公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■デザインが奇跡を起こす -「思い」を「カタチ」にする仕事術/水谷孝次

思いをカタチにする仕事術
















世界のポスター展を総ナメにしているアードディレクター&グラフィックデザイナーの水谷孝次(Koji Mizutani)氏の『デザインが奇跡を起こす』という本を読んだ。

彼もまた、絶対にブレない軸を持って作品を作りだし、奇跡を起こした人だと思う。

「idea(思い)をカタチにする」という作業は簡単ではない。感性や品性や知性を伴うものであり、短時間で成し得るものではないからだ。だからこそ何事も吸収しようという貪欲さが必要だ。

上の図は本書を読みながら書いた私のメモ。
「思い」を、「カタチにする」ことにより、最高のクオリティの「作品」が出来上がり、これをクルクルと回すことにより信念とか哲学というものに昇華するのではないか。

この信念が“MERRY PROJECT”なのだと思う。

われわれがやっている“LIBRARY PROJECT”も奇跡を起こす作品に仕上げたい。
私も東京に出て、もうすぐ十年だ。

『東京に出て、ちょうど十年。
この間、どこをどうさまよってきたか、何を食べてきたか、どう寝ていたのかも、ほとんど記憶がない。
さまよってさまよって、ようやくここにたどりついた。』
(P69)




デザインが奇跡を起こすデザインが奇跡を起こす
著者:水谷 孝次
販売元:PHP研究所
発売日:2010-01-09
おすすめ度:5.0
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■世界でもっとも阿呆な旅

世界でもっとも阿呆な旅世界でもっとも阿呆な旅
著者:安居 良基
販売元:幻冬舎
発売日:2009-11
おすすめ度:5.0
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●地球は広い!

私もかなり旅行をしている方だと思うが、思い返すとメジャーな観光地しか行ったことがない。

しかし、この著者は違う。

東芝の社員でありながら、この13年間、まとまった休暇を取って行った場所は、
以下の通り(一部抜粋)。

アホ(アメリカ)
ハゲ(韓国)
マラ(ペルー)
鼻毛(福島県)
股毛(三重県)
女体山(香川県)
巨根橋(鳥取県)
ヤリキレナイ川(北海道)
スケベニンゲン(オランダ)
エロマンガ島(バヌアツ)
キンタマーニ(インドネシア)
チンポー湖(中国)
オナラスカ(アメリカ)

などなどなど・・・

その名の通り、「世界でもっとも阿呆な旅」をしている。

何事もひとつのことを極めるということは素晴らしい。
グーグルアースを使えば世界中のどこにでも行ける時代に、誰も行かないような未知の場所に飛び立ち、珍地名の書かれた道路標識を撮り続けるという探検家の著者に、敬意を表してこう言いたい。

マルデアホ(アルゼンチン)


■撮影

株式会社スリー・シー・コンサルティング人前で喋ることは苦手というか、向いてないと思ってるのですが、今日は都内某所のスタジオで撮影がありました。
どんなものが出来上がるのかは、お楽しみに、ということで。
実は、私も何が出来上がるのか、どんな編集がなされるのか、よく分かってないので楽しみにしてます。
明日もあるようです。がんばります。

■オービックビジネスコンサルタント主催IFRSセミナーに出ます!

「勘定奉行」で有名なオービックビジネスコンサルタント様主催より、IFRS(国際会計基準)セミナーの講師としてお招き頂きました。

既に東京会場は満員御礼となりましたが、大阪会場は残席わずかあるようです。関西の皆様、是非お越し下さい(無料です


▼講演内容
「IFRSの最新動向と新会計基準の実務対応」
武田公認会計士事務所 所長 公認会計士 武田 雄治 氏

<内容>
IFRSをめぐる最新のコンバージェンスの動向を踏まえ、今後の企業における新会計基準への実務対応について、分かりやすく解説します。
1. IFRSの最新動向と日本の新会計基準への影響
 (1) IFRSをめぐる最近の動向
 (2) IFRSと日本基準の差異
2. 新会計基準の解説と実務対応
 (1) 新セグメント会計基準
 (2) 資産除去債務
3. 2010年以降注目のコンバージェンス 
 (1) 会計上の変更、及び誤謬の訂正
 (2) 財務諸表の表示(廃止事業・包括利益)など

▼日時
・2月17日(水)13:30〜16:30 東京(満員御礼)
・2月19日(金)13:30〜16:30 大阪(残席わずか)

▼詳細・お申込みはこちらより
OBC IFRSセミナー 〜IFRSの最新動向に対する具体的なアプローチ〜


▼昨日の日経新聞朝刊より
OBC IFRSセミナー

■言葉に出来ない

固い話が続いたので、
週末くらい笑って下さい。


■絶対にブレない軸(2)

