公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■島田紳助 『紳竜の研究』が待望の書籍化!

自己プロデュース力自己プロデュース力
著者:島田 紳助
販売元:ワニブックス
発売日:2009-09-01
おすすめ度:4.0
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●幻の特別講義、待望の書籍化!

『紳竜の研究』というDVDの中におさめられている、島田紳助によるNSC(吉本総合芸能学院)での一度だけの特別講義。
本講義は、若手芸人向けのものであったが、ビジネスマンが観ても多いに参考になる素晴らしい内容だったので、何人もの人にこのDVDを貸していくうちに、戻ってこなくなってしまった
誰に貸したのかも記憶になく、「もう一度見たいなぁ」と思った矢先、書籍化されベストセラーになっていることを知り、早速読んだ。

これだけ大成功を収めた方が、「これだけ話してもいいのか!?」というくらい話しているため、参考にならないわけがない。
漫才コンビ『紳竜』時代の死に物狂いの努力・緻密な分析・ダウンタウンの登場の話や、「XとYの公式」の話、「知識のドーナツ化」の話などなど、他では聞くことができないだろう自身の経験談、努力談が満載。あのDVDでの臨場感が、書籍では伝わってこないことが残念でならないが、内容は変わらない。ものすごいアドバイスが詰まっている。
1時間もあれば読める量だが、ビジネスにパクれる話しはいくつもある。島田紳助の成功の「システム」はパクるべきだ!


紳竜の研究 [DVD]紳竜の研究 [DVD]
出演:島田紳助、松本竜介
販売元:アール・アンド・シー
発売日:2007-05-30
おすすめ度:4.5
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■渡邉美樹の超常思考 “勝つまで戦う”

勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考 (講談社BIZ)勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考 (講談社BIZ)
著者:渡邉 美樹
販売元:講談社
発売日:2009-07-31
おすすめ度:4.5
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●渡邉美樹の思考法とは?

先日、イチロー選手の思考法について書かれた本を紹介したが、今回は経営者の思考法をご紹介。

尊敬する渡邉美樹氏が、どのようにして思考法を形成していったか、いかにしてその思考を行動へと結びつけていったかを詳らかにした本。

渡邉美樹著『「戦う組織」の作り方』(PHPビジネス新書)でも書かれているが、渡邉美樹氏は、東洋思想家の安岡正篤氏「思考の三原則」を思考の原点にされている。

「思考の三原則」とは、以下の通り。
「私は物事を、特に難しい問題を考えるときには、いつも三つの原則に依る様に務めている。
第一は、目先に捉われないで、出来るだけ長い目でみること、
第二は物事の一面に捉われないで、出来るだけ多面的に、出来得れば全面的に見ること、
第三に何事にもよらず枝葉末節に捉われず、根本的に考えるということ

である」
(『安岡正篤一日一言』より)

つまり、物事を「長期的・多面的・根本的」に考えて、判断するということである。

この「思考の三原則」は、私もかつてから手帳に記していた言葉であり、経営するにあたっては最も大事なことの一つであると思っている。

ひとことで言えば、鳥瞰力があるかどうか、ということだ。

渡邉美樹氏も本書で書いているが、これは「シンプルで当たり前のことを言っている」が、「実践するのはなかなか難しい」ものである。
なぜなら、多くの経営者が「思考の三原則」と全く逆の考えをしているからである。
例えば、短期的な損得しか考えていなかったり、物事を一面的にしか捉えていなかったり、裏側から見るとどうなるのか、自分以外の立場から見るとどうなるのかといった思考回路がなく、枝葉末節に捉われ、本当に重要なことを見失ってしまっていたり・・・。
つまり、「短期的、一面的、表面的」にしか考えられない人。
本当に、そういう経営者が多いように感じる。

話しは反れるが、私は「会議」というものが大嫌いな人間である。
なぜなら、多くの人が集まると、「思考の三原則」の欠片もない人が必ず一人はいるからである。「短期的、一面的、表面的」思考の者と、「長期的・多面的・根本的」思考の者が議論して、話が交わることはない。経営というものは、会議等で多くの人の「意見」を聞き、最終的な「決断」はトップが単独で行うべきだと思う。「決断」を多数決もしくは全員一致で行うと、とんでもない時間が浪費されることになる。多くの会社が、「会議」の場で、意思決定を多数決もしくは全員一致で決めようとするから、限られた労働時間の多くを浪費することになる。1分1秒無駄にしたくない私にとって、大半の「会議」はストレスとなる。

思考力を高めるためには、物事を「長期的・多面的・根本的」に考えることが極めて大切である。これは、経営者に限らず、ビジネスをする者にとって極めて重要なことであると思う。


