公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■他人と比較するな。昨日の自分と比較しろ。

ブログを通して新たな出会いが多いことは何度も書いたが、古くからの友人とコミュニケーションが取れることも大きなメリットである。

先日、近所に住む高校時代の同級生(女性)から懐かしく連絡をもらった。いつもブログを見てくれており、先日の女性の公認会計士との出会いのエントリーを見て、連絡をくれたみたい。
彼女は、大原簿記時代にも一緒に勉強していた同志でもあった。だが、結婚し、子供が産まれ、専業主婦となってから、数年間社会に出ていない。社会で活躍する女性公認会計士の話を聞いて、このままで私の人生はいいのだろうか…と思ったらしい。同じような悩みを抱える女性は多いのかもしれない。

彼女と色々話しをしてみると、彼女の口から一つ気になる言葉が発せられた。自分は「中途半端」だというのだ。何でそう思うのかを聞いたら、社会人としてのブランクが長く、社会に出ても使いものにならないはずだと。さらに、何でそう思うのかを聞いてみると、自分のことを他人と比較しているのだ。「あの人は○○だけど、私は△△だから…」、みたいな。

彼女の言うことは理解できる。
私も昨年、勤めていた会社を辞めて、すべての財産を失うまでは、他人との比較をしていた人間だからだ。他人よりも良い車に乗りたい。他人よりも良い所に住みたい。他人よりも成功したい。少し次元の違う話かもしれないが、私もすべて他人と比較してきた。
しかし、その時、それを機に、それが単なる「自己満足」に過ぎないことが分かった。
すべてを手に入れた時に、そこに幸せがあるのかと考えた。
その後、幸せとは何かということを真剣に考えた時期があって、それ以来、他人との比較は一切やめた。比較すべきは他人ではなく、自分なのだ。昨日の自分よりも成長しているかどうか。自己進化、自己変革、自分のバリューを高めること、そして、それにより得た知識や知恵、技術やノウハウなどをもとに社会に貢献することこそが幸せなのではないか。その時、私はそう思い、今もそう思っている。

私は、2年位前にある社長さんから薦められた中村文昭さんのCDを擦り切れるくらい聞いている。中村文昭さんの講演会にも直接聞きに行ったこともある。聞くたびに感動し、目頭が熱くなる。とにかく、すごい講演である。その中村さんが何度も何度も言っていることは、「人間の悩みの大半は、他人との比較」だということ。そして、「何のために?、を考えなきゃならん」ということ。何のために会社に通うのか、何のために仕事をするのか、何のために学校へ行くのか、何のために勉強するのか、すべてに意味がある、と。

彼女のことは高校時代からよく知っているので、きっと謙遜するだろうが、彼女にしかない高い能力があることも私は知っている。社会人としてのブランクがあっても、自分が成長できれる道、没頭できるものがあれば、そこを突き進めばいいと思う。それが子育てであれば、子育てNO.1を目指せばいいし、それが会計であれば、とことん会計をやればいいと思う。一度しかない人生、天から命を授かった限りは、何かひとつでも日本一といえるものを、とことんやってみたらいいのではないだろうか。ブランクが5年あろうが、10年あろうが、貴女が中途半端ということは絶対ない。

偉そうなことを書いたが、彼女と話しをして、そんなことを考えた。
「何のために」を知ること、つまり、天の命の帰するところを知って、それを全うすることにこそ、生きがいのようなものがあると思う。



■南国へ

vacぷらっと、同志と南国へ。

月に1度は遠出することにしている。

どこまでも走り続けることはできないので、
あえて立ち止まるために。
自分を見つめ直すために。






■IFRSセミナーやります!