先日エントリーした「絶対にブレない軸」に対して、何人かの方からメールを頂いた。

ある方は、こんなことが書いてあった。

『私自身も、信念・絶対にブレない軸を持ってやっているつもりですが、一方で、周囲の意見や評価が気になることも多く、自分がやっていることが正しいのかどうか、迷うことも多い毎日です。』


このコメントはとても理解できる。私も全く同じ経験をしてきたからだ。私が絶対にブレない、生涯変わることがないといえる軸・理念・信念・哲学を持っていても、“必ず”周囲から反対意見が入ってくる。身近な人からも理解を得られないこともある。面と向かって「お前のやってることは失敗だ!」と言われたこともある。

でも、ある一言で、私は周囲の意見や評価というものを気にしないようになった。

その一言とは、何度かブログでも紹介した、古典のこの言葉。

『徳あるもの、必ず燐あり』


人徳ある行動をしていたら、必ず隣に理解者がいてくれるものですよ、という意味。100%の理解を得られることなんてあり得ない。小さな話だが、このブログだって、昨年立ち上げた「3C Library」だって、信念を持ってやっているのだが、「なんでそんなのやるわけ?」みたいなことを言われ続けている。でも、そんなことをいちいち気にしていたら何も進まない。自分の考えが社会正義に照らして正しいことであり、社会の信頼を失うことでないのであれば、徳あるもの必ず燐ありだ、と思いながら、ただ自分の信じた道を突き進んでいる。そしたら自然と共感した人が集まってきてくれる。


北尾吉孝氏の著書『君子を目指せ 小人になるな』(致知出版社)の中に、君子になるための6条件が挙げられており、その6番目にこのように書かれている。

『世の毀誉褒貶に意を介せず、不断の努力を続ける』

そう、絶対にブレない軸があれば、あとは世の毀誉褒貶に意を介せず、人の評価にも一喜一憂せず、不断の努力を続けるのみ。そうすれば、何かあったときに貴方の隣に理解者がいるはずだ。


君子を目指せ小人になるな―私の古典ノート君子を目指せ小人になるな―私の古典ノート
著者:北尾 吉孝
販売元:致知出版社
発売日:2009-01
おすすめ度:4.5
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■万事研修 〜あらゆることが自分の学び〜 /上甲晃

今日聴いたオーディオセミナーCDで「志ネットワーク」の上甲晃氏がこんなことを言っていた。
『腹にすえる信念を持ち、長期的に“真理”に近づこうと思っている経営者は長持ちする。小手先のテクニックや流行りを追った経営をやっている人は滅びる。』

ちょうど昨日書いた絶対にブレない軸と同じような話を、「松下政経塾」の塾頭を務めた上甲晃氏がおっしゃっていたことは、松下幸之助を尊敬する私にとっては感慨無量である。

上甲晃氏はご存知の通り、松下幸之助に頼まれ「松下政経塾」の塾長を行った方。当時、松下電器で電子レンジを売っていた課長さんだったので、「私には政治家を育成することは無理だ!」と初めは断って、1カ月幸之助から逃げ回っていたらしい。
でも、今はどうだろうか。「志ネットワーク」の代表として多くのリーダーを育成し、多方面で活躍する人格者だ。

上甲晃氏はこのように言っている。
『政治家を育成することなんて私の天職とは思えなかった。松下電器の社員でしたし、政治にも興味がなかったですからね。
知識が無くても技術が無くてもいい。一点、誰よりも熱心に打ち込めばいい。熱心にやっているとのめり込むんですよ。後から考えると、それが天職としか思えないわけですよ。天職はさがすもんじゃなくて、つくりだすもんなんです。』

「天職をさがすから転職するんだ!」とギャクも言ってましたが、その通りだと思う。どんな仕事を与えられても、それが運命と思って、熱心に打ち込む、真剣に行う、求められていることより1%プラスのことをやる、それが真理だ。

本当に良いオーディオセミナーだった。
是非聴いて欲しい。


万事研修~あらゆることが自分の学び~[CD]万事研修~あらゆることが自分の学び~[CD]
著者:上甲 晃
販売元:ビジョネット
発売日:2009-06-10
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松下幸之助の求めたるところを求める松下幸之助の求めたるところを求める
著者:上甲 晃
販売元:致知出版社
発売日:2009-08
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■絶対にブレない軸

最近連日のように会食が入っているが、以前から一回り、もしくは二回り、なかには二回り以上、年上の方と食事することが多い。よく私みたいな若造を誘ってくれるもんだと不思議に思っていたが、先日、某社の社長さん(=おそらく二回りくらい年上の方)と食事をしている時にこんなことを言ってくれた。

「武田さんと話がしたいんですよ。
 なぜかって、何年経っても話の軸が変わらないでしょ? 
 これからも絶対にブレないでしょ? 
 信念があるから、面白いんですよ。
 話を聞きたくなるんですよ。」と。

