公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■雑誌掲載

会計人コース 2009年 03月号 [雑誌]会計人コース 2009年 03月号 [雑誌]
販売元:中央経済社
発売日:2009-02-03
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「会計人コース」2009年3月号(2月4日発売)に執筆原稿が掲載されました。

「ひとめで分かる会計基準」というコーナーで、
会計士・税理士受験生向けに新会計基準の解説を連載中です(全8回)。

次回は早いもので連載最終回。
次回は、連載コーナーとは別の「プラスα」も執筆しています。


会計人コース

■節分

昨夜は節分でしたので、恵方巻を食べ、食後に鬼の面を被り、泣きじゃくる子供に福豆を投げつけられる、なーんてことをやってみました。

大阪に生まれ、兵庫で育った私にとって、当たり前のしきたりでしたが、聞くところによると、どうやらこの風習は関西発祥で未だ全国区になっていないようですね。
Wikipediaで調べてみたら、恵方巻(巻き寿司)を切らずにそのままかぶりつくという風習は、江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説があるようです。その後、道頓堀で行われた販売促進イベントがマスコミに取り上げられて関西に広がっていったとか。コンビニなどで販売され、全国展開されたのはこの10年くらいのようです。意外でした。
昨夜、スーパーに行ったら、ロールケーキも恵方巻として売ってましたが…、あの大量の売れ残りは今日の我が家の夜食になることでしょう。

あと、どうでもいい話ばかり続きますが、551の蓬莱も全国区ではないようですね。先日、東京在住の関西人から「武田さ〜ん、次に東京に来る時に蓬莱の豚マンを買ってきてくれませんか!?」って言われてビックリしました。
「え!? 蓬莱ないんでっか?」。
最近、我が家の近所にはeat-inできる蓬莱も出来たというのに…。

■なんじゃそれ!?

鳩山総務相の言動にはイライラさせられる。
約2400億円の費用がかかった施設を100億円で譲渡することが「安すぎる」と批判しているが、会計的に、というか常識的に、考え方がおかしい。
不満ならもう一度競売をしてみればいい。毎年40億も赤字を垂れ流している事業を一括して100億円で買ってくれる会社が他に出てきたら、そこに売ればいいじゃないか。売れなかったら日本郵政が赤字をかぶり、その株主の政府、ひいては国民が損を被る。そんなことにもたもた時間をかけるヒマがあるなら、主要都市の中央郵便局の早期建て替えを政府が後押ししてやればどうだい!?

■心にスイッチを入れろ!

女の子が幸せになる子育て女の子が幸せになる子育て
著者:漆 紫穂子
販売元:かんき出版
発売日:2008-11-21
おすすめ度:5.0
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ココロでわかると必ず人は伸びるココロでわかると必ず人は伸びる
著者:木下 晴弘
販売元:総合法令出版
発売日:2004-06-25
おすすめ度:5.0
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教育に関する本を2冊ご紹介します。

1冊目は品川女子学院校長の漆 紫穂子(うるし・しほこ)さん『女の子が幸せになる子育て』
品川女子学院といえば、かつては生徒数5名という危機的状況にあったのですが、漆さんが校長に就任してから学校は再生し、今は競争率数倍の人気校へ。数ヶ月前に「カンブリア宮殿」に出演されていましたので、御存知の方も多いでしょう。

もう1冊は、昨年、私がおすすめしたい本の1冊に挙げた『涙の数だけ大きくなれる!』の著者である木下晴弘先生が数年前に書いた『ココロでわかると必ず人は伸びる』
木下晴弘先生は、もともと関西で有名な進学塾「浜学園」のカリスマ講師。現在は、教育・人財開発の「アビトレ」という会社経営をされています。

さて、両者とも真の実力ある教育者であるということは誰もが認めるところではないかと思うのですが、この2冊に書かれていることの共通点は、人間には無限の可能性があるということ、そして、教育とは「子どものココロにスイッチを入れる」ということである、ということ。つまり、親や教育者の役割とは「子供の感情に火を付ける」ということ。

子供に限ったことではなく、ある結果を出すためには行動が伴わなければならない。行動を起こすためには、ある思考が存在するはずである。しかし、どれだけ良い考えやアイデアがあっても、行動を起こすとは限らない。それはなぜかというと、「思考」と「行動」の間には「感情」というものが存在するからである。正しい感情を持たなければ、正しい行動も正しい結果も生まれない。
このお二人の教育者は、何がすごいかというと、子供の「感情」を起こさせていること。本当に教育のプロだと思いますし、参考になりました。

とはいえ、漆先生の『女の子が幸せになる子育て』に書かれている「お父さんのNGワード」のいくつかは私が日常発している言葉にも当てはまっており、片腹痛しという感じでありました。

『ココロでわかると必ず人は伸びる』は、あの七田チャイルドアカデミーの七田眞さんも何度も読み返したとか。子育て中のパパ・ママ、もしくは教育関連の仕事に就かれている方には両方ともおすすめいたします。

■セミナー講師やります!

もう1つのブログ「CFOのための最新情報」にも書きましたが、
2月〜3月にセミナーの講師をやることになりました!