■ブログを書くことで人生が変わる

いつも拝読しているアヴァンティ株式会社山口俊晴社長のブログより、
「ブログを書くことで人生が変わる」というタイトルのエントリーを一部引用。

…書いてみてわかったことは
読んだ方に価値を提供したいのはもちろんだけど、

一番勉強になっているのは、自分だってこと。

このブログもそうだし、セミナーもそう。勉強会もそう。

(中略)

情報を受け取る側から発信する側に回ったとき
人生が変わった。

そう、私も人生が変わった。
ブログを始めたのは7年前。当時は自分の「日記」をウェブ化しただけのもので、誰に見せるためでもなかった(当時のブログはもう閉鎖した)。
「日記」を「情報提供」に変え、なんやかんやと7年間継続していたら、こんな人生が待ち受けているとは思わなかった。
特にこの1年、人生は変わった。

言うは易し行うは難し、だと思うが、
「継続は力なり」
である。

「10年偉大なり、20年畏るべし、30年にして歴史になる。」
「益はなくとも、意味はある。」

■貧乏人の発想 金持ちの行動

儲かる会社に変える貧乏人の発想、金持ちの行動儲かる会社に変える貧乏人の発想、金持ちの行動
著者:大谷 將夫
販売元:実業之日本社
発売日:2009-06-12
おすすめ度:4.5
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●黒字経営を実現する経営の極意がここに!

「10年赤字の会社を8か月で黒字化する方法を教えてあげる!」
と言われたら、100万円払っても教えて欲しいはずだ。

それを1,680円で教えてもらえるのだから、本書を買わないわけにはいかない。

著者の大谷將夫氏は、宝酒造の子会社、タカラ物流システムの社長であったが、2006年に10年赤字、20億円の借入残高、10億円の債務超過に陥っていた長崎運送を買収し、同社の社長を兼務する。
B/Sが完全に毀損している会社を、8か月後には黒字化達成。恐ろしい経営手腕である。

具体的な手法をまとめたものが、以下の図表である。単なるコスト削減や合理化を図るだけではなく、社員のモチベーション向上といった人間主義的な考え方も重視して、合理主義とのバランスを保ちながら再生を果たした経営手法は非常に参考になるのではないだろうか。
経営者必読の本です!



儲かる会社に変える貧乏人の発想、金持ちの行動

■OBCでセミナーをやってきました!

17日、勘定奉行で有名な株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)様にお招き頂き、「決算早期化達成の実務 重要ポイント解説」というセミナーの講師をしてきました。
つづきはこちら

■「会計人コース」(2009年10月号)に掲載されました!

現在発売中の「会計人コース」(2009年10月号)において、“情熱会計士日記”という日記を書いてます。ノンフィクション12話でお届けします。

次号の「会計人コース」(2009年11月号)では、64ページにわたる記事(別冊付録)を書きました。

また、「税務弘報」の2010年1月号(12月発売)より、12回にわたり「IFRS」の基本が分かる連載がスタートする予定です。


会計人コース 2009年 10月号 [雑誌]会計人コース 2009年 10月号 [雑誌]
販売元:中央経済社
発売日:2009-09-03
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税務弘報 2009年 10月号 [雑誌]税務弘報 2009年 10月号 [雑誌]
販売元:中央経済社
発売日:2009-09-05
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■小室哲哉 『罪と音楽』

罪と音楽罪と音楽
著者:小室 哲哉
販売元:幻冬舎
発売日:2009-09-15
おすすめ度:3.0
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読んでいると、所々共感できる。
小室哲哉氏の足元にも及ばないし、さしでがましいかもしれないし、罪を受けたこともないが、共感できる。

頂きに向かって駆け上がっていき、ある程度の結果を残し、迷走し、転落し…。奈落の底に落ちて行った時に、我を振り返る。

あの小室氏が、今はスーパーマーケットやファミレスに行く余裕があるらしい。これも分かる。私もかつて、深さは比べものにならないが、奈落の底に落ちて一人で上がってこれなかった。仕事もできなかったので、時間的余裕はいくらでもあった。私の場合は山に登った。眼下に広がる幼少時代に過ごした街並みを見ている時に、いろんなことが走馬灯のように駆け巡った。なぜ会計士になったのかということも考えた。
その時、F1でルイス・ハミルトンが最年少ワールドチャンピオンになるかならないか、というF1サーカスの真っ最中であった(その後、最年少チャンピオンを手にする)。試合後のインタビューの度に、ルイス・ハミルトンが「I am a racer,…」(私はレーサーだから、…)と言っていたことが脳裏にこびり付いて離れなかった。レーサーなのだから、チャンピオンを目指すのは当然じゃないかと。
山の上の展望台から街を見下ろし、なぜかハミルトンの言葉を思い出した。そして、「そうだ。俺は経営者ではなく、公認会計士だ。」と、生涯公認会計士として社会に貢献することを自分に約束し、すべてをリセットしたのだ。自分の使命がはっきり見えたのも、この時だ。