特定非営利活動法人日本システム監査人協会近畿支部様の定例研究会において、
「IFRS(国際財務報告基準)と情報システム」
というテーマでセミナー講師をすることになりました。

SAAJ近畿支部第114回定例研究会開催のご案内


IFRSに関する書籍も執筆中です


■北尾吉孝の経営道場

北尾吉孝の経営道場北尾吉孝の経営道場
著者:北尾吉孝
販売元:企業家ネットワーク
発売日:2009-06-29
クチコミを見る



●経営トップが知っておくべき実践経営学の集大成

SBI北尾吉孝CEOの新刊書。

私は北尾吉孝氏の書籍は絶版されたものも含め、すべて読んだ。
セミナーCDも、おそらく販売されているものはすべて購入し、擦り切れるほど聴いた(例えばこれとか)。
書かれていること、話されていることは、数年前から何ら変わっていない(それだけ軸が通っているということだ)。
本書もまた然りで、北尾氏が数年前から述べられている経営哲学がそのまんま書かれている。

過去に北尾氏の書籍を熟読された方なら、1時間で読破できるだろう。
しかし、北尾氏の書籍を読んだことのない方が、本書を読んでも、異分野の専門書を読んだ後のように、頭にすんなりとは入ってこないと思われる。

ただ、金融とインターネットを融合させたイノベーションを起こした実践的経営哲学が前半わずか100ページ程度に集約されている。中国古典に造詣が深く、人間学を磨くための大学院まで設立された北尾氏の書籍であるため、古めかしい言葉がたくさん並んでおり、読みづらいかもしれないが、繰り返し熟読する価値はあるだろう。
特に大きな会社の経営者の方には、一読の価値があるおすすめの一冊である。


■目次
まえがき
第1章 経営トップの条件
第2章 リーダーの資質を磨く
第3章 強い組織をつくるには
第4章 財務戦略は経営の要
第5章 一気呵成に展開する事業戦略
第6章 サービス・商品開発も人に尽きる
第7章 営業を技術革新する
第8章 SBIグループの成長戦略
  - 自己進化による企業生態系の構築 -
第9章 SBIホールディングスの21世紀戦略
あとがき

■これはうれしいなぁ〜

新会計基準2009-2011昨日、丸善日本橋店へ行ったら、
ビジネス書コーナーで、
私の新刊書『新会計基準2009-2011』が、
最も目立つように置かれているではないか
しかも、3か所も平積みして頂いて・・・

私からお願いしたわけじゃないのに。

これは、嬉しい!

丸善さん、感謝・感激です!
(勝手に写真撮ってすみません…)

■三木谷浩史 成功の法則92ヶ条

成功の法則92ヶ条成功の法則92ヶ条
著者:三木谷 浩史
販売元:幻冬舎
発売日:2009-06
おすすめ度:5.0
クチコミを見る



楽天の三木谷浩史氏の新刊書。

シンプルな表紙なのに、書店でやたらと目立つと思ったら、佐藤可士和氏がデザインしたらしい。

さて、前作「成功のコンセプト」も素晴らしいビジネス書だと思ったが、
「成功のコンセプト」が総論だとすると、本書「成功の法則92ヶ条」は各論
経営者の方は、両作品をセットに読んで欲しい。

私があれこれ書評を書くよりも、以下の目次をみれば、その内容は伝わるはず。最近読んだビジネス書の中ではベストな一冊です。



■目次

はじめに

第一章 10の極意
1 概念は相対化し、揺らぎながら進化する。
2 月に置こうという目標があったから、アポロは月に行けた。
  飛行機を改良した結果、月に行けたわけではない。
3 グループとは? それぞれが決まった役割しかない集団。
  チームとは? 自分の守備範囲を超えてカバーし合う集中力の高い組織。
4 できるビジネスパーソンになるためには、「マインド」「スキル」「ナレッジ」が必須。
5 自己否定からすべては始まる。
6 ブランドは国旗。
7 インターネットは、情報の流れ、金の流れ、物の流れを根本的に変える革命。
8 インターネットはすべての知識と情報をデータベース化し、インデックス化する。
  無機質な検索はコモディティ化し、有機的なサービスは差別化されていく。
9 考えて行動するのではなく、考えるために行動する。
10 0.1%の改善の積み重ねが、成功を生む。
   そして、大きなチャンスを的確に掴みとれる。
   そういう人を運がいい人と言う。

