方を改めた」的な連絡ももらった。そんな大したことをしたつもりはなかったが、感謝されたり。
偶然というか、引き寄せというか、先日食事に行った某社長さんは、そのマザーハウスのペンケースを持っていた。実物を初めて見せてもらったが、メイド・イン・バングラディッシュでも何ら日本製と変わらない品質の良さであった。

書評以外では、タクシーのおじさんの話は反響がデカかった。これはやはり業務で営業を行っている方からの反響が大きかった。

ちなみに、このおじさんのタクシーは今でも毎週利用している。いつも800円の距離を信号の関係で880円となった時でも、1000円札を出すと200円のおつりをくれる。
「武田様。いつもお電話頂戴しますので、電話料金分を差し引いておきますよ!」と。
いやらしさもなく、自然に、さりげなく。

こういうことが積み重なって、熱狂的なファンができていく。

誰でもマネできることを、やるかやらないかだ。

例えば、前もブログに書いたが、ミシマ社という出版社の本を買って、たまたま折り込まれていたアンケートハガキを送付したら、そのミシマ社から以下のような手書きの手紙が送られてきたのだ。

お堅い出版社がここまでやるか! と正直思ったが、特別なことをしたのだろうか。出版社がやるから驚いたが、誰でもできることだ。この出版社はそれをやっただけ。
しかしそれだけのことで、私も、ブログの読者も、ミシマ社のファンになった。

最近、ブログを読んで、勉強になったとか、人生が変わったとか…、いろいろ言ってもらえるので嬉しいが、ブログを書くことも私にとっては誰でもできることをやってるだけ。すごいと形容されるようなことをしているつもりは全くない。でも、「ファン」だと言ってもらえることが多くなってきた(勿論フログの…

経営のヒントになれば幸いです。


ミシマ社

■デフレやろ!?

日経値上げアバクロといい日経といい…
なんで今?

■継続する情熱

先週は久しぶりに関西にいたので、大阪市中央区北浜でやっている税理士事務所「北浜総合会計事務所」と、同じく大阪でやっている財務会計コンサルティングファーム「MAAS LLC」の職員と忘年会を開催した。

ちょうど昨年の今頃、伊丹のロイホでパートナーと連日のように設立準備をし、知人のオフィスの空き場所に使わなくなった私の自宅のダイニングテーブルを持ち込んで、クライアント0社の状態から細々とスタートしたわけであるが、お陰様で毎月着実にクライアントも増え、職員も増え、気が付けば第1期を終えることができた。

経営理念を「継続する情熱」としたのも、伊丹のロイホである。羽生善治さんの『決断力』という本に書いていた、次の一文が頭から離れなかったのである。

「才能とは、継続できる情熱である」

当時まったくゼロの状態から、人生の分岐点、新天地に立たされていた私にとって、微かに目の前を灯してくれたのは自分たちの情熱だけであったのだ。この灯だけはもう消したくない、もう一度自らの信念を貫きクライアントから絶大なる感謝と信頼を得られる会計事務所を作ろう、そんな想いのみを理念に込めたのである。

来年もこの情熱を継続させたい。
職員ひとり一人にも、どんなことでもいいので情熱を傾けられるものをもってほしい。
そして、「私は○○では日本一!」というものを、各人ひとつは持ってほしい。
そう願う。


以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。
しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。

報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

(羽生善治著『決断力』より)



決断力 (角川oneテーマ21)決断力 (角川oneテーマ21)
著者:羽生 善治
販売元:角川書店
発売日:2005-07
おすすめ度:4.5
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■HP更新しました!

武田公認会計士事務所のHPを更新しました!
「活動記録」のページがどんどん長くなってきた・・・。
TOPページから「3C Library」へアクセスできるようにもしておきました。

武田公認会計士事務所



■関西でやってきました!

先週と今週だけで、関西で5本のセミナー・研修の講師をさせて頂きました。こんなに関西でセミナーが集中したのは初めてのこと。しかも、関西で連日100名以上の方がご来場頂けたのも初めてのことではないかと思います。本日の富士通様主催のセミナーには、雨の中、200名近い方がご来場頂いていたと思います。有難うございました!
お声掛け頂いた同窓生の方も有難うございました。私のセミナーを“はしご”してくれた方も有難うございました。ブログを見て飛び込みで来てくれた方も有難うございました。アシスタントの皆さまや受付の皆さま、お疲れ様でございました。本当に感謝致します!
まだ告知はできないようですが、1月、2月も何度か関西でセミナーを開催する予定です。またのご来場をお待ちしております!
来週は東京でセミナー4本です。読者の皆さま、遠慮なくお声掛け下さいませ。

▼セミナー配布資料(の一部)は無料でダウンロード可能です。
http://library.3cc.co.jp/modules/research/

■大人げない大人になれ!