私が顧問をしております株式会社スリー・シー・コンサルティングが主催してくれまして、東京・大阪・名古屋で開催することとなりした。

上場企業・上場準備企業の経営者・経理担当者の方には価値ある内容だと思いますので、そのような方がお知り合いにおられましたら、是非とも株式会社スリー・シー・コンサルティングのURLを教えてあげてください。

なお、3月上旬に中央経済社より『こうすればできる! 決算早期化の仕組みと実務』という書籍を出版する予定です(つい先ほど、出版社の方にタイトルを決めていただきました)。
こちらもセミナーと同様の内容ですが、セミナーでは書籍に書けなかったことも喋りますので、都合の合う方は是非セミナーにお越し下さい。

読者の皆様とお会いできることを楽しみにしております!

■報告

3月に出版予定の書籍のタイトルも決まっていないのですが、
春頃にもう1冊出版することになりました。

原稿はこれから書きます。
2月はプライベートな時間が無くなりそうです…。

■究極のコスト削減法

会社のアカスリで利益10倍! 本当は儲かる環境経営 (朝日新書)会社のアカスリで利益10倍! 本当は儲かる環境経営 (朝日新書)
著者:酒巻 久
販売元:朝日新聞出版
発売日:2009-01-13
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キャノン子会社のキャノン電子の酒巻久社長による新刊書。

キャノンの取締役から、赤字だったキャノン電子の社長に就任し、徹底したコスト削減により、7年間で売上高1.3倍、経常利益は12.8倍、利益率は9.5倍にした凄腕社長による高収益体質への改善策集ともいうべき『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』 (祥伝社黄金文庫)の続編的内容。



『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』は、多くのデータに基づき合理的に社内のムダを排除していき、結果として高収益体質を実現させることを提案する素晴らしい本です。

たとえば、
・会議室から椅子をなくして「立ち会議」にしたら、会議時間が75%短縮できた、とか
・工場を立ち作業に変えたら、一人当たり生産性が3.9倍になった、とか
・キャノン電子で一番優秀と評判の社員が勤務時間の9割をパソコンで遊んでいた、とか
・平均するとパソコンに向かっている時間の3〜4割は仕事をしていない、とか
・30代がもっともパソコンで遊んでいる、とか…

売上が伸び悩む中、コスト削減が急務の会社は、この『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』を読んでみてください。



で、今回の『会社のアカスリで利益10倍! 本当は儲かる環境経営』は、徹底したムダの削減により高収益化だけでなく、環境負荷の低減社員のモラル向上、といった一石三鳥の効果があるんだ! というところまで踏み込んで書かれています。

オフィスで発生するゴミの多くは紙類ですが、オフィスから回収されるオフィス古紙の量は1人あたり年48キロにもなるようですね。
では、これだけの紙を作るのには立木がどれだけ必要なのか。

答えは1.4本

従業員が1000人いる会社であれば、年間1400本分を消費していることになるのです!


そこで、キャノン電子では、不要な印刷・コピーを厳禁し、両面コピー・集約コピー、使用済みコピー用紙の裏面使用を徹底。会議の際は、プロジェクターを使い紙の文書や資料の持ち込みを禁止し、文書保存は電子化。
これにより、ムダに木を伐採しなくて済んだだけでなく、事務用品費が89%も削減できたと。額にして数千万円ですから、バカになりません。


これはほんの一部の施策ですが、このようなムダの削減により社員のモラルも高まってくるんですね。
印象的なのが、会社の工場の食堂で食中毒が発生した時の話。
食堂が1週間閉鎖になってしまい、仕方がないので1日3食分の弁当を社員にタダで提供したようです。その時に、ある女性社員が全部の弁当の輪ゴムを回収しに回ったそうです。結果、工場において1年間で消費する輪ゴム7000本を1週間で回収したそうです。
7000本の輪ゴムなんて買っても1万円もしないもの。でも「捨てたらもったいない。使える」と思い、労を厭わず回収したというから、何とも尊いことではないですか。



環境経営と企業利益はトレード・オフの関係にあるように思われていますが、これについて酒巻社長は真っ向から否定し、一石三鳥の効果を数字で見せてくれています。
コスト削減、コスト削減といいながら、なかなか本気で取り組めないもの。そんな経営者の方は特に『椅子とパソコン〜』と共に一読の価値ありです!




▼こちらもお薦め
酒巻社長の講演CD/DVD


▼こちらも読んで欲しい!
椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる! (祥伝社黄金文庫 さ 13-1)椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる! (祥伝社黄金文庫 さ 13-1)
著者:酒巻 久
販売元:祥伝社
発売日:2007-12-12
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▼コスト削減といえば、こちらもお薦め!

日本電産永守イズムの挑戦 (日経ビジネス人文庫 ブルー に 1-32)日本電産永守イズムの挑戦 (日経ビジネス人文庫 ブルー に 1-32)
販売元:日本経済新聞出版社
発売日:2008-04
おすすめ度:4.5
クチコミを見る





余談ですが、同じ朝日新書から以前こういう本が出てましたね。
コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37) (朝日新書)コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37) (朝日新書)
著者:村井 哲之
販売元:朝日新聞社
発売日:2007-03-13
おすすめ度:4.5
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■報告

2月〜3月にかけて、東京・大阪・名古屋でセミナーをやることになりました。
この本の出版記念セミナーだそうです。

また、『旬刊経理情報』という専門雑誌に来月頃、私の執筆が掲載されます。
年間購読誌ですので一般の書店では購入できません。定期購読をお願いします!