第二章 自己を鍛える
11 我々はプロのビジネス選手
12 右脳と左脳のキャッチボールをする。
13 人生は生から考えるか、死から逆引きで考えるかによって、大きく変わる。
14 ピンチの時は、自分の中に第三人格を作れ。
15 人生一生勉強。すべて勉強。
16 小さな成功で自信を築け。
17 常に好奇心と向上心を持つ。
18 キャッチボールできる相手を作れ。
19 常に具体性を持って行動する。
20 あらゆる情報に敏感であれ。
21 人間は自分を正当化したがる動物。
22 直感を数値化し、常に進化させる。
23 常に枠組みを作り、常に学習せよ。
24 創意工夫により、局面が打開でき、新たな課題が発見できる。
25 自分に足りないものを把握し、学習するか補うかを考える。
26 精神的エネルギーレベルを上げる

第三章 敵を知る(対人論)
27 付加価値のないサービスには意味がない。
28 他人の立場になって考える。
29 物事の本質を見極めろ。
    (なぜ人はものを買うのか?)
30 リスクの『種類』を『大きさ』を見極める。
31 身近なベストプラクティスを探せ。
32 自分と価値観の違う他人の意見こそ耳を傾ける。
33 協調と競争のバランスが大切。
34 後輩を指導することで、自分のレベルを上げる。
35 WIN-WIN関係を創造せよ。
36 基本は、フットワーク軽く動く。
37 報・連・相をこまめに。
38 様々な角度から分析せよ。
39 不調なときでも、その中に成功している人(部署)を探し、分析せよ。
40 常にChallenge Spiritを忘れるな。
   ベンチャーとは冒険であり、挑戦である。

第四章 組織を動かす

41 組織を動かすために計数化(KPI化)する。
42 リソースアロケーションに敏感であれ。
43 リーダーとは指揮官であり、教育者であり、戦略家である。
44 組織を生かし、物事を達成せよ。
   やる気になれば、10倍のスピードで組織は動く。
45 競争原理を働かせる。
46 達成感を共有する。
47 ボトルネックを見つける。
48 時に節目を作れ。
49 朝会がしっかりしている部署は成功する。
50 社員全員が経営者意識を持つ。
51 勝利の型を確立し、横展開する。
52 社内での信頼を勝ち取れ。
53 象徴的な儀式を作れ。
54 成功する組織は、エキサイトメントと緊張感を伏せ持つ。
55 スピードにはVelocityとAgilityがある。
56 ユニットを細分化し、見える化を促進せよ。

第五章 百戦して勝つ

57 結果を分析するのは簡単。
   重要なのは、将来を予測して、前もって施策を実行すること。
   それこそが『用意周到』
58 仮説を立て、「仕組み化」する。
59 get things done.
   世の中には二つのタイプしかいない。
   できる方策を探す人と、できない言い訳を考える人。
60 様々な角度から事象を検証する。
61 ビジネスはスキーのようなもの。
   足元を見ながら、遠くも見る。
62 徹底的に因数分解せよ。
63 リーンなオペレーションが、イノベーションと成長を生む、。
64 水平競合と垂直競争を考える。
65 0.5%の努力の差がクオリティを左右する。三木谷曲線。
66 コアとミッションクリティカルを把握する。
67 「何をやるか」よりも、「何をやらないか」の方が、大切な時もある。
68 会社は土俵、その上で相撲を取る社員が重要。
69 時間軸の感覚を身につける。
70 Devil is in detail.
71 失敗は成功のもと。すぐに改善せよ。
72 数字からトレンドを読む。
73 Value Cheinを考える。
74 差分+オリジナリティ=勝利
75 特別なビジネスはない。
76 資産の多重利用が、利益を伸ばす。
77 Strategy Execution Operetion
78 成功の方法論はひとつではない。
79 圧倒的なコスト差を創造した企業は必ず成功する。
80 継続的に価値を創造できる仕組みを作る。

第六章 世界観を育てる
81 インターネット(ショップ)は自動販売機ではない。
   コミュニケーションこそが、最大のエンターテイメントである。
82 世界を情報源にする。
83 ロングテールを理解せよ。
84 記事になった情報は、2nd information。
   自分のネットワークで時流をつかめ。
85 インターネットは国境をなくす。世界観を持て。
86 世界のベストプラクティスを勉強せよ。
87 ネットはメディアになり、メディアはネットになる。
   そしてメディアの中心がネット化する。
88 金融もすべてネット化する。
89 グローバル化することで、ローカルを強化する。
90 過去の成功例を、徹底的に分析せよ。
91 日本人は内弁慶すぎる。もっと自信をもとう。
92 Never too lete


▼こちらもお薦めです!