大人げない大人になれ!大人げない大人になれ!
著者:成毛 眞
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2009-11-20
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


●実におもろい! 人生をクリエイティブに面白く生きよう!

35歳という若さでマイクロソフト日本法人の社長となり、現在様々な会社の役員や顧問を兼職し、早稲田大学の客員教授も務める成毛眞(なるけ・まこと)さんの新刊書。

ビル・ゲイツや孫正義をはじめ大成功した経営者や、ノーベル賞を受賞した研究者のような世間の注目を集めるような飛びぬけた功績を残す人の要素として「大人げない」ことを挙げる。

「大人げない」とは、子供のまま大人になったような人物であり、好奇心旺盛で、熱狂的で、頭のネジが何本か外れたような人のことをいう。

例えば、こんな話が載っている。
成毛眞氏が初めてマイクロソフトの米国本社を訪れた時の話。
オフィスに足を踏み入れるなり目に入ってきたのは、口から血を流して廊下に倒れている社員の姿。
「この会社は大丈夫なのか・・・」と不安になったが、気を取り直して、ビル・ゲイツを探す。
しかし、オフィスのどこにもビル・ゲイツがいない。
「まさか」と思って廊下に戻ると、先程血を流して倒れていた社員がビル・ゲイツだった。血に見えたのは実はハンバーガーのケチャップで、食事をしながら廊下で寝てしまったらしい。。。

実に大人げない。というか、まるで子供だ。

成毛眞氏自身の大人げない話も載っている。
成毛氏は、大学卒業後、日産自動車の系列会社で勤務していたようだが、「なぜうちの会社は日産に納めていて、トヨタとは取引がないんだろう」と不思議に思い、上司になんの相談もせずに、トヨタに電話をかけて営業し、会いに行き、試作品の受注までとりつけたらしい。「これは、おそらく日本の自動車業界で最初の、系列を超えた取引だったのではないだろうか」(P77)というが、なんとも大人げなく、唖然とする話である。

そして、自身のブログに、本書の出版社をボロクソ書くあたり、大人げないったりゃ、ありゃしない(笑)。

最近は書評ブロガーとしても有名な成毛眞氏だけあって、末尾には「人生を大人げなく楽しむための本」が紹介されている。タイトルだけ見ても「大人げない」と思うような本ばかりであるが、一度読んでみようと思う。



■ちょっとすごい人

仕事の関係で、いつも決まった曜日の明け方早い時間にタクシーを拾い、近くの駅まで行く。朝早い時間なので、なかなかタクシーがつかまらずイライラさせられることが多かった。そんな生活が数カ月続いた。

ある日、たまたま通りがかったタクシーに乗って、駅まで向かった。ほんの5分程の距離だが、その5分の間に、「なかなかタクシーがつかまらず、毎週困るんだよなぁ〜」って話しをしたようだ。

すると、次の週から、その運転手が私の自宅の周りを周回してくれるようになった。

たかだか5分程度、800円前後の距離で、そこまでしなくても・・・と思ったのだが、それが何カ月か続いて、申し訳なくなり、運転手の携帯電話番号を聞いた。周回しなくてもいいから、来て欲しい時間に電話するので自宅の前で待っていて下さい、と。

今は、自宅の前で待っていてくれる。

心の中では本当に申し訳ないと思っている。なぜなら、そこまでしてもらっても800円しか払わないのだから。

運転手は、私の気持ちを察してか、この前、こんな話をしてくれた。

「武田様。
 武田様も同じだと思いますけどね、私も仕事は選ばないんですよ。ワンメーターのお客様も、1万円のお客様も全く平等に、安全で快適にお届けすることにしています。もう、タクシー運転手をして30年になりますけど、これは全く変わらないのです。
 今は、毎日朝5時から夕方5時まで、1日12時間の運転をしていますけど、“流し”の時間って殆どないのです。武田様のように、私の携帯電話番号をもってくれているお客様が30人前後いて、この多くの方が私の運転でないとタクシーに乗らないと言ってくれてます。毎日、仕事の往復を私のタクシーを使ってくれる上場企業の役員の方もいます。大阪の○○ホテルの支配人の方も毎日お届け、お向かいに向かいます。この30人様のご要望は何があってもお答えするということをやっているのです。今から来い、と言われたら、どこへだって向かいます。私がやっていることは、それだけです。
 この20年くらい、私の給料は減ったことがありません。不況だ、デフレだと、タクシー業界は逆境にさらされていますが、私は稼がせて頂いております。休みの日も電話が鳴り続けるということが悩みではあるのですけどね・・・(笑)。」