小室氏は、自分のことを「音楽家」だと言っている。TM初期から小室サウンドを聴き続けているため、小室哲哉氏のことはよく知っているつもりでいるが、以前は自分のことを「音楽家」とは言っていなかったのではないだろうか。かつては、音楽を愛することもできず、ただヒット曲を量産していた小室氏が、「僕から音楽をとったら、何も残らなかった。」と悟り、「音楽家」としてリセットする。

最終章で、「クオリティーを求める人々は健在である」という小室氏の仮説と、将来への確信の話が書かれているが、これを読んだとき、“第3の波”がすぐに来るような気がした。彼の曲(サウンド)の特徴のひとつは、20年経っても全く色褪せないということがある。また、そういう鳥肌の立つような曲を聴かせて欲しいと切望する。

■「型」にハメる!

鈴木一朗昨日、「前人未到の9年連続200安打を達成したイチロー選手の思考法」というエントリーをした。

ちょうど昨日の日経朝刊の「春秋」にも、イチロー選手のことが書かれていた。
…9年連続200本安打を達成したイチロー選手は「型」の人だ。同じ道順で運転し、同じ練習をこなし、同じカレーを食べる。時には気分を変えたい日もあるだろう。だが、常に自分がベストの状態であると自覚するには完ぺきな準備が必要になる神経質なまでに型を守ることで、未踏の領域を切り開いてきた
(日本経済新聞2009/9/15朝刊「春秋」より引用)


昨日紹介した「一流の思考法」に書かれていることであるが、成功するためには、自分なりの「型」をつくり、無意識に体が動く状態をつくり、自信をつけることが大切である。

歯磨きを毎日無意識にするように、仕事も無意識に行う。
歯磨きに失敗がないように、無意識には失敗はない。
歯磨きが疲れないように、無意識は疲れない。

仕事も「型」にハメて、無意識に行うことにより、集中でき、没入でき、成果があがる。

イチロー選手が、バッターボックスに入る時に、毎回同じポーズをするのも同じこと。「型」にハメて、ルーチン化することにより、無意識になり、集中でき、成果があがる。

小さなことでも、愚直に続ければ、偉大なる成果が表れるはずだ。

かつて、イチロー選手が、メジャー年間最多安打記録を更新した直後のインタビューでこんなことを言っていた。

「小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへ行く
ただひとつの道だと思っています。」



イチロー 262のメッセージイチロー 262のメッセージ
著者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会
販売元:ぴあ
発売日:2005-03-11
おすすめ度:4.5
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■前人未到の9年連続200安打を達成したイチロー選手の思考法

一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方 (ソフトバンク新書)一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方 (ソフトバンク新書)
著者:森本 貴義
販売元:ソフトバンククリエイティブ
発売日:2009-07-16
おすすめ度:4.5
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●イチローが世界記録を生み出した秘訣とは?

著者森本貴義氏は、オリックス・ブルーウェーブのトレーナーを務めた後、現在はシアトル・マリナーズのトレーナーを務め、2009年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシックス)では日本代表チームのトレーナーも務めた、イチロー選手を最もよく見てきた人物の一人。

そんな著者が、イチロー選手をはじめとする優秀な選手と、能力がありながらも発揮できず、プロの世界に残れなかった選手との違い、すなわち、成功できる人とできない人の差がどこになるのか、について教えてくれる貴重な一冊。

ドラフト4位でオリックスに入団し、しばらく2軍選手だったイチロー選手が、なぜ前人未到の9年連続200安打を達成できたのか。そこには、「プロセス」を重視し、「準備」に集中し、日常生活も含め「型」にハメるイチロー選手の姿が見えてきます。

ビジネスマンにも役に立つ、非常にお薦めの一冊です!


一流の思考法


■大阪国際会議場でセミナーをやってきました!

大阪国際会議場先週の法政大学ボアソナード・タワーに続き、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科石島隆教授との共同研究プロジェクトとして、「新セグメント会計基準」のセミナー・パネルディスカッションを大阪国際会議場にて行いました。具体的な内容は、後日、もう1つのブログ「CFOのための最新情報」でお伝えします。
当共同研究は、引き続き第2弾を実施したうえで、研究結果を書籍化する計画です。お楽しみに!
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




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