両方とも、詳細が分かりましたら、また本ブログでお知らせします


■絆が生まれる瞬間

絆が生まれる瞬間絆が生まれる瞬間
著者:高野 登
販売元:かんき出版
発売日:2008-12-16
おすすめ度:5.0
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勝間和代さんは、本は「他者の人生の疑似体験」であり、読書は「著者との対話」である、と言っている。


リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登さんのこの新刊書『絆が生まれる瞬間』も、前作の『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』も、著者高野氏と対話をしているような感覚になるし、あたかも自分がホテルマンになったかのように読んでしまう。


前作発売の後、高野登さんの講演会を聞いたことがある。心から感動したと共に、リッツ・カールトン・ホテルが提供しているものは、単なるホテルでの一般的なサービスではなく、『情緒的なつながり』であるということを痛烈に感じた。
本書のタイトル『絆が生まれる瞬間』と同義といってもいいだろう。


リッツ・カールトンのようなホスピタリティの象徴的・代表的ホテルであっても、「ハード・ウェア」「ソフト・ウェア」「ヒューマン・ウェア」のどれにおいても、他社と圧倒的な差別化を生み出すことは難しいという。
では、他社がマネしようとしてもできないものとは何か。


答えは、本書をご覧下さい。
もう分かりますよね。そう、あれです。


▼こちらもおすすめ

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
著者:高野 登
販売元:かんき出版
発売日:2005-09-06
おすすめ度:4.5
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■会社は毎日つぶれている

会社は毎日つぶれている (日経プレミアシリーズ)会社は毎日つぶれている (日経プレミアシリーズ)
著者:西村 英俊
販売元:日本経済新聞出版社
発売日:2009-01
おすすめ度:5.0
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本ブログの読者には強くお薦めしたい一冊。

著者西村英俊氏は、日商岩井とニチメンが経営統合した双日に初代社長。
前代未聞の巨額の優先株式の発行やMSCBの発行、半年間で6000億円の資産処分、350件の事業整理・リストラ、リスク管理体制の確立、ガバナンスの強化などなど、修羅場の中で大手商社を再生させた著者が世の中の社長に語りかける社長論。

全16章から成りますが、どの章も非常に勉強になります。
経営者の方には特にお薦めします。

会社はそれがどんなに立派な会社であっても、毎日毎日、時々刻々つぶれているのですから。社長にとってつぶれる会社を壊滅から救うのは日常のこと、365日やっていることなのです。会社にいる時は申すに及ばず、寝ていても、遊んでいても、食事をしていても、常時会社はつぶれているんだということを自覚し心構えをして、どんな予兆があってもどんな事故が発覚しても、すばやくそして適切に対処するように準備をしているものです。そういう意味では常在戦場、毎日が非常時と言ってよろしいでしょう。

突然にして予期せざる不慮の災厄。しかし、社長であるあなたは「不慮」と言ってはいけません。慮外、考えなかった、考えていなかったこと、想定しなかったそのことが、社長の罪と認識すべきです。本来こんな事象が起こることを予知する情報収集を怠っていたということに過ぎません。また百歩譲って全く予知することができないと客観的に証明されたとしても、リスク分散をせず偏重しすぎて致命的な傷を負ったという責任は残ります。不断の努力、持続する緊張感の不足ということです。


■目次
はじめに. こんな時に社長だなんて酔狂だな
1.社長は会社を、ブッシュは合衆国をつぶす
2.なぜ、人員整理を一番先にしようとするのか
3.弱い部分を取り除くのは社長の仕事
4.相手は世界、国内視線では勝てっこない
5.意思決定を遅くする水田稲作文化
6.社長は会社で一番の危険人物だ  
7.辛抱、辛抱、相手の言葉でわかるまで
8.持っていますか? 自分の時間と自分の言葉
9.とっさの判断で会社の浮沈が決まる
10. 騒がれる前にまず自ら発表を
11.社長の一斉号令が会社を傾ける
12. 法律の上位にある倫理とモラル
13. 社長は嫌なことから先にやろう
14.辞め時を間違ってはいけません
15.使い切っていますか、社外取締役
16.そして今日も会社はつぶれている
あとがき. 社長、あなたの健闘を祈ります
セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■プロネクサス主催
 (5月25日(水) @東京)
『先行事例から学ぶIFRS導入プロジェクトの実務』

■ラウレア主催
 (5月25日(水) @東京)
『決算早期化実務の最新情報』

■日本経営協会主催
 決算早期化セミナー
 (7月開催予定@東京)
 (8月開催予定@大阪)


【中小企業向けセミナー】

■黒字社長塾主催
 (5月29日(月) @大阪)
『社長のためのセールス・マーケティング実践セミナー』


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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