そんな話しを聞かせてくれるうちに、駅に到着。

「武田様。今日もお電話頂きまして、有難うございました。」
「武田様。いつものように領収書を発行しますね。」
「武田様。いつもの電車出発まであと5分です。今週も無理をなさらず、頑張って下さいね。」
「武田様。出張先でも野菜は取って下さいね。体は資本ですよ。」
「武田様。来週もお待ちしておりますね。本日はどうも有難うございました!!」



そして、駅に向かうと背後から聞こえてくるのである。

「いってらっしゃいませーーーーーーーーー!!!!」




私が、この運転手の「ファン」になったことは言うまでもない。

経営のヒントになれば幸いです。






■「税務弘報」(2010年1月号)に掲載されました!

税務弘報 2010年 01月号 [雑誌]税務弘報 2010年 01月号 [雑誌]
販売元:中央経済社
発売日:2009-12-05
クチコミを見る


中央経済社の税務専門誌「税務弘報」において、1月号〜12月号まで合計12回にわたり
「This is IFRS !」というタイトルで、IFRSの解説コラムを執筆しております。

錚々たる執筆陣の中の一人として、執筆できることは光栄です。

■フェラーリはどこへ消えた? −お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣

「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣 (East Press Business)「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣 (East Press Business)
著者:トマス J スタンリー
販売元:イースト・プレス
発売日:2009-11-25
おすすめ度:5.0
クチコミを見る


●本当の大金持ちが“資産を作る”ためにやってきた行動とは?


世界で200万部を突破した大ベストセラー『となりの億万長者』の著者、トマス・J・スタンリー博士(Thomas J.Stanley)の新刊書。
翻訳は、こちらも大ベストセラーで、私も何故が5冊位購入した『ユダヤ人大富豪の教え』の本田健さん。

この手の本を紹介することが多いので、私のことを「カネの亡者」のように言う輩がいるが、とんでもない。「生きるための知恵」である。だから先人の教えを学び、実行しているのである。

「金持ちのふりをしている人」は、高級住宅地に住み、高級車に乗り、ブランド品で満たすという消費を続ける。「本当の金持ち」は労働と節約に励み、欲望をコントロールする
これは、どんな類書にも書かれており、本書でも「億万長者が例外なくやってきたことである」(P29)と書いてある。

「本当の金持ち」は、社会的ステータスにある職業(医師や弁護士など)に就いているわけではなく、高級住宅地に住んでいるわけでもない。億万長者の中で時計の人気1位は「セイコー」であり、「ロレックス」を持っている人の半数近くはプレゼントされたものである。「外食のたびに100ドルもかけるなんてバカバカしい」と心底思っている億万長者は99.7%に上り、自宅で使用人に食事を作ってもらっている億万長者は4%程度である。億万長者が車にかける平均的費用は約3万ドルで、過去10年間フェラーリを所有もリースもしたことがない人は99.7%、ポルシェでも95.1%もいる。
金持ちが金持ちになったのは、ぜいたくをしているからではない。そして、金持ちが金持ちになれたのは、ぜいたくをしなかったからだ」(P57)。

では、社会的ステータスにある職業に就いていない人達(つまり、高額所得者ではない人達)が、なぜ億万長者になれるのか。
これも、類書に書いていることだが、「収入を財産に変える」からである。そのための知恵を学び、実践しているのである。

本書では、「収入を財産に変える」ことができない収支計算上の金持ちを「IA (income statement affluent)」と呼んでおり、「収入を財産に変える」ことができた億万長者を「BA (balance sheet affluent)」と呼んでいる(下図参照)。スタンリー博士がどちらを実践してほしくて本書を上梓したのかは言うまでもない。

問題は、これらの知恵を学び、決断し、実践することである。決断とは、何かを犠牲にすること、何かを捨てることである。

トマス・J・スタンリー
































【関連本】
岡本吏郎「サラリーマンのためのお金サバイバル術」
ロバート・キヨサキ「金持ち父さんの新提言 お金がお金を生むしくみの作り方」
橘 玲「知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語」
森 剛志「新・日本のお金持ち研究」
野瀬大樹、野瀬裕子「20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!」
橘 玲「貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する」



■お買いもの

IFRS2009日本語訳熱狂できる玩具、買いました。
セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■プロネクサス主催
 (5月24日(木) @東京)
 IFRSセミナー開催予定

■日本経営協会主催
 (7月24日(火)@東京)
 決算早期化セミナー開催予定

■日本経営協会主催
 (8月30日(木)@大阪)
 決算早期化セミナー開催予定


【公認会計士向けセミナー】
■日本公認会計士協会東京会
 (6月頃開催予定)


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




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