ますます不思議が増幅するお言葉だ。
人前で話すことにコンプレックスを抱いている私が、人生の大先輩にこんなことを言われようとは。
思い返せば、今まで何度かこんなことを言われたような。

私は、監査法人や上場企業での勤務経験から「経理を変えれば会社は変わる」と言い続けてきた。今でも言っているし、死ぬまで言うだろう。私自身の理念でもあり、信念でもある。

この前、誰もが知っている某上場企業の経理部の方から嬉しいメールを頂いた。私のブログを以前から毎日見てくれており、著書も購入してくれたらしい。複数の会社の経理部で勤務した経験から、「経理を変えれば会社は変わる」という私の掲げていた理念にシンパシーを感じてくれ、私に顧問になって欲しいという内容だった。もちろん快諾した。理念・信念に共感してもらえるということは、生きる上での最大級の喜びである。

会社のHPや会社案内に、「お客様のために・・・」とか、「クライアント・ファーストで・・・」とか書いているのを見ると、「もーいいよ!」と思ってしまう。そんなもの理念でも何でもなく、言わずもがなであり、そういうことを掲げている会社に限って、“お客様第一”なんて思っていないはずだ。

理念も信念もなかったら、儲かりそうな話があったらそっちへ行ったり、流行ると思ったらすぐに飛びついたり・・・と、ふらふらとした生き方をすることになる。節操がないと思うし、小人の最たるものだと思う。それが“お客様第一”につながるわけがない。“お客様第一”とは、お客様のために何かしてあげることではない。自らの理念・信念を貫くことだと思う。努力して、反省して、修養しなければならない。そうすれば、結果として、お客様に喜んでもらえ、また話を聞きたいと思ってもらえるのだと思う。“結果として”お客様のためになっているかどうかであり、それを目的にするのは何か違うような気がする。

話は戻るが、私の軸は生涯ブレることはない。



【関連記事】
2009/10/15 自然体
2009/11/24 天職というのは天から与えられるものではない!

■日本CFO協会の決算早期化セミナー(@大阪) 終了!

本年最初のセミナー、
日本CFO協会主催「CFOセミナー」の講師をやってきました。

テーマは『決算早期化(30 日以内開示)を達成する方法』

IFRSへの関心も高いと思いますが、まだまだ決算早期化への関心も高く、課題と思っている会社様も多いようで、皆様熱心に聴いて頂きました。有難うございまいした。

大阪での開催でしたので、自宅の近所の会社の方や、同じゼミの方も来場されてました。妙な親近感があって嬉しいものです。

2月にもみずほ総合研究所主催の決算早期化セミナーの講師を行います。こちらは4時間セミナーですので、かなりつっこんだ話もしていきます。お楽しみに!




こうすればできる!決算早期化の仕組みと実務こうすればできる!決算早期化の仕組みと実務
著者:武田 雄治
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発売日:2009-02
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■神戸新聞社

もう長いことTVドラマを観ていないが、週末、たまたまTVを付けたら阪神・淡路大震災時の神戸新聞社での出来事を基に制作された2時間ドラマがやっており、最後まで観てしまった。

神戸新聞社は、三宮の駅前に本社がある。阪神・淡路大震災で本社は壊滅的な被害を受け、新聞発行に欠かせないホストコンピューターが動かなくなる。
ホストコンピュータがなく、本社がない状況。三宮周辺はビルが倒壊したり、火災が起きたり、まるで戦場。そんな中、新聞を発行することができるだろうか。あの状況を体験した者から言わせてもらうと、出来るわけないと思って当然。

しかし、神戸新聞社はその日の夕刊から発行したのだ。未だに休刊日以外に新聞を止めたことがないらしい。

震災から1時間ちょっと過ぎたあたりの午前7時頃に、本社に集合した一部の社員の前で編集長が言った一言が美しかった。

「新聞社が新聞を出さなかったら、
       新聞社の使命を果たすことができない!
                 なんとしても新聞を出すぞ!」



不幸に見舞われた人々や地域を取材することへの葛藤に悩み苦しみながらも、自らの使命を果たすために限界までやり抜く姿もまた美しかった。


それに比べ、今発売中の「AERA」に掲載されて話題になっている、職場で「偽カツマー」(※)が暴走しているというコラムを読んで、切なくなった。

(※)実力もないのにプライドが高く、仕事を断り、口だけ達者な社員のことらしい



セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■プロネクサス主催
 (5月24日(木) @東京)
 IFRSセミナー開催予定

■日本経営協会主催
 (7月24日(火)@東京)
 決算早期化セミナー開催予定

■日本経営協会主催
 (8月30日(木)@大阪)
 決算早期化セミナー開催予定


【公認会計士向けセミナー】
■日本公認会計士協会東京会
 (6月頃開催予定)


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
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