成功のコンセプト成功のコンセプト
著者:三木谷 浩史
販売元:幻冬舎
発売日:2007-10
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

■安藤忠雄建設展2009

サントリーミュージアム












「安藤忠雄建設展2009 対決。水の都 大阪vsベニス」(@サントリーミュージアム天保山)へ行ってきた。

安藤忠雄氏が昨年出版した初の自伝を読んだ時、失礼ながら私の目指すべきところにおられる方だと思ったのだ。

限られた条件下で最適解を見付けだす思考
そして、クライアントを「あっ」と驚かせる作品を作り上げる技術
一つ一つの作品に想いを込める職人魂・・・
自伝を読んだ時、そんなことを痛烈に感じた。

私の行うコンサルティングも、このように職人魂を持って作り上げる芸術作品でなければならないと考えている。

建設展で安藤忠雄氏の数々の作品を拝見し、「大事を為さんと欲せば、小成ることを怠らず勤しむべし。小積もりて大となればなり。」だと思った。私のやってきたことなんぞ、安藤忠雄氏の足元にも及ばないが、氏はこうあらねばならぬという私の目標である。建築展に行って、改めて超えなければならない目標を確認した。



▼安藤忠雄氏がおられたので、サインを頂いてきた。

安藤忠雄

■日経新聞に広告掲載!

図解新会計基準2009-2011

←新刊書『図解新会計基準2009-2011』の広告が
←日経新聞(2009/7/3朝刊)に掲載されました。


丸善やジュンク堂書店などの大型書店のビジネス書コーナーでは平積みされております。
是非皆様の業務にお役立て下さい。

■サザンビーチ

サザンビーチ

初の茅ヶ崎へ。


サザンビーチ通りにサザンビーチ。
正式名称らしい。
国土交通省の看板にも「サザンビーチ通り」。


商店街にはサザンの曲が流れることもあるとか。


今日から海開きです。

■出会い(2)

昨日(2日)、私より2回りくらい年上の方からこのように言って頂いた。


『今朝のブログ見ましたよ。
 失礼な言い方かもしれませんが、出会いに“貪欲”ですね。
 それが、その人脈につながっているのでしょうね。

 以前からブログを読んで思っていましたが、
 考えて行動しているというより、体が先に動いている感じがします。
 マネできるようで、できません。』



人生の大先輩から、このように言って頂けるとは、何ともくすぐったい感覚でしたが、非常に嬉しいお言葉でした。

出会いに“貪欲”なのでしょうか。
昨日書いた公認会計士の方とは、セミナー会場で次に会う約束をして、4日後には訪問してました。他の名刺交換させて頂いた方には、御礼状を書かせて頂きました。
しかし、特別なことをしているとは全く思っていません。相手がどんな年上の方であろうと、どんな有名人であろうと、上場企業の役員であろうと、数年前から同じことをしています。
せっかく名刺を交換する機会を得て、それで終わり、とは何とももったいない。すべての人と飲みに行くくらいの関係にはなりたいと思ってます。実際、夜はほとんど家にいません。ビジネスの話など抜きに杯を交わせば、いつかビジネスになるのです。私の事務所のお客様は、すべて(100%)知り合いからの紹介です。名刺交換して終わっていたら、今の私はありません。
ちなみに、名刺は整理しません。友達の氏名や勤務先が頭の中に入っているのと同様に、頭の中には数百人分の氏名・会社名・連絡先・誕生日等をインプットしていますので、整理する必要がないのです。誕生日には手紙やメールを送ります。約20年間、毎年送り続けている人もいます。一歩間違えればストーカーですが・・・、こういう何でもないことを続けることが“人脈”となり、“信頼”につながるのではないかと思います。
“貪欲”というより、“本能”なのかもしれません。





プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




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「経理を変えれば会社は変わる!」の信念のもと、「真の経理部」を作るお手伝いしています。

すべてのコンサルティングを武田本人が行います。

決算早期化・効率化・標準化・仕組化、業務改善、経営管理向上、IFRS導入など、経理に関することは何でもご相談下さい。


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お問い合わせは、